2023.3.9

グルメ

第二章は、円山の広々と開放的な空間で。ワインと楽しむためのイタリアン【札幌・円山】

すすきので営業していたイタリアンが円山エリアに移転リニューアル。
大きな窓のある開放的な店内からは公園も見え、オープンキッチンをぐるっと囲むカウンター席、テーブル席もかなりゆとりのある配置で、明るく広々とした空間です。​
オーナーシェフの井藤史晃さんは根室出身。東京のイタリアンで働いたのちイタリア・ジェノバ地方へ。帰国してからは東京、札幌で腕を振るい、その後すすきのでお店をオープン。
10年を迎えるにあたり、すすきの以外のエリアで新たな第二章へ…と昨年11月に移転しました。
 
店名は、井藤さんがジェノバ時代に気に入って毎日のように行っていたバールからとったそう。実はタンゴ歴も長くて、現在イベントも計画中です。
今月のひと皿は「鶏レバーのコンフィ」1,100円。白レバーを牛乳に一晩漬けて臭みをとってから、さらにオイル、ハーブ、ニンニクと漬け込むため、完成までに2日もかかります。
素材を生かすイタリアンらしくレバーの食感は残しながらも、ハーブや塩・コショウの味付けもほどよく沁みて、酒飲みにはたまらない前菜です。
このお店にはメニュー表がなく、黒板にその日の食材が書いてあるだけ。それを見て井藤さんに聞きながら自由に料理をオーダーします。
お酒も好きな井藤さんらしく、ワインが進むお料理に仕上がります。
ワインはイタリアのナチュールが中心で常時6~7種類ほど。ボトル4,000円~、グラス800円~とお手頃です。グラスでもいただけるので、カウンターでのひとり飲みもオススメです。
いたるところに店名にちなんだタツノオトシゴの置物がありますよ。
Ippocampo italiano(イッポカンポ イタリアーノ)
住所:札幌市中央区南2西20 2-1 WAKOビル1階
営業時間:午後6時~L.O.午後9時30分
定休日:不定
電話:011-215-7252
ippocampoitaliano
すすきので営業していたイタリアンが円山エリアに移転リニューアル。
大きな窓のある開放的な店内からは公園も見え、オープンキッチンをぐるっと囲むカウンター席、テーブル席もかなりゆとりのある配置で、明るく広々とした空間です。​
オーナーシェフの井藤史晃さんは根室出身。東京のイタリアンで働いたのちイタリア・ジェノバ地方へ。帰国してからは東京、札幌で腕を振るい、その後すすきのでお店をオープン。
10年を迎えるにあたり、すすきの以外のエリアで新たな第二章へ…と昨年11月に移転しました。
 
店名は、井藤さんがジェノバ時代に気に入って毎日のように行っていたバールからとったそう。実はタンゴ歴も長くて、現在イベントも計画中です。
今月のひと皿は「鶏レバーのコンフィ」1,100円。白レバーを牛乳に一晩漬けて臭みをとってから、さらにオイル、ハーブ、ニンニクと漬け込むため、完成までに2日もかかります。
素材を生かすイタリアンらしくレバーの食感は残しながらも、ハーブや塩・コショウの味付けもほどよく沁みて、酒飲みにはたまらない前菜です。
このお店にはメニュー表がなく、黒板にその日の食材が書いてあるだけ。それを見て井藤さんに聞きながら自由に料理をオーダーします。
お酒も好きな井藤さんらしく、ワインが進むお料理に仕上がります。
ワインはイタリアのナチュールが中心で常時6~7種類ほど。ボトル4,000円~、グラス800円~とお手頃です。グラスでもいただけるので、カウンターでのひとり飲みもオススメです。
いたるところに店名にちなんだタツノオトシゴの置物がありますよ。
Ippocampo italiano(イッポカンポ イタリアーノ)
住所:札幌市中央区南2西20 2-1 WAKOビル1階
営業時間:午後6時~L.O.午後9時30分
定休日:不定
電話:011-215-7252
ippocampoitaliano

福崎里美

poroco統括編集長

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年より現職。「さっぽろコミュニケーションマガジンporoco(ポロコ)」のほかに、「札幌の美食店」「札幌café本」「ランチパスポート札幌」なども発行。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。札幌はもちろん全国各地の飲み歩きと美術鑑賞が趣味。 「poroco」×「みんテレ」企画が進行中。「poroco」最新号で特集したお店の魅力を、poroco福崎編集長自ら「みんテレ」でズバリ解説します。SASARUでも毎月UPしていきます!

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