2024.8.5

グルメ / 札幌

札幌中心部に“ワイナリー”開業!ワイン造り見学にテイスティング「大通公園近くに!」

 再開発が進む札幌市桑園地区に6月18日、ワイナリーがオープンしました。なぜブドウ畑ではなく都心部でつくるのか…はたしてどんな味わいが楽しめるのでしょうか。

 札幌市中央区の石山通のすぐそば、北2条西10丁目に6月18日『リベラワインテラス』がオープンしました。
 吹き抜けの解放感があるワイナリー。目の前にはカウンターもあって、食事もできます。
 
 そして、ガラスの向こうにはワインのタンクがズラリ。街の真ん中でワインをつくっているんです。
 ワイナリーを運営するのは、障害者の就労支援を行ってきた株式会社『リベラ』。
 
 ワイン造りの経験がない障害者でも作業に参加しやすいようにと、AIの技術を活用しているんですって。
 北海道・余市町や仁木町の自社農園でブドウを収穫し、11基のタンクを使って年間1万6000本のワインを生産する計画です。
 
 1階はワインの試飲所になっていて、ワイン造りを見学しながら札幌市の街中で醸造された味を楽しめます。
 辛口の本格的な白ワインは、キリっと爽やかで、ブドウの渋みも感じておいしい!
 
 訪れた人は「(グラスを)近づけただけでもすごい良い香りがする。落ち着いた雰囲気が街中で味わえるのがいいなと思った」と話していましたよ。
 
 さらにワインに合わせた食事も。
 
 ワイナリーにはイタリア料理『ブルスケッタ』の専門店が入っています。
 バケットの上に積丹産のウニやホタテなど、季節に合わせた食材をのせたメニューが。
 
 口に入れると、爽やかでワインに合う味です。
 3階には屋上テラスも設置されていて、北大植物園の緑を眺めながらワインを楽しめます。
 
 レストランも開業する予定ですが、なぜブドウ畑ではなく、都心部にワイナリーをつくったのかリベラの平澤真理奈社長に聞いてみると「冬場に障害者が通いやすく、閑散期でも集客が見込めるから」とのこと。
 
 醸造工程の中にAIを入れて障害者の仕事を補完してもらい、高品質のワインをつくることを目指してるんですって。
 6月は関係者のみ利用が可能で、一般客の利用は7月1日から始まります。
 
リベラワインテラス
住所:札幌市中央区北2条西10丁目
営業:正午~午後7時
 
*みんテレ6月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 札幌市中央区の石山通のすぐそば、北2条西10丁目に6月18日『リベラワインテラス』がオープンしました。
 吹き抜けの解放感があるワイナリー。目の前にはカウンターもあって、食事もできます。
 
 そして、ガラスの向こうにはワインのタンクがズラリ。街の真ん中でワインをつくっているんです。
 ワイナリーを運営するのは、障害者の就労支援を行ってきた株式会社『リベラ』。
 
 ワイン造りの経験がない障害者でも作業に参加しやすいようにと、AIの技術を活用しているんですって。
 北海道・余市町や仁木町の自社農園でブドウを収穫し、11基のタンクを使って年間1万6000本のワインを生産する計画です。
 
 1階はワインの試飲所になっていて、ワイン造りを見学しながら札幌市の街中で醸造された味を楽しめます。
 辛口の本格的な白ワインは、キリっと爽やかで、ブドウの渋みも感じておいしい!
 
 訪れた人は「(グラスを)近づけただけでもすごい良い香りがする。落ち着いた雰囲気が街中で味わえるのがいいなと思った」と話していましたよ。
 
 さらにワインに合わせた食事も。
 
 ワイナリーにはイタリア料理『ブルスケッタ』の専門店が入っています。
 バケットの上に積丹産のウニやホタテなど、季節に合わせた食材をのせたメニューが。
 
 口に入れると、爽やかでワインに合う味です。
 3階には屋上テラスも設置されていて、北大植物園の緑を眺めながらワインを楽しめます。
 
 レストランも開業する予定ですが、なぜブドウ畑ではなく、都心部にワイナリーをつくったのかリベラの平澤真理奈社長に聞いてみると「冬場に障害者が通いやすく、閑散期でも集客が見込めるから」とのこと。
 
 醸造工程の中にAIを入れて障害者の仕事を補完してもらい、高品質のワインをつくることを目指してるんですって。
 6月は関係者のみ利用が可能で、一般客の利用は7月1日から始まります。
 
リベラワインテラス
住所:札幌市中央区北2条西10丁目
営業:正午~午後7時
 
*みんテレ6月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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