2022.11.28

ライフスタイル

駆け込みOK「ふるさと納税」活用してる?返礼品で家計節約!おすすめはすばり"定期便"

気づけば今年もあと1か月。
 
この時期になると、「ふるさと納税」のことを耳にする機会が増えてきますよね。
 
今回は、様々なものの値上げが続き、節約を意識してしまう今だからこそおすすめしたい返礼品をご紹介します。
 
まだ「ふるさと納税」を利用したことがないという方も、ぜひ読み進めてみてくださいね。

「ふるさと納税」とは?

ふるさと納税 自治体 税金 住民税 所得税
「ふるさと納税」は自治体に寄附をすることで、お礼として返礼品がもらえるという制度です。
 
納めた金額のうち2,000円を超える部分については、翌年、所得税・住民税から控除される仕組みなので、簡単にいうと税金を前払いしているということになります。
 
2,000円は自身で負担することになってしまうのですが、通常、住民税や所得税は納めていても何かお礼をもらえるものではないので、返礼品がもらえる「ふるさと納税」の方がお得ですよね。

昨年度の寄附金額は過去最高額となり、まさにいま熱い市場なのですが、総務省によるとまだ全納税者の11%しか「ふるさと納税」を利用していないそうです。
 
詳しい仕組みは、ファイナンシャルプランナー川部さんの記事も参考にしてみてくださいね。
→ SASARU | 未経験者は「今さら聞けない」ツウは年中お得…【ふるさと納税の付き合い方】~解説編~

お得に納税する方法

「ふるさと納税」は現在、様々なサイトを経由して行うことができます。サイトによっては、ポイントやマイルを貯めることもできるので、普段利用しているサービスを活用するのがおすすめですよ。
 
例えば、楽天カードや楽天市場を利用されている方は、「楽天ふるさと納税」がおすすめ。お買い物マラソンや感謝デーなど、ポイント還元率が高い日に納税すると、ポイントもたくさんもらうことができます。
 
ANAのマイレージをためている方は、「ANAふるさと納税」を利用するのも良いかもしれません。毎月29日は「ANAにキュン!」というイベントを開催しており、お得な返礼品が出ることもあります。

私のおすすめ返礼品は「定期便」

私はこれまで様々な返礼品をチョイスしてきたのですが、おすすめはずばり"定期便"です。
 
一度に大量の返礼品が届くと消費や収納に困ってしまうけど、何回にも分けて手続きするのは面倒…というずぼらな方!
 
定期便であれば、1度の手続きで新鮮な食材を複数回送ってもらうことができますよ。
 
定期便 返礼品 手続き 申請 ポイ活 ポイント マイル
野菜 肉 食材 卵
定期便にも、野菜やお米、お肉や牛乳など様々な種類があります。
 
野菜の定期便は、その自治体で育てられた旬の野菜を味わうことができます。さらに、自治体によっては届く日を指定することもできるので、お買い物の計画も立てやすいんです。
 
我が家は、コストコの大容量商品をストックしながら、お肉の定期便と野菜の定期便を利用しているので、買い物の頻度をかなり減らすことができました。買い物に行くとどうしても余計なものを購入してしまうので、節約にも繋がっているかもしれません。
また、北海道のスーパーではなかなか出会うことができない野菜や、自分では普段買わないような野菜が入っていることがあるので、お料理のバリエーションも広がりますよ。
 
今回は、タイ料理などに使われる青パパイヤが届きました。
パパイヤ 珍しい 食卓
レシピ 下処理
見たことがない野菜が届くと一瞬びっくりするのですが、自治体によっては、野菜の説明や食べ方、レシピなどをつけてくれるところもあるので安心です。
お肉の定期便にも様々なバリエーションがあります。こちらはたいてい冷凍状態で届くので、届いてからしばらくは冷凍庫にストックしておくことができます。
 
昨年末に注文した「宮崎牛の定期便」は、なかなかスーパーでは購入しない高級なステーキ肉やしゃぶしゃぶ肉が数か月にわたって届き、月に1回、少し贅沢な夕食を楽しむことができました…!
 
また、乳製品の定期便もおすすめです。

以前、ヨーグルトやチーズなどの詰め合わせを選んだことがあるのですが、意外と足が早く期限内に食べきるのが少し大変だったので、新鮮な商品が少しずつ届く定期便が良いのではないか思います。
肉 贅沢 高級 宮崎牛

人気の返礼品は売り切れも…早めに手続きを!

