カレー激戦区で3年目の人気店“肉ゴロゴロ薬膳カレー”夏バテ防止に話題

　チキンがゴロゴロ入ったカレーやルーカレーのようにとろっとしたカレーなど気になる写真がSNSに並ぶ薬膳カレーのお店。

「食べるととても元気になる気がして、中毒性がある」と噂のカレー店を訪ねました。

　札幌市白石区平和通にある「カリーはりまや」はオープンして3年目。

　カレーの激戦区白石で、味もボリュームも満足度100%といま話題のお店です。

　人気No.1は、疲れた心と体を元気にしてくれる「薬膳スタイル～ポーク 1580円」。

　お肉がゴロゴロ、卵ものってとっても豪華な見た目。カラフルで、目にも食べたいという気持ちさせてくれるカレーです。

　スペアリブなどの骨付き肉をスパイスや生薬とともに煮込んだ醤油ベースのスープ「バクテー」をベースにしたカレー。

　望来豚のスペアリブをバクテーにしていて、うまみがギューッと凝縮されています。

　お肉をかみしめるたびにジュワ～っとおいしさがしみ出てきます。

　口に運ぶたびに元気になる感じ。

　オーナーの見方健太さんは「具合悪い方、病み上がりの方、疲れている方が結構食べにきます」と話してくれました。

　ルーカレーの人気No.1は、ジャマイカ発祥のスパイシーなチキンがのった「ジャークチキンのカレー 1480円」。

　さらっとしているけれど、野菜のとろみが出ていて、さわやかなカレーです。

　スパイスはふわっと香るけれど辛くない！うまみと甘みがしっかり感じられるカレーです。辛くないので、1歳の子も食べられるのだそう。

　材料はタマネギ、水、塩、スパイスと鶏肉だけ。こんなに深い味わいが出るなんて驚きです。

　最初はお肉を入れないのでおいしくなかったそうですが、「野菜のカレーを作るようになって、水と塩とスパイスだけでおいしいと気づいてから作れるようになった」と見方さんは話します。

　お腹いっぱいおいしくいただいて体が軽いなんて、最高ですね。

カリーはりまや
住所：札幌市白石区平和通8丁目北1-5

みんテレ7月10日OAのものです。
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）

カリーはりまや

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