道産子タカアンドトシが、多彩なゲストとともに北海道のお宝を発見するためにマチをゆく、ふれあいドキュメントバラエティ『発見!タカトシランド』。
5月3日の放送は、渡辺徹と高橋ひとみをゲストに閑静な住宅街が広がる「宮の森エリア」をお届けしました!
番組はタカとゲストの渡辺徹ペアのシーンからスタート。
「今日はボケたい!」と冒頭から気持ちを語る渡邊でしたが、ペアがタカということもありボケ×ボケを心配していました(笑)
「大丈夫!ツッコみますから!」と話すタカでしたが、お互い間合いがとれず終始「大丈夫か?(笑)」と笑いながら番組がスタートしました!(笑)
まず二人の目に留まったのが、ウッド調がおしゃれな「ハンバーグ専門店」!
しかし15:00クローズとなっていてがっかり・・・かと思いきや、お店のご厚意で賄の最中にもかかわらずお店を開けてくださいました!
店内はオープンキッチンとなっていて、カウンターでは鉄板でお肉を焼いているところが間近で見れるようになっています。
さっそくメニューを手に取る二人。さすが専門店!お肉はもちろん、ソースまで選べちゃうんです!
ジューシーで新鮮な北海道のお肉を厳選し、ソースまでこだわりを持って提供しています。
ソースには「ばあちゃんの三升漬けを使った照り焼きソース」というのもあり、これにタカは「ボケかと思った」と危うく突っ込みそうになり、渡辺に対する「突っ込み恐怖症」が出てしまっていました・・・(笑)
二人が一番に目を付けたのが、中身が牛・豚・鹿・鶏の四種ぎょーざ!
なんと皮がいももちでできているんです。鉄板で蒸し焼きにして、甘いを引き立たせるのが特徴の一品。
肉汁があふれる餃子を口にした渡辺の第一声は・・・「次週のお楽しみ!」
これにタカは「いや、今言ってくださいよ!と速攻ツッコみますが、「間が持たないんですよね」とボケに苦戦していました。
肝心の味はというと、「肉汁もしっかり感じるがやっぱり甘味を一番に感じる」と絶賛!
でもなんで餃子を?という質問に店主は、「5月末に餃子の専門店がオープンするので」とタイムリーな話題をお話ししてくれていました!
札幌市中央区南5条西7丁目にオープン予定だそうです。
ハンバーグ専門店が出す、餃子専門店・・・美味しいこと間違いなし!ぜひ行ってみたいですね!
そしてメインのハンバーグが登場!!
お肉は牛やポークはもちろん、エゾシカも選べちゃうんです!
渡辺はチーズを添えて食べる十勝ブラウンスイスのハンバーグを・・・
タカは、自家製の生七味が自慢のソースがたっぷりかかった十勝ハーブ牛のハンバーグを注文していましたが、どちらもとっても美味しそうです。
写真でもわかるように、注文によってお肉の形状も違いますよね。
ここでも専門店らしさが分かります。
食べた感想は・・・・
「もう息も出したくない!」と、すべて自分の中にとどめたくなるような美味しさを表現していました。
また、焼き石も特徴で、ハンバーグの香ばしさをより引き出してくれるそうです。
二人とも焼き石を使い口にした瞬間、「香ばしい!」と味の変化を楽しんでいました。
「常連さんも多いんですか?」と質問する渡辺に対し、「小さかったお子様が大きくなって、彼氏を連れてきたりします」と答える店主。
町に根付く、愛されているお店というのが分かりますよね。
ノースコンチネントは宮の森が本店ですが、実は大通にもあります!
35番出口から徒歩二分の距離にあり、マリアービルという建物の地下一階にひっそりと佇んでいます。
私はこちらの店舗に食べに行ったことがありますが、雰囲気も良く、やっぱり種類豊富に選べるのが魅力的でした!
エゾシカを注文しましたが、食べやすいかつ店員さんが好みに合ったソースなどを提案してくれたので、初めてでも自分が食べたいハンバーグを食べることができます!
二人が絶賛するのも納得です。
閑静な住宅街を散策しているとかわいらしいカフェを発見!
店内に入るとすぐ目に付くのが、おいしそうな焼き菓子たち・・・
焼き菓子の香ばしい香りと、木のぬくもりを感じる店内になっています。
生クリームが付いたケーキではなく素朴なお菓子を提供していると語る店主。
なんと焼き菓子などはすべて一人で作っているそうです!
もともと趣味でお菓子作りをしていたそうですが、お店でどうやって作っているのかがきになり、好きが高じて洋菓子店・パン屋さんに就職をし、修行を積んだそうです。
10年前からお菓子教室を開催し、主婦を中心に生徒が集まりはじめ、今では大人気になっているそうです!
渡邊が選んだのは、有機栽培のレモンを取り寄せて作ったというレモンのタルト。
レモンの果汁がたっぷりと入ったさわやかな一品に「ここまでレモン感が強いのはなかなかない」と感心していました。
一度は食べてみたいですね~!
そしてタカが選んだのはこちら!
北海道の小麦を利用し、石うすでひいた全粒粉を少しブレンドしたというスコーン。
一般的なスコーンよりも、小麦の香りが強いのが特徴で、中はしっとり・外はサクサクの食感です!
クリームにつけて食べるそうですが、無しでも全然いける!とほおばっていました。
住宅街にひっそりとたたずむお宝カフェ、見つけちゃいましたね!
大倉山ジャンプ場が見える道を歩いていくと、今時あまり見かけない昔ながらの銭湯を発見。
よく来るという常連さんに連れられ中に入ると銭湯ならではのあったかさと香りに包まれ、昔の思い出話を話す二人・・・
ふと目を向けると木で作られた彫刻がずらりと並んでいました。
なんと、お湯を沸かす薪を使った彫刻なのだそうです!
先代が薪の廃材を使って作っていたという彫刻の数々・・・
地域に寄り添う昔ながらの銭湯ならではの感じがして素敵です。
今も地下水を薪で焚いているというこちらの銭湯ですが、地元民はもちろん、北海道マラソンが終わった後に訪れるランナーたちに「お湯が柔らかい」と絶賛されているそうです。
薪で焚くとお湯の質感が変わることに驚きですね!
ご主人が裏で薪を焚いているということで、行ってみる二人。
なかなか見ることができない裏の作業に関心・・・
「夏場は暑いんじゃないですか?」という質問に、「たぶん40℃超えていると思います。でも数字は見ないようにしているので温度計とかはありません(笑)」と話してくれました。
実際はどれくらいの気温になっているのか気になってしまいます(笑)
北海道の魅力がたっぷり伝わったロケになったと思います。
地域に愛されるお宝がたくさん詰まった宮の森エリア、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(UHB編成部)