2025.3.2

グルメ / 札幌

リピーター続出“青唐辛子カレー”・コスパ最強中華…月寒エリアの話題沸騰店

 今、札幌月寒で話題沸騰、辛いのが苦手な人もやみつきになる青唐辛子カレーに、昼時は常に満席で満足度200%、味もコスパも最強の町中華も。月寒エリアで人気のお店を3店紹介します。

リピーター続出の青唐辛子カレー

 最初に訪ねたのは「カリースタンド」。

 コロナ禍をきっかけに、バーの経営者だった店長・小森和徳さんが念願だった大好きな青唐辛子を生かしたカレー屋さんをオープン。わずか2年でカレー通の間でもおなじみの人気店に成長させました。
 「中辛三元豚ロースカツカリーライス(1350円)」は、見た目がホウレンソウのカレーのように緑色。これが青唐辛子の色なんですって。

 サラサラしたルーで味わいはスッキリ。ひき肉をかみしめると口の中にうま味が広がって、やみつきになる感じ。じわじわと汗が出てきます。
 時期によっては北海道・東川町の青唐辛子を使っています。

 ミキサーにかけた唐辛子を大量の玉ねぎと一緒に長時間炒め、10数種類のスパイスとひき肉を混ぜ刺激的でクセになる味わいを生みました。

 時期によって全然辛さが違うので、「これは辛すぎて食べられない」ということもあっったのだとか。時期によって青唐辛子の量を変え、調整しているんですって。
 辛口は青唐辛子のルーだけ。中辛は辛みが少ないスパイスカレーを合わせ、辛みが苦手な人でもおいしく食べられるように工夫しています。

 ジューシーな三元豚と生パン粉のトンカツはサクサク!カレーとの相性バツグンです。
 見た目から食欲をそそる「中辛三元豚ロースカツカリーパスタ(1350円)」は、カレーがしっかりしみたパスタをすするたびに、スパイスが口いっぱいに広がります。
 
 店長の小森さんは「たくさんの方々にもっと広まっていってくれればうれしい」と2月下旬ごろからはキッチンカーの営業を始める予定です。
カリースタンド
住所:札幌市豊平区月寒西1条10丁目1-8

世代を超えて愛される道産食材スイーツ

 20年以上、世代を超えて愛される「ケイク・デ・ボア」。

 「温かくて気持ちいい」とコック帽ではなくサウナ帽で迎えてくれたのはオーナーシェフの森伸司さん。
 札幌市内の有名店やフランスでの修業経験を生かして作るスイーツの数々がとにかく評判のお店です。
 「道産小麦のミルフィーユ(475円)」は、カスタードクリームとバタークリームをミックス。バターの香りが口いっぱいに広がります。

 サクサク食感ながら口どけのいい生地は、道産小麦の特徴。風味が強い「春よ恋」と食感がソフトな「きたほなみ」をブレンドしています。

 お店のケーキは道産小麦100%なんですって。
 冬限定の「ゆり根のモンブラン(604円)」はゆり根の風味と食感が残るクリームがサクサクの生地と相性ピッタリ。

 12月から3月頃までの販売で、待っているお客さんも多いのだそう。
 ペースト状にした占冠産ゆり根にホワイトチョコレートを加え、滑らかでほどよい甘さのクリーム。

 中に入っている抹茶のブリュレにもゆり根を混ぜているので、味のバランスが絶妙です。
 気になるのが、ケーキはもちろん店内のあちこちにある「ゴリラ」。お店のマークを作ってくた彫刻家・小笠原み蔵さんの作品が飾ってあるのだそう。
 
 オーナーシェフの森さんは「ゴリラもおいしく食べれるくらい嘘のないケーキを作りたい。地元の素材を使って、正直にコツコツやっていきたい」と話してくれました。
ケイク・デ・ボア
住所:札幌市豊平区月寒西3条10丁目1-16

