北海道のソウルフード「ザンギ」。
俗にいう「唐揚げ」のことで明確な違いはないようなのですが、北海道のスーパーには「ザンギのもと」なるものが売られています。
そこで今回は、スーパーで見つけた「ザンギのもと」2種類を購入し、実際に調理してみました!
果たして「唐揚げ」との違いはあったのでしょうか。
スーパーは"ご当地食材の宝庫"
ニップンの「ザンギミックス」
まずご紹介するのが、ニップンから販売されている「北海道名物 ザンギミックス」。
こちらは粉状の商品です。
ニップンの商品は全国的に流通していますが、こちらの商品は北海道限定で販売されているものなんだそう。
こちらは粉状の商品です。
ニップンの商品は全国的に流通していますが、こちらの商品は北海道限定で販売されているものなんだそう。
調理方法はとっても簡単で、ザンギミックスに同量のお水を入れて溶いたら、鶏肉を5分漬けこんで揚げるだけです。
自分で唐揚げを作る際は、醤油・酒・にんにく・しょうがといった調味料に15分ほど漬け込み、片栗粉をまぶして揚げているので、やや作り方が異なります。
自分で唐揚げを作る際は、醤油・酒・にんにく・しょうがといった調味料に15分ほど漬け込み、片栗粉をまぶして揚げているので、やや作り方が異なります。
衣はたっぷりついていた方が美味しいので、よく絡むようにお水をやや少なめにしてみました。
衣を絡めたら170~180℃の油で揚げます。
パッケージには記載がありませんでしたが、揚げたあとに衣が少しべたついていたので、2度揚げしてみました。
パッケージには記載がありませんでしたが、揚げたあとに衣が少しべたついていたので、2度揚げしてみました。
漬け込み時間も工程も少ないため、あっという間に完成。
しっかりと味がついており、二度揚げした効果もあってか衣はザクザク。お肉もとっても柔らかく、ジューシーに仕上がりました。
食べてみた印象では、普通の唐揚げとの違いをあまり感じませんでしたが、強いて言うならば味が少し濃いめかなという印象を受けました。
しっかりと味がついており、二度揚げした効果もあってか衣はザクザク。お肉もとっても柔らかく、ジューシーに仕上がりました。
食べてみた印象では、普通の唐揚げとの違いをあまり感じませんでしたが、強いて言うならば味が少し濃いめかなという印象を受けました。
ベル食品「ザンギ名人」
続いてご紹介するのは、北海道の食品メーカー『ベル食品』から発売されている「ザンギ名人」。
こちらは液状の調味料です。
こちらは液状の調味料です。
こちらもラベルに作り方が記載されており、鶏肉を5分漬け込んだ後、片栗粉または小麦粉を加えて混ぜ合わせ、170℃の油で揚げるようです。
衣はまぶすのではなく、下味と一緒に絡めるというのが、ザンギの作り方の特徴なのかもしれません。
衣はまぶすのではなく、下味と一緒に絡めるというのが、ザンギの作り方の特徴なのかもしれません。
タレには、唐辛子やショウガの繊維のようなものがたっぷり入っているのが見て取れました。
5分漬け込んだら、小麦粉もしくは片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
5分漬け込んだら、小麦粉もしくは片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
今回も記載はありませんでしたが、サクッと仕上げるために2度揚げをしてみました。
こちらもあっという間に完成。
いただいてみると、味は1つ目の「ザンギミックス」よりもしっかりついていて、ご飯やお酒が進む味。いつもの唐揚げよりも甘い気がしたので成分表を見てみると、砂糖や水あめが入っていました。
今回も衣はザクザク、中はとってもジューシーに仕上がりましたよ。
母からは「北海道の居酒屋で食べたザンギの味に近い!」というお墨付きをもらいました…!
いただいてみると、味は1つ目の「ザンギミックス」よりもしっかりついていて、ご飯やお酒が進む味。いつもの唐揚げよりも甘い気がしたので成分表を見てみると、砂糖や水あめが入っていました。
今回も衣はザクザク、中はとってもジューシーに仕上がりましたよ。
母からは「北海道の居酒屋で食べたザンギの味に近い!」というお墨付きをもらいました…!
結論、ザンギは唐揚げと同じ?
今回は2つの「ザンギのもと」を試してみましたが、作り方に若干の違いはあったものの、味はおおよそ同じという結果になりました。
ただ、記載の分量・漬け時間で作ったにも関わらず、2種類とも味は濃いめに仕上がったので、大きめの鶏肉で作るのを想定しているのではないかと感じました。
(確かに北海道で食べるザンギは、サイズが大きい印象があります。)
ただ、記載の分量・漬け時間で作ったにも関わらず、2種類とも味は濃いめに仕上がったので、大きめの鶏肉で作るのを想定しているのではないかと感じました。
(確かに北海道で食べるザンギは、サイズが大きい印象があります。)
「ザンギのもと」を使用することでとても簡単に美味しくザンギが作れるのはもちろんのこと、作っているときのワクワク感や話題性もばっちりなので、お