2023.3.26

グルメ

肉も野菜もおいしくなる!意外と簡単「味噌粕床」の作り方…旨味を引き出す"酒粕"の底力

日本酒が作られる冬から春にかけて、その製造工程で出る副産物「酒粕」も豊富に手に入ります。
若い世代にはなかなか手に取る機会も少ないと思いますが、最近ではスーパーでも様々な種類の美味しい酒粕が並んでいます。
そんな酒粕ですが、実はとっても簡単に身近な食材を"更に美味しくしてくれる"万能調味料になるんです。

野菜、魚、お肉など食材の漬け床として酒粕を使った味噌粕床をご紹介!!
漬け込むことで食材を長持ちさせる他、酒粕と味噌のダブル発酵食品なので栄養価も満点!
発酵食品に豊富に含まれるビタミンB群、アミノ酸など旨味成分も豊富なので様々な食材をより美味しくしてくれます。

味噌粕床の3種盛り

材料はシンプル。
酒粕にお味噌とみりんと合わせるだけで美味しい味噌粕床が作れます。
今回は身近な食材がワンランクUPのお店の味になる木綿豆腐、茹で卵、アボカドを漬けて3種盛りを作ります。

味噌粕床の基本の分量

<作りやすい分量>
酒粕  50g
味噌  50g
みりん 大さじ2~
①酒粕、味噌、みりんをよく混ぜ合わせる
*酒粕が固い場合はレンジで軽く温め柔らかくする
*みりんは酒粕や味噌の固さによって量を追加し食材にぬりやすい
 固さになるまで混ぜる
 
この味噌粕床を使って、木綿豆腐、茹で卵、アボカドを漬けていきます。
②ラップに味噌粕床をぬり、食材をのせて全体に行きわたるように包む
③冷蔵庫で一晩寝かせ、味噌粕床を軽くとるか洗い流して水気をふき取り盛り付ける
*冷蔵庫で保存する場合は食材の水分が出てくるのでバットなどに並べて保存してください
今回ご紹介した漬け床を袋に入れキュウリや大根、ニンジン、セロリなど野菜を漬けるのもとっても簡単!!
また、同じようにラップにぬり、魚やお肉など一晩漬けて軽く漬け床を落として焼くと
いつものお料理がワンランクアップしますよ。
*漬け床が焦げやすいので火加減には注意してください。

味噌粕床の3種盛り

材料はシンプル。
酒粕にお味噌とみりんと合わせるだけで美味しい味噌粕床が作れます。
今回は身近な食材がワンランクUPのお店の味になる木綿豆腐、茹で卵、アボカドを漬けて3種盛りを作ります。

味噌粕床の基本の分量

<作りやすい分量>
酒粕  50g
味噌  50g
みりん 大さじ2~
①酒粕、味噌、みりんをよく混ぜ合わせる
*酒粕が固い場合はレンジで軽く温め柔らかくする
*みりんは酒粕や味噌の固さによって量を追加し食材にぬりやすい
 固さになるまで混ぜる
 
この味噌粕床を使って、木綿豆腐、茹で卵、アボカドを漬けていきます。
②ラップに味噌粕床をぬり、食材をのせて全体に行きわたるように包む
③冷蔵庫で一晩寝かせ、味噌粕床を軽くとるか洗い流して水気をふき取り盛り付ける
*冷蔵庫で保存する場合は食材の水分が出てくるのでバットなどに並べて保存してください
今回ご紹介した漬け床を袋に入れキュウリや大根、ニンジン、セロリなど野菜を漬けるのもとっても簡単!!
また、同じようにラップにぬり、魚やお肉など一晩漬けて軽く漬け床を落として焼くと
いつものお料理がワンランクアップしますよ。
*漬け床が焦げやすいので火加減には注意してください。

高橋朋子

フードコーディネーター

すすきので飲食店を営んできた父と、料理は何でも手作りしてくれる母の影響を受け、フードの世界に入る。現在、テレビやコマーシャルなどのフードスタイリングの仕事を中心にメニュー提案、ケータリングなど見て美味しい、食べて美味しいをモットーに活動。又、「体喜ぶ手作りレシピ」をテーマに食材の宝庫北海道の旬のもの使って美味しく体喜ぶ情報をSNSで提案し活動を広げている。

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