北海道も本格的に暑くなってきました。
熱中症予防のために、室内も風通しを良くしたいですね。
ただ、雨の日はどうしましょう?
皆さんは、窓は開けますか?閉めますか?
室内環境
雨が降ると、室内にも湿気がこもりがちです。
室内の湿度が60%以上だと暑苦しくて不快に感じ、80%以上だとカビの繁殖が促されてしまいます。
室内の湿度が60%以上だと暑苦しくて不快に感じ、80%以上だとカビの繁殖が促されてしまいます。
つい窓を開けたくなりますが、雨の日の屋外は湿度が90%~100%なので、窓を開けると、室内の湿度がさらに上がってしまうのです。
空気を動かす
北国の住環境に詳しい札幌市立大学の齊藤雅也先生によると、雨の日は窓は閉めたほうが良いそうです。
ただし、室内の「空気を動かす」ことが必要で、扇風機やサーキュレーターで室内に風を送って、対流を作るとカビにとっては、台風並みの暴風に相当し、繁殖を続けることができません。
本来、梅雨がないと言われる北海道ですが、近年は、昔に比べて雨が多くなっているのです。
雨の日の対策として、参考にして下さいね。
*みんテレ6月27日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)
本来、梅雨がないと言われる北海道ですが、近年は、昔に比べて雨が多くなっているのです。
雨の日の対策として、参考にして下さいね。
*みんテレ6月27日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)
室内環境
雨が降ると、室内にも湿気がこもりがちです。
室内の湿度が60%以上だと暑苦しくて不快に感じ、80%以上だとカビの繁殖が促されてしまいます。
室内の湿度が60%以上だと暑苦しくて不快に感じ、80%以上だとカビの繁殖が促されてしまいます。
つい窓を開けたくなりますが、雨の日の屋外は湿度が90%~100%なので、窓を開けると、室内の湿度がさらに上がってしまうのです。
空気を動かす
北国の住環境に詳しい札幌市立大学の齊藤雅也先生によると、雨の日は窓は閉めたほうが良いそうです。
ただし、室内の「空気を動かす」ことが必要で、扇風機やサーキュレーターで室内に風を送って、対流を作るとカビにとっては、台風並みの暴風に相当し、繁殖を続けることができません。
本来、梅雨がないと言われる北海道ですが、近年は、昔に比べて雨が多くなっているのです。
雨の日の対策として、参考にして下さいね。
*みんテレ6月27日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)
本来、梅雨がないと言われる北海道ですが、近年は、昔に比べて雨が多くなっているのです。
雨の日の対策として、参考にして下さいね。
*みんテレ6月27日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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菅井貴子
気象予報士・防災士
横浜市生まれ。明治大学理工学部数学科、北海道大学院教育学院にて修士取得。北海道から九州まで全国各地の放送局で天気コーナーを担当、(移動距離は)日本一の気象予報士を自負。2005年に北海道に移住、NHK「おはよう北海道」、UHB「みんテレ」に出演。気象予報士のほか、防災士・CFP(上級ファイナンシャル・プランナー)・健康気象アドバイザー・科学技術エコリーダー・地球温暖化コミュニケーターを取得。講演・執筆活動も行う