コスパ最強!絶品満腹中華

 「中国旬菜房 幸月」は、有名店を渡り歩いた中華一筋30年以上の店長・飛内智幸さんが作る料理の味の確かさと圧巻のボリュームがうけ、昼時はサラリーマンや家族連れで常に満席の人気店です。
 「黒酢のスブタ定食(1200円)」は、お肉とジャガイモ、紫玉ねぎ、赤ピーマンが入っています。

 甘酸っぱくって黒酢の奥行きの深さを感じます。カラッと揚がったお肉は脂っぽさがなく、玉ねぎと一緒に食べることで、サラダ感覚でさっぱりと食べられます。
 豚肉は下味をつけて寝かし、2度揚げ外はカリッと中はジューシーに仕上げています。本場中国の黒酢のコクと甘酸っぱさでご飯が何杯もすすむおいしさ。

 ご飯は100g、200g、300g、400gから選べるんですって。
 「まんぷく満足幸せセット(1480円)」は、あんかけ焼きそばとチャーハン、そして大きなザンギというボリューム満点のセット。

 あんかけ焼きそばの野菜はシャキシャキ!野菜にも麺にも合うやさしい甘みのタレで、食べれば食べるほど食欲が増してきます。

 あんかけ焼きそばが大好きという代表の飛内さん。いろいろなお店のタレを研究して日々進化してるんですって。
 セットの幸月チャーハンも、パラパラで香ばしい!

 お肉は豚バラ肉と豚ひき肉をブレンド。麻婆豆腐などに使うザージャンで肉みそを作ってチャーハンに加えています。
 でっかい幸月ザンギは、オープンした当時もう少し小さかったそうですが、お客さんが「ワーッ!」と言ってくれるのがうれしくてだんだん大きくなってきているのだそう。
 
 肉汁たっぷり、とってもジューシー。衣には黒ゴマが入っていてとっても香ばしい。一緒にいろいろ食べたくなる味つけです。
 飛内さんは「お客さんがおなかいっぱいで苦しそうにして帰るその顔が大好き。まんぷく満足!って帰ってもらうのが私の幸せ」と話してくれました。

中国旬菜房 幸月(こうづき)
住所:札幌市豊平区月寒中央通10丁目1-15 コマツビル1F

みんテレ1月30日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

リピーター続出の青唐辛子カレー

 最初に訪ねたのは「カリースタンド」。

 コロナ禍をきっかけに、バーの経営者だった店長・小森和徳さんが念願だった大好きな青唐辛子を生かしたカレー屋さんをオープン。わずか2年でカレー通の間でもおなじみの人気店に成長させました。
 「中辛三元豚ロースカツカリーライス(1350円)」は、見た目がホウレンソウのカレーのように緑色。これが青唐辛子の色なんですって。

 サラサラしたルーで味わいはスッキリ。ひき肉をかみしめると口の中にうま味が広がって、やみつきになる感じ。じわじわと汗が出てきます。
 時期によっては北海道・東川町の青唐辛子を使っています。

 ミキサーにかけた唐辛子を大量の玉ねぎと一緒に長時間炒め、10数種類のスパイスとひき肉を混ぜ刺激的でクセになる味わいを生みました。

 時期によって全然辛さが違うので、「これは辛すぎて食べられない」ということもあっったのだとか。時期によって青唐辛子の量を変え、調整しているんですって。
 辛口は青唐辛子のルーだけ。中辛は辛みが少ないスパイスカレーを合わせ、辛みが苦手な人でもおいしく食べられるように工夫しています。

 ジューシーな三元豚と生パン粉のトンカツはサクサク!カレーとの相性バツグンです。
 見た目から食欲をそそる「中辛三元豚ロースカツカリーパスタ(1350円)」は、カレーがしっかりしみたパスタをすするたびに、スパイスが口いっぱいに広がります。
 
 店長の小森さんは「たくさんの方々にもっと広まっていってくれればうれしい」と2月下旬ごろからはキッチンカーの営業を始める予定です。
カリースタンド
住所:札幌市豊平区月寒西1条10丁目1-8