年末 節約 
「ふるさと納税」の申し込み期限は12月31日までです。

寄附できる金額の上限は、その年の年収によって決まるので、年末あたりにまとめて実施している方が多いかもしれません。

私もその一人なのですが、人気の返礼品は年末を待たずして受付を締め切ってしまう場合が多いので、早めの手続きがおすすめです。
 
みなさんも返礼品で賢く節約してみてはいかがでしょうか。
(ライター・向坂沙紀)

「ふるさと納税」とは?

ふるさと納税 自治体 税金 住民税 所得税
「ふるさと納税」は自治体に寄附をすることで、お礼として返礼品がもらえるという制度です。
 
納めた金額のうち2,000円を超える部分については、翌年、所得税・住民税から控除される仕組みなので、簡単にいうと税金を前払いしているということになります。
 
2,000円は自身で負担することになってしまうのですが、通常、住民税や所得税は納めていても何かお礼をもらえるものではないので、返礼品がもらえる「ふるさと納税」の方がお得ですよね。

昨年度の寄附金額は過去最高額となり、まさにいま熱い市場なのですが、総務省によるとまだ全納税者の11%しか「ふるさと納税」を利用していないそうです。
 
詳しい仕組みは、ファイナンシャルプランナー川部さんの記事も参考にしてみてくださいね。
→ SASARU | 未経験者は「今さら聞けない」ツウは年中お得…【ふるさと納税の付き合い方】~解説編~

お得に納税する方法

「ふるさと納税」は現在、様々なサイトを経由して行うことができます。サイトによっては、ポイントやマイルを貯めることもできるので、普段利用しているサービスを活用するのがおすすめですよ。
 
例えば、楽天カードや楽天市場を利用されている方は、「楽天ふるさと納税」がおすすめ。お買い物マラソンや感謝デーなど、ポイント還元率が高い日に納税すると、ポイントもたくさんもらうことができます。
 
ANAのマイレージをためている方は、「ANAふるさと納税」を利用するのも良いかもしれません。毎月29日は「ANAにキュン!」というイベントを開催しており、お得な返礼品が出ることもあります。

私のおすすめ返礼品は「定期便」

定期便 返礼品 手続き 申請 ポイ活 ポイント マイル
私はこれまで様々な返礼品をチョイスしてきたのですが、おすすめはずばり"定期便"です。
 
一度に大量の返礼品が届くと消費や収納に困ってしまうけど、何回にも分けて手続きするのは面倒…というずぼらな方!
 
定期便であれば、1度の手続きで新鮮な食材を複数回送ってもらうことができますよ。
 
野菜 肉 食材 卵
定期便にも、野菜やお米、お肉や牛乳など様々な種類があります。
 
野菜の定期便は、その自治体で育てられた旬の野菜を味わうことができます。さらに、自治体によっては届く日を指定することもできるので、お買い物の計画も立てやすいんです。
 
我が家は、コストコの大容量商品をストックしながら、お肉の定期便と野菜の定期便を利用しているので、買い物の頻度をかなり減らすことができました。買い物に行くとどうしても余計なものを購入してしまうので、節約にも繋がっているかもしれません。
パパイヤ 珍しい 食卓
また、北海道のスーパーではなかなか出会うことができない野菜や、自分では普段買わないような野菜が入っていることがあるので、お料理のバリエーションも広がりますよ。
 
今回は、タイ料理などに使われる青パパイヤが届きました。
レシピ 下処理
見たことがない野菜が届くと一瞬びっくりするのですが、自治体によっては、野菜の説明や食べ方、レシピなどをつけてくれるところもあるので安心です。
肉 贅沢 高級 宮崎牛
お肉の定期便にも様々なバリエーションがあります。こちらはたいてい冷凍状態で届くので、届いてからしばらくは冷凍庫にストックしておくことができます。
 
昨年末に注文した「宮崎牛の定期便」は、なかなかスーパーでは購入しない高級なステーキ肉やしゃぶしゃぶ肉が数か月にわたって届き、月に1回、少し贅沢な夕食を楽しむことができました…!
 
また、乳製品の定期便もおすすめです。

以前、ヨーグルトやチーズなどの詰め合わせを選んだことがあるのですが、意外と足が早く期限内に食べきるのが少し大変だったので、新鮮な商品が少しずつ届く定期便が良いのではないか思います。

人気の返礼品は売り切れも…早めに手続きを!

年末 節約 
「ふるさと納税」の申し込み期限は12月31日までです。

寄附できる金額の上限は、その年の年収によって決まるので、年末あたりにまとめて実施している方が多いかもしれません。

私もその一人なのですが、人気の返礼品は年末を待たずして受付を締め切ってしまう場合が多いので、早めの手続きがおすすめです。
 
みなさんも返礼品で賢く節約してみてはいかがでしょうか。
(ライター・向坂沙紀)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る