路面電車が走る山鼻エリアをトシとゲストのスザンヌが散策！ここは札幌の観光スポットでもある藻岩山も見ることができるエリア。この風景にスザンヌは、「こんな近くに山ってあるものなんですね～」と一言(笑)そんなほのぼのとした場面からスタートです♪
道が広い！と四車線の道路に驚きながら歩いていると、「おしゃれなひとはだしをとる」というフレーズが書かれた不思議なお店を発見！「だし？！きになる！」と率先して交渉に向かうスザンヌ、快くOKしていただき中へ。店内はお出汁のいい香りが♪日高昆布の専門店というこちらのお店。昆布の販売はもちろん、そこからとったお出汁も販売しているんです。
「テイクアウトホットダシ」が気になり、注文する二人。【ベース→ドリップ（+￥100）→トッピング（+￥50）】がカスタマイズ出来ちゃうんです！
トシは追い昆布を、スザンヌは干し梅をトッピング！一晩水出しした根昆布に煮干し、それをじっくり煮だしした極上の出汁。
「ああ～♪昆布だね~♪」と飲んだ瞬間から驚き！追い昆布がより出汁の味を際立て、その昆布感がクセになる優しい味になっています。
ベースの昆布だしに鰹節をドリップしたダブル出汁。「何かほっとする～！日本って感じがする♪」と、スザンヌも飲んだ瞬間からその深い味わいに感激。「しみわたるような感じが爪のあたりに来てます」と、【しみわたってる感】を表現してくれていました(笑)料理に和えて使うという、一番人気の極細こんぶをお買い上げしたスザンヌ。
伝統の味をおしゃれに楽しめるお店発見ですね♪
住宅街を散策しているとワンちゃんの散歩をしている奥様たちが♪新しくオープンしたカフェがありますよ、という情報をゲット！電車通りを東へ歩いていくと、教えていただいたお店を発見！
フランスやイタリアの製法で焼き上げたお食事パンの専門店。料理に合うように、常時5～6種類だけを提供するこだわりっぷり！東京で10年間、リストランテを経営していた店主が作ったパテも「パンに合う！」と評判なんだそうです♪本日のパテは「鴨もも肉と豚肉のパテ・クラシック」。こちらと相性のいい「チョコラータ」を購入する二人。
なんとドリンクを注文すれば隣のカフェで食べることができるということで、隣のお店にも撮影交渉！
どうぞどうぞ♪とOKしていただき中へ入ると、コーヒーのいい香りが・・・
カウンター席にいた女性に話しかけると、「実は、（オーナーの）妻なんです」と、しかもつい最近ご結婚されたというから驚き！こちらのお店で出会ったお二人、奥様が常連だったそうです。さらに、もうすぐ転勤するという奥様！
2018年10月にお店開業→12月に交際→2019年3月ご結婚→4月別居という何とも展開の早いご夫婦！これを聞いたスザンヌが、「お互い良い距離を保った方がいいと思いますよ」と説得力のある教えを頂いたところで・・・(笑)
店名にもなっている、こだわりの一杯をいただきます♪酸味があまりなく、深みが強い今までにない味！とスザンヌ。
トシが注文したこちらのコーヒー。東京をブレンドしたぞって感じがするね！と都会的かつ飲みやすい一杯になっています。そして！こちらのコーヒーと先程のパンもいただきます！パテとよく合い、香ばしさと中のふわふわな生地に絶賛する二人。コーヒーにもよく合います♪
さらに住宅街を進んでいくと、急におしゃれな外観のお店が！
店内は落ち着きがあり、上品な中にレトロな雰囲気もある素敵な空間になっています。2019年の3月1日で26周年になるこちらのお店。店名が「タベルナ・ラ・ピアッツア」、イタリア語で「食堂・広場」という意味だそう。食べちゃダメなんですか？とよく聞かれるそうです(笑)前菜のテリーヌと、せっかくなのでワインも頂くことに♪
ちょっぴりほろ酔いのトシ、野球はやっぱりソフトバンク？とまさかの質問(笑)本気の質問かわからず笑うスザンヌをみて気付くトシ、「九州だから(笑)」とお酒の力でついウッカリしていた？トシでした(笑)と、そこにスザンヌオーダーの「ホタルイカのペペロンチーノ スパゲッティ」が・・・
北海道・道南沖で取れた貴重なホタルイカを贅沢に使ったこの時期ならではの一品。これだけで５杯はいけちゃう♪と絶賛のスザンヌ。トシは栄養価の高さが注目されている、スペルト小麦の手打ちを豚ひき肉のソースで和えたスパゲッティを♪
「ボーノ！」と、肉のうまみとしっかりとした味わいを堪能。二人とも美味しいワインと料理に大満足の様子でした。あなたも、歴史と今が融合する魅力いっぱいの山鼻エリアに足を運んでみてはいかがでしょうか？
(UHB編成部)