世代を超えて愛される道産食材スイーツ

 20年以上、世代を超えて愛される「ケイク・デ・ボア」。

 「温かくて気持ちいい」とコック帽ではなくサウナ帽で迎えてくれたのはオーナーシェフの森伸司さん。
 札幌市内の有名店やフランスでの修業経験を生かして作るスイーツの数々がとにかく評判のお店です。
 「道産小麦のミルフィーユ(475円)」は、カスタードクリームとバタークリームをミックス。バターの香りが口いっぱいに広がります。

 サクサク食感ながら口どけのいい生地は、道産小麦の特徴。風味が強い「春よ恋」と食感がソフトな「きたほなみ」をブレンドしています。

 お店のケーキは道産小麦100%なんですって。
 冬限定の「ゆり根のモンブラン(604円)」はゆり根の風味と食感が残るクリームがサクサクの生地と相性ピッタリ。

 12月から3月頃までの販売で、待っているお客さんも多いのだそう。
 ペースト状にした占冠産ゆり根にホワイトチョコレートを加え、滑らかでほどよい甘さのクリーム。

 中に入っている抹茶のブリュレにもゆり根を混ぜているので、味のバランスが絶妙です。
 気になるのが、ケーキはもちろん店内のあちこちにある「ゴリラ」。お店のマークを作ってくた彫刻家・小笠原み蔵さんの作品が飾ってあるのだそう。
 
 オーナーシェフの森さんは「ゴリラもおいしく食べれるくらい嘘のないケーキを作りたい。地元の素材を使って、正直にコツコツやっていきたい」と話してくれました。
ケイク・デ・ボア
住所:札幌市豊平区月寒西3条10丁目1-16

コスパ最強!絶品満腹中華

 「中国旬菜房 幸月」は、有名店を渡り歩いた中華一筋30年以上の店長・飛内智幸さんが作る料理の味の確かさと圧巻のボリュームがうけ、昼時はサラリーマンや家族連れで常に満席の人気店です。
 「黒酢のスブタ定食(1200円)」は、お肉とジャガイモ、紫玉ねぎ、赤ピーマンが入っています。

 甘酸っぱくって黒酢の奥行きの深さを感じます。カラッと揚がったお肉は脂っぽさがなく、玉ねぎと一緒に食べることで、サラダ感覚でさっぱりと食べられます。
 豚肉は下味をつけて寝かし、2度揚げ外はカリッと中はジューシーに仕上げています。本場中国の黒酢のコクと甘酸っぱさでご飯が何杯もすすむおいしさ。

 ご飯は100g、200g、300g、400gから選べるんですって。
 「まんぷく満足幸せセット(1480円)」は、あんかけ焼きそばとチャーハン、そして大きなザンギというボリューム満点のセット。

 あんかけ焼きそばの野菜はシャキシャキ!野菜にも麺にも合うやさしい甘みのタレで、食べれば食べるほど食欲が増してきます。

 あんかけ焼きそばが大好きという代表の飛内さん。いろいろなお店のタレを研究して日々進化してるんですって。
 セットの幸月チャーハンも、パラパラで香ばしい!

 お肉は豚バラ肉と豚ひき肉をブレンド。麻婆豆腐などに使うザージャンで肉みそを作ってチャーハンに加えています。
 でっかい幸月ザンギは、オープンした当時もう少し小さかったそうですが、お客さんが「ワーッ!」と言ってくれるのがうれしくてだんだん大きくなってきているのだそう。
 
 肉汁たっぷり、とってもジューシー。衣には黒ゴマが入っていてとっても香ばしい。一緒にいろいろ食べたくなる味つけです。
 飛内さんは「お客さんがおなかいっぱいで苦しそうにして帰るその顔が大好き。まんぷく満足!って帰ってもらうのが私の幸せ」と話してくれました。

中国旬菜房 幸月(こうづき)
住所:札幌市豊平区月寒中央通10丁目1-15 コマツビル1F

みんテレ1月30日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

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