物価高の影響などで、冷蔵庫の残り物や、安い食材で料理をする人が増えているんです。そこで今回は簡単で、なおかつ冷蔵庫にある安い食材で作れるクックパッドの人気レシピをご紹介します。
教えてくれるのは、全国に20人ほどしかいないクックパッドアンバサダーの1人、千歳市に住む「いづみうな」こと山口いづみさん。
バスケに打ち込む3人の子どもを育てるママです。時短で、しかも栄養満点なご飯がその数なんと500品以上。北海道で唯一アンバサダーに任命された人気ユーザーなんです。
バスケに打ち込む3人の子どもを育てるママです。時短で、しかも栄養満点なご飯がその数なんと500品以上。北海道で唯一アンバサダーに任命された人気ユーザーなんです。
冷蔵庫にある定番食材で、なんと15分で同時に4品！しかもフライパンを使わずに作れちゃうんですって。
そんな同時調理を叶えてくれるのが、耐熱用のポリ袋。レンジや湯せんなどに使える超便利アイテムです。
まずはレンジで簡単「ジャーマンポテトサラダ」の下ごしらえから。
ジャガイモの皮を楽にむくために、ぐるっと1周十字の切り込みを入れます。
ポリ袋の口は縛らずに600ｗのレンジで6分加熱。
ポリ袋の口は縛らずに600ｗのレンジで6分加熱。
その間に三色丼の具材を準備。
ポリ袋に鶏むね肉のミンチと調味料を入れたら、もみ込んで全体的に調味料をなじませていきます。
ポリ袋に鶏むね肉のミンチと調味料を入れたら、もみ込んで全体的に調味料をなじませていきます。
調味料が全体になじんだら、火が通りやすいように平らに潰してちょっと空気を抜いて縛ります。
あとは沸騰したお湯に入れて10分ほど湯煎。ほったらかしでOK。
ポリ袋が直接鍋に触れないように底に布巾と皿を敷いてください。
あとは沸騰したお湯に入れて10分ほど湯煎。ほったらかしでOK。
ポリ袋が直接鍋に触れないように底に布巾と皿を敷いてください。
そして卵もボウルは使いません。
カットした小松菜も別の袋に入れ、塩をひとつまみ。塩を入れることで色味が鮮やかに仕上がるそう。
カットした小松菜も別の袋に入れ、塩をひとつまみ。塩を入れることで色味が鮮やかに仕上がるそう。
そして、卵も小松菜ももみもみしたら、しっかりと空気を抜いて口を縛り、3分ほど湯煎します。
湯煎は同じ鍋に一同時に入れられるので時短に。そして、味が混ざらないので最高。ゆでないので野菜の栄養分も逃しませんよ。
湯煎は同じ鍋に一同時に入れられるので時短に。そして、味が混ざらないので最高。ゆでないので野菜の栄養分も逃しませんよ。
次は、レンチンで作るナムルの下ごしらえ。
ブロッコリーは火が通りやすいように、大きいものは茎に半分に切り込みを入れるのがポイント。
千切りにしたニンジン1/4本としめじ1/4株をポリ袋に入れたら下ごしらえ完了です。
ブロッコリーは火が通りやすいように、大きいものは茎に半分に切り込みを入れるのがポイント。
千切りにしたニンジン1/4本としめじ1/4株をポリ袋に入れたら下ごしらえ完了です。
次は再びジャーマンポテト。
十字に切り込みを入れてレンジで蒸したジャガイモ。皮がスルッとむけました！
十字に切り込みを入れてレンジで蒸したジャガイモ。皮がスルッとむけました！
皮をむいたジャガイモはポリ袋に戻して、角切りにしたベーコンとチューブのにんにくを入れて、手でざっくりつぶします。
手で粗めにつぶすことでホクホク感が残るんですって。
手で粗めにつぶすことでホクホク感が残るんですって。
そしてナムルの野菜と一緒にレンジで3分加熱。
２つ一緒にレンチンしてOKですよ！
２つ一緒にレンチンしてOKですよ！
そうしている間に、湯煎が完了。
三色丼の具材をお湯から全て取り出して冷ましておきます。
三色丼の具材をお湯から全て取り出して冷ましておきます。
