2023.3.13

ライフスタイル

【北海道弁】「おっちゃんこ」「ばくりっこ」“かわいい”と評判の北海道の方言

方言がかわいいのは、博多弁や関西弁だけじゃないんです!今回は、北海道民がよく使う“かわいい北海道弁”を紹介しましょう。

かわいい北海道弁1:なんも

なんも:大丈夫だよ、いいよの意味。
例:「なんもなんも!」→「いいよいいよ!/大丈夫だよ!」

「なんもなんも〜」は、大丈夫だよ、問題ないよ、どういたしましてなどと伝えたいときに使われます。柔らかい言葉なので、言われると心がほっこりしますね。

かわいい北海道弁2:ちょす

ちょす:触る、からかうの意味。
例:「あんまりちょさないで〜」→「あんまりからかわないで〜」

ちょすは、触ったりからかったりするという意味で、文脈により意味が変わります。「ちょす」という響きが可愛らしいですよね。

かわいい北海道弁3:ばくりっこ

ばくりっこ:交換する、取り替えるの意味。
例:「このお菓子とばくりっこしよう!」→「このお菓子と交換しよう!」

ばくりっこは、交換する、取り替えるという意味があります。「ばくる」という使い方もありますが、ばくりっこというとなんだか可愛らしいですね。子どももよく使う表現です。

かわいい北海道弁4:おっちゃんこ

おっちゃんこ:座るという意味。
例:「ここにおっちゃんこして」→「ここに座って」

おっちゃんこは子どもなどに対してよく使われる表現ですが、大人が使ってもまた違う可愛らしさがあります。

かわいい北海道弁5:青たん

青たん:ぶつけてできてしまった内出血を指す言葉。
例:「ここ、ぶつけて青たんになっちゃった」→「ここ、ぶつけて内出血しちゃった」

青たんは内出血を指す言葉であり、道外の人に通じなくて驚いた道民もいるのでは?痛々しい内出血も、青たんという表現にすると少しマイルドに聞こえますよね。

かわいい北海道弁6:サビオ

サビオ:絆創膏を指す言葉。
例:「ここにサビオ貼ってくれない?」→「ここに絆創膏貼ってくれない?」

サビオはもともと商品名ですが、方言として定着した珍しい例です。「サビオ」は普段あまりなまっていない人も使うことが多い言葉のため、キュンとする方も多いかもしれません。
もはや、北海道弁ではない標準語では、お伝えできないニュアンスも多く…、便利で可愛い北海道の方言。愛着もって使っていたいなぁとしみじみするのです。
 

かわいい北海道弁1:なんも

なんも:大丈夫だよ、いいよの意味。
例:「なんもなんも!」→「いいよいいよ!/大丈夫だよ!」

「なんもなんも〜」は、大丈夫だよ、問題ないよ、どういたしましてなどと伝えたいときに使われます。柔らかい言葉なので、言われると心がほっこりしますね。

かわいい北海道弁2:ちょす

ちょす:触る、からかうの意味。
例:「あんまりちょさないで〜」→「あんまりからかわないで〜」

ちょすは、触ったりからかったりするという意味で、文脈により意味が変わります。「ちょす」という響きが可愛らしいですよね。

かわいい北海道弁3:ばくりっこ

ばくりっこ:交換する、取り替えるの意味。
例:「このお菓子とばくりっこしよう!」→「このお菓子と交換しよう!」

ばくりっこは、交換する、取り替えるという意味があります。「ばくる」という使い方もありますが、ばくりっこというとなんだか可愛らしいですね。子どももよく使う表現です。

かわいい北海道弁4:おっちゃんこ

おっちゃんこ:座るという意味。
例:「ここにおっちゃんこして」→「ここに座って」

おっちゃんこは子どもなどに対してよく使われる表現ですが、大人が使ってもまた違う可愛らしさがあります。

かわいい北海道弁5:青たん

青たん:ぶつけてできてしまった内出血を指す言葉。
例:「ここ、ぶつけて青たんになっちゃった」→「ここ、ぶつけて内出血しちゃった」

青たんは内出血を指す言葉であり、道外の人に通じなくて驚いた道民もいるのでは?痛々しい内出血も、青たんという表現にすると少しマイルドに聞こえますよね。

かわいい北海道弁6:サビオ

サビオ:絆創膏を指す言葉。
例:「ここにサビオ貼ってくれない?」→「ここに絆創膏貼ってくれない?」

サビオはもともと商品名ですが、方言として定着した珍しい例です。「サビオ」は普段あまりなまっていない人も使うことが多い言葉のため、キュンとする方も多いかもしれません。
もはや、北海道弁ではない標準語では、お伝えできないニュアンスも多く…、便利で可愛い北海道の方言。愛着もって使っていたいなぁとしみじみするのです。
 

山口英里子

SASARU編集長

札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。

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