2024.1.27

グルメ / 函館・松前・江差

ラッキーピエロだけじゃない!ハンバーガー新店が話題「函館がハンバーガーの街に」

多くの観光客でにぎわう函館。

実はハンバーガーブームが到来していて、"ハンバーガーの街"になりつつあるんです。

この記事では、函館で今訪れるべきハンバーガー店3つ紹介します。

絶大な支持を誇る人気ハンバーガーチェーン

まず紹介するのは、37年前から営業を続ける『ラッキーピエロ』。

「函館といえば"ラッピ"」という方も多いのではないでしょうか。
1番人気の「チャイニーズチキンバーガー」は、甘辛に仕上げた鶏の唐揚げを挟んだバーガー。

単品で462円、セットで968円です。

週に3回通っているという地元の学生は、「安くておいしくて量も結構多い」と話します。
観光客だけでなく地元民からも愛される『ラッキーピエロ』。

北斗市からきたお客さんも「いつでも寄れば食べられる」と話していました。

アメリカングルメハンバーガーの新店

続いて紹介するのは、去年11月にオープンしたアメリカングルメハンバーガーショップ『MILL BROWN(ミルブラウン)』。

アメリカに短期留学していた後藤公平さんは、札幌の有名ハンバーガー店で腕を磨き、函館に店を持ちました。
後藤さんが作るハンバーガーはこだわり満載。

野菜は道内産のレタスやトマトなどを使用し、バンズはパン職人と共同開発したといいます。
「キングタビーチェリーバーガー」は、アメリカのハンバーガーでは定番のクリームチーズと自家製のアメリカンチェリージャムをたっぷりかけているのが特徴。

牛肉のパティ・チェリージャム・クリームチーズは、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
「函館はハンバーガーの街になりつつある」と後藤さん。

「僕らみたいなジャンルがあるぞという文化の底上げをしたい」と話します。

ステーキのようなパティ×のりの佃煮

最後に紹介するのは、函館山のふもとにある『FINEDAY'S BURGER(ファインデイズバーガー)』。

オーナーの中澤元気さんは、東京のハンバーガーショップや函館の精肉店で働いた経験を活かし、2018年にお店をオープンしました。
パティに使うお肉は、アンガス牛の肩ロースをブロックで調達。

ハンドチョップパティと呼ばれる手法で、ブロック肉を包丁でカットしてパティを作っていきます。

約10kgのブロック肉を細かくするのに3時間はかかるんだとか。
時間をかけて作られた存在感のあるパティは、ハンバーグというよりステーキのような食感です。
「うちの(一部の)ハンバーガーはアメリカのジャンクなハンバーガーではなく、日本風のハンバーガーになっています」と中澤さん。

「ジャパニーズアボカドバーガー」の隠し味に使っているのは、のりの佃煮。

アボカドとの相性が抜群なんですって。
産地を厳選して取り寄せたレタスとトマトにこだわりのパティ、特製のわさび醤油マヨネーズ、のりの佃煮、アボカドをのせたら完成。

中澤さんは、「口を豪快に開けてガブっとかぶりついてほしい」と話します。
函館を訪れた際は、個性豊かなハンバーガーを堪能してみてはいかがでしょう。

*みんテレ1月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです)

絶大な支持を誇る人気ハンバーガーチェーン

まず紹介するのは、37年前から営業を続ける『ラッキーピエロ』。

「函館といえば"ラッピ"」という方も多いのではないでしょうか。
1番人気の「チャイニーズチキンバーガー」は、甘辛に仕上げた鶏の唐揚げを挟んだバーガー。

単品で462円、セットで968円です。

週に3回通っているという地元の学生は、「安くておいしくて量も結構多い」と話します。
観光客だけでなく地元民からも愛される『ラッキーピエロ』。

北斗市からきたお客さんも「いつでも寄れば食べられる」と話していました。

アメリカングルメハンバーガーの新店

続いて紹介するのは、去年11月にオープンしたアメリカングルメハンバーガーショップ『MILL BROWN(ミルブラウン)』。

アメリカに短期留学していた後藤公平さんは、札幌の有名ハンバーガー店で腕を磨き、函館に店を持ちました。
後藤さんが作るハンバーガーはこだわり満載。

野菜は道内産のレタスやトマトなどを使用し、バンズはパン職人と共同開発したといいます。
「キングタビーチェリーバーガー」は、アメリカのハンバーガーでは定番のクリームチーズと自家製のアメリカンチェリージャムをたっぷりかけているのが特徴。

牛肉のパティ・チェリージャム・クリームチーズは、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
「函館はハンバーガーの街になりつつある」と後藤さん。

「僕らみたいなジャンルがあるぞという文化の底上げをしたい」と話します。

ステーキのようなパティ×のりの佃煮

最後に紹介するのは、函館山のふもとにある『FINEDAY'S BURGER(ファインデイズバーガー)』。

オーナーの中澤元気さんは、東京のハンバーガーショップや函館の精肉店で働いた経験を活かし、2018年にお店をオープンしました。
パティに使うお肉は、アンガス牛の肩ロースをブロックで調達。

ハンドチョップパティと呼ばれる手法で、ブロック肉を包丁でカットしてパティを作っていきます。

約10kgのブロック肉を細かくするのに3時間はかかるんだとか。
時間をかけて作られた存在感のあるパティは、ハンバーグというよりステーキのような食感です。
「うちの(一部の)ハンバーガーはアメリカのジャンクなハンバーガーではなく、日本風のハンバーガーになっています」と中澤さん。

「ジャパニーズアボカドバーガー」の隠し味に使っているのは、のりの佃煮。

アボカドとの相性が抜群なんですって。
産地を厳選して取り寄せたレタスとトマトにこだわりのパティ、特製のわさび醤油マヨネーズ、のりの佃煮、アボカドをのせたら完成。

中澤さんは、「口を豪快に開けてガブっとかぶりついてほしい」と話します。
函館を訪れた際は、個性豊かなハンバーガーを堪能してみてはいかがでしょう。

*みんテレ1月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです)

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