ここでもう1品、生食用のサーモンをトロ～ッと、さらにおいしく変身。
「サーモンのミキュイ」を作ります。
「サーモンのミキュイ」を作ります。
ミキュイは表面だけ白っぽく中をレア状態にする調理法。火加減が難しい料理でも、ポリ袋を使えば簡単にできちゃうんですよ。
調味料を合わせたら、あとは火を止めた70℃くらいのお湯に1分入れるだけ。
調味料を合わせたら、あとは火を止めた70℃くらいのお湯に1分入れるだけ。
この時間で、冷ましておいた三色丼を盛り付けます。
袋の上からもむだけで簡単にほぐれてそぼろ状になるんです。フライパンでやるとずっと菜箸でかき混ぜる必要がありますが、これなら簡単。そして、ポリ袋は密閉度が高いので味がしみ込みやすいんです。
いり卵も手でモミモミして、お好みのかたさにほぐしたら…。
袋の上からもむだけで簡単にほぐれてそぼろ状になるんです。フライパンでやるとずっと菜箸でかき混ぜる必要がありますが、これなら簡単。そして、ポリ袋は密閉度が高いので味がしみ込みやすいんです。
いり卵も手でモミモミして、お好みのかたさにほぐしたら…。
器に盛りつけて、三色丼が完成！
全部ポリ袋で作って、フライパンも一度も使っていないなんて驚きです。
全部ポリ袋で作って、フライパンも一度も使っていないなんて驚きです。
表面にだけ火を入れたサーモンのミキュイは、生臭みも取れて、しっとりやわらかに。調味料をちょっと入れて湯せんにかけただけで、あっという間に完成しました。
最後はジャーマンポテトとナムルを一気に味付けしていきますよ。
最後はジャーマンポテトとナムルを一気に味付けしていきますよ。
ジャーマンポテトにはマヨネーズを加え混ぜ合わせます。
熱いときは両手でたたいて混ぜ合わせると、それほど熱さを感じないのだそう。
マヨネーズが全体に行き渡ったらOK。
熱いときは両手でたたいて混ぜ合わせると、それほど熱さを感じないのだそう。
マヨネーズが全体に行き渡ったらOK。
アクセントにブラックペーパーをかけたら完成です。
ポテトサラダは冷たくないとおいしくないですが、ジャーマンポテトサラダは温かい方がおいしいので、冷ます時間も不要。
出来上がってすぐ食べられるのがいいですね。
ポテトサラダは冷たくないとおいしくないですが、ジャーマンポテトサラダは温かい方がおいしいので、冷ます時間も不要。
出来上がってすぐ食べられるのがいいですね。
そしてナムルは、鶏ガラスープの素とごま油で味付け。
この2つはどんな野菜にも合う最強の組み合わせなんですって。キャベツや白菜、何でも入れてOK。いま冷蔵庫にあるもので、ナムルにしちゃいましょう。
この2つはどんな野菜にも合う最強の組み合わせなんですって。キャベツや白菜、何でも入れてOK。いま冷蔵庫にあるもので、ナムルにしちゃいましょう。
袋一つで火を入れる、味付けする、盛り付けするが全部できちゃいます。
ビタミン豊富な白ごまをたっぷりかけたら、できあがり。
彩りもキレイ。ごま油のいい香りが食欲をそそります。お弁当にもいいですよ。
ビタミン豊富な白ごまをたっぷりかけたら、できあがり。
彩りもキレイ。ごま油のいい香りが食欲をそそります。お弁当にもいいですよ。
あっという間に15分で4品完成。洗い物もでない簡単、時短なポリ袋調理、皆さんも試してみてはいかがでしょうか？
＊みんテレ9月18日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
＊みんテレ9月18日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
教えてくれるのは、全国に20人ほどしかいないクックパッドアンバサダーの1人、千歳市に住む「いづみうな」こと山口いづみさん。
