この看板なんだろう?つい覗きたくなる不思議なお店いっぱいの川沿エリア!

本日のトシペアは「熊が鮭でも取ってるんですか?」と豊平川を眺めながら話す、ゲストの花田虎上を迎え自然豊かな川沿エリア、石山通界隈を散策していきます!
約一か月ぶりという花田、ロケでは結構北海道に来てくれているようです。ロケ早々握手も求められ、さすが元横綱ですね!

2019.5.23

「巡業の時はすごい出されたんじゃないですか?」というタカ。「いや、弁当だった。」という一言に驚き!仕事だし、パーティー中は写真とサインで食べることが出来なかったと当時の思い出を話していると・・・焼き芋屋さんを発見!

「腹空いてしにそうだ~!(笑)」と早速交渉開始!快くOKをもらい、中へ入ると、たくさんの種類のお芋が♪出来立てほやほやのお芋を一口・・・

「あま~い!」とその美味しさにテイクアウトしたいと話す花田。スイーツのような甘さで毎日でも通いたいと絶賛していました。
今年で20年になるというお店、気が付いたら焼き芋屋さんをやっていたと笑いながら話してくれました(笑)
かつてご夫婦で野菜の移動販売をしていた時、冬場に売り出した焼き芋が大ブレイク!目利きの良さが評判になり、常連さんの声にこたえ、店舗を構えたそうです。
現在は「ネットリ系」のお芋が多く、もうちょっとアクションがほしい、ホクホク系を推していきたいと熱く語ってくれました。
結婚して51年経つというご夫婦に夫婦円満の秘訣を伺うと・・・「50年妻がそばに居てくれたから。喧嘩は毎日するけどそれがあったからもったのかな」と素敵なエピソードも聞けちゃいましたよ♪
継いでくれる人間が出てくることが目標・夢なんだそうです。いい後継者が現れるといいですね。

三刀流!入るまで想像つかない不思議なお店!

石山通をさらに左へ散策すると、「ホットドッグ雑貨サロン」という不思議なお店を発見。お店の外には花が飾ってあり、オープンしたばかりの様子・・・

店主自らDIYしたという自慢のお店。以前までは、アメリカ雑貨のお店と奥様が担当するホットドッグカフェの二店舗だったそう。そこに美容室が加わり、現在は三刀流経営しているそうです。
で、あまり聞いたことない組み合わせに驚く二人。「トシさんカットした方がいいんじゃないですか?」

「しようがないでしょ!」とツッこむトシ(笑)
皮膚を切ることになる、というトシの発言におもわず爆笑してしまいました(笑)
イートインスペースで、自慢のホットドックを注文!トシはピリ辛スパイシーな、海老シラチャードックを・・・

シラチャーとは、アメリカで人気の、ガーリックとチリソースが混ざった料理なんだそう。

癖になりそうなホットドッグですね!トシもその味に大満足!そして、花田は極厚ベーコンで超ワイルドな味わいが楽しめる「テキサスドッグ」を注文。

どちらも見た瞬間、デカ!っと言ってしまうくらいボリュームがすごいです!ウインナーの上に分厚いベーコンが乗っていて、掛布団のようだとそのボリュームに興奮する花田。
店名が「男の隠れ家」という意味らしいのですが、このボリュームと味、納得しちゃいますね!

心のよりどころ。優しさに触れることのできる名店。

「いや~暑いですね!」といきなり上着を脱ぎ始める花田。この日の気温は9℃、横にはダウンジャケットのトシ。アンバランスな二人が見つけたのは「愚亭」と書いてあるお店、なんだろう?と中へ。

店内は気取らず飾らず、居心地の良い空間。奥の広いところどうぞ、と優しいお母さんが案内してくれました。
気になっていた、「愚亭」。「GOOD TEA」の当て字、と照れながら話してくれました。

ぐってぃー・ななくさ、と呼ぶそうです。ハイカラですね(笑)
25年間学校給食の調理人だった店主が、自身の大病の経験やアレルギーに悩む知人を思い、動物性食材を使わず、有機野菜や自家菜園の野菜を使い、体に優しい料理を提供しています。店内には手作りのパンや、バザーなどもやっています♪
この店おすすめの、ななくさご膳を頂く二人。

優しい味付けの料理に、「この中に入りたい」と絶賛する花田。
玄米を小豆と塩と一緒に炊き、四日間毎日かき混ぜ発行させたという自慢の酵素玄米は、モチモチの食感がたまらなく美味しい一品です。地域の常連さんが集う、「うたの会」も開催しているそう。アットホームな素敵なお店を発見しましたね♪

一見不思議だけど、入ってみると温かい空間に包まれる名店が集うマチ、川沿エリア。あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか?

(UHB編成部)

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