「EXILE TRIBEメンバー」が北海道を盛り上げる為に、奮闘!北海道が誇る財産(トレジャー)に触れ、魅力的な活動をするグループに自ら飛び込み体験する「リアルドキュメントスタイル」の番組。「EXILE TRIBE男旅」。5月18日の放送は、『阿寒湖温泉でアイヌ文化を体感する旅、第一弾』。
湖面にまだ氷が張る、釧路市阿寒町にやってきたのは、八木将康とシーズン6初登場の秋山真太郎(劇団EXILE)。ここは、漫画「ゴールデンカムイ」でも注目されるアイヌ文化にもっとも近い場所です。
今回、2人は今年3月から始まった「ロストカムイ」が上演している「アイヌシアターイコロ」へ行くことに。「ロストカムイ」とは、デジタルアートとアイヌ古式舞踊を融合したものです。さっそくアイヌシアターイコロへ向かいますが、その途中2人が目にしたのは、アイヌの人たちが住む集落。別世界のような、アイヌコタンの景色におどろきます。
秋山が、ここで発見したのは、「コロポックル」と書かれた店の看板。秋山「じゃがぽっくるってここからできたんじゃないの?」というが、八木は、半信半疑。しかし、今や人気の北海道のお土産「じゃがぽっくる」は、実は、アイヌ語が由来。
コロポックル(アイヌ語)=ふきの下の人の意味でした。
アイヌシアターイコロについた二人は、さっそくリハーサルに潜入。どんな人が制作しているのか、さっそく調査開始。出演者20人のうちアイヌ民族は半分、その他は、海外の方や、アイヌ民族ではない方など様々。夫がアイヌというのを知らずに結婚し、宮崎からここに移住してきた人や、アイヌ文化に憧れて、ハローワークを通じてきたなどという人も!さっそく、2人もアイヌ舞踊「鶴の舞」の踊りに挑戦することに。手本の踊りを見て「できません!」と即答していた八木だが、すぐに鶴の真似をする八木。秋山も笑顔で踊ります。
アイヌ舞踊を楽しんだところで、ロストカムイ上演まで時間があるため、小腹がすいた2人がむかった先は、アイヌ料理専門の「ポロンノ」です。
次回の男旅は、これまで食べたことのないアイヌ料理が続々登場します。
(UHB編成部)