バスケに打ち込む3人の子どもを育てるママです。時短で、しかも栄養満点なご飯がその数なんと500品以上。北海道で唯一アンバサダーに任命された人気ユーザーなんです。
バスケに打ち込む3人の子どもを育てるママです。時短で、しかも栄養満点なご飯がその数なんと500品以上。北海道で唯一アンバサダーに任命された人気ユーザーなんです。
冷蔵庫にある定番食材で、なんと15分で同時に4品！しかもフライパンを使わずに作れちゃうんですって。
そんな同時調理を叶えてくれるのが、耐熱用のポリ袋。レンジや湯せんなどに使える超便利アイテムです。
まずはレンジで簡単「ジャーマンポテトサラダ」の下ごしらえから。
ジャガイモの皮を楽にむくために、ぐるっと1周十字の切り込みを入れます。
ポリ袋の口は縛らずに600ｗのレンジで6分加熱。
ポリ袋の口は縛らずに600ｗのレンジで6分加熱。
その間に三色丼の具材を準備。
ポリ袋に鶏むね肉のミンチと調味料を入れたら、もみ込んで全体的に調味料をなじませていきます。
ポリ袋に鶏むね肉のミンチと調味料を入れたら、もみ込んで全体的に調味料をなじませていきます。
調味料が全体になじんだら、火が通りやすいように平らに潰してちょっと空気を抜いて縛ります。
あとは沸騰したお湯に入れて10分ほど湯煎。ほったらかしでOK。
ポリ袋が直接鍋に触れないように底に布巾と皿を敷いてください。
あとは沸騰したお湯に入れて10分ほど湯煎。ほったらかしでOK。
ポリ袋が直接鍋に触れないように底に布巾と皿を敷いてください。
そして卵もボウルは使いません。
カットした小松菜も別の袋に入れ、塩をひとつまみ。塩を入れることで色味が鮮やかに仕上がるそう。
カットした小松菜も別の袋に入れ、塩をひとつまみ。塩を入れることで色味が鮮やかに仕上がるそう。
そして、卵も小松菜ももみもみしたら、しっかりと空気を抜いて口を縛り、3分ほど湯煎します。
湯煎は同じ鍋に一同時に入れられるので時短に。そして、味が混ざらないので最高。ゆでないので野菜の栄養分も逃しませんよ。
湯煎は同じ鍋に一同時に入れられるので時短に。そして、味が混ざらないので最高。ゆでないので野菜の栄養分も逃しませんよ。
次は、レンチンで作るナムルの下ごしらえ。
ブロッコリーは火が通りやすいように、大きいものは茎に半分に切り込みを入れるのがポイント。
千切りにしたニンジン1/4本としめじ1/4株をポリ袋に入れたら下ごしらえ完了です。
ブロッコリーは火が通りやすいように、大きいものは茎に半分に切り込みを入れるのがポイント。
千切りにしたニンジン1/4本としめじ1/4株をポリ袋に入れたら下ごしらえ完了です。
次は再びジャーマンポテト。
十字に切り込みを入れてレンジで蒸したジャガイモ。皮がスルッとむけました！
十字に切り込みを入れてレンジで蒸したジャガイモ。皮がスルッとむけました！
皮をむいたジャガイモはポリ袋に戻して、角切りにしたベーコンとチューブのにんにくを入れて、手でざっくりつぶします。
手で粗めにつぶすことでホクホク感が残るんですって。
手で粗めにつぶすことでホクホク感が残るんですって。
そしてナムルの野菜と一緒にレンジで3分加熱。
２つ一緒にレンチンしてOKですよ！
２つ一緒にレンチンしてOKですよ！
そうしている間に、湯煎が完了。
三色丼の具材をお湯から全て取り出して冷ましておきます。
三色丼の具材をお湯から全て取り出して冷ましておきます。
ここでもう1品、生食用のサーモンをトロ～ッと、さらにおいしく変身。
「サーモンのミキュイ」を作ります。
「サーモンのミキュイ」を作ります。
ミキュイは表面だけ白っぽく中をレア状態にする調理法。火加減が難しい料理でも、ポリ袋を使えば簡単にできちゃうんですよ。
調味料を合わせたら、あとは火を止めた70℃くらいのお湯に1分入れるだけ。
調味料を合わせたら、あとは火を止めた70℃くらいのお湯に1分入れるだけ。
この時間で、冷ましておいた三色丼を盛り付けます。
袋の上からもむだけで簡単にほぐれてそぼろ状になるんです。フライパンでやるとずっと菜箸でかき混ぜる必要がありますが、これなら簡単。そして、ポリ袋は密閉度が高いので味がしみ込みやすいんです。
いり卵も手でモミモミして、お好みのかたさにほぐしたら…。
袋の上からもむだけで簡単にほぐれてそぼろ状になるんです。フライパンでやるとずっと菜箸でかき混ぜる必要がありますが、これなら簡単。そして、ポリ袋は密閉度が高いので味がしみ込みやすいんです。
いり卵も手でモミモミして、お好みのかたさにほぐしたら…。
器に盛りつけて、三色丼が完成！
全部ポリ袋で作って、フライパンも一度も使っていないなんて驚きです。
全部ポリ袋で作って、フライパンも一度も使っていないなんて驚きです。
表面にだけ火を入れたサーモンのミキュイは、生臭みも取れて、しっとりやわらかに。調味料をちょっと入れて湯せんにかけただけで、あっという間に完成しました。
最後はジャーマンポテトとナムルを一気に味付けしていきますよ。
最後はジャーマンポテトとナムルを一気に味付けしていきますよ。
ジャーマンポテトにはマヨネーズを加え混ぜ合わせます。
熱いときは両手でたたいて混ぜ合わせると、それほど熱さを感じないのだそう。
マヨネーズが全体に行き渡ったらOK。
熱いときは両手でたたいて混ぜ合わせると、それほど熱さを感じないのだそう。
マヨネーズが全体に行き渡ったらOK。
アクセントにブラックペーパーをかけたら完成です。
ポテトサラダは冷たくないとおいしくないですが、ジャーマンポテトサラダは温かい方がおいしいので、冷ます時間も不要。
出来上がってすぐ食べられるのがいいですね。
ポテトサラダは冷たくないとおいしくないですが、ジャーマンポテトサラダは温かい方がおいしいので、冷ます時間も不要。
出来上がってすぐ食べられるのがいいですね。
そしてナムルは、鶏ガラスープの素とごま油で味付け。
この2つはどんな野菜にも合う最強の組み合わせなんですって。キャベツや白菜、何でも入れてOK。いま冷蔵庫にあるもので、ナムルにしちゃいましょう。
この2つはどんな野菜にも合う最強の組み合わせなんですって。キャベツや白菜、何でも入れてOK。いま冷蔵庫にあるもので、ナムルにしちゃいましょう。
袋一つで火を入れる、味付けする、盛り付けするが全部できちゃいます。
ビタミン豊富な白ごまをたっぷりかけたら、できあがり。
彩りもキレイ。ごま油のいい香りが食欲をそそります。お弁当にもいいですよ。
ビタミン豊富な白ごまをたっぷりかけたら、できあがり。
彩りもキレイ。ごま油のいい香りが食欲をそそります。お弁当にもいいですよ。
あっという間に15分で4品完成。洗い物もでない簡単、時短なポリ袋調理、皆さんも試してみてはいかがでしょうか？
＊みんテレ9月18日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
＊みんテレ9月18日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）
「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送！「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい！そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」＝耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性＆実用性のある情報をお届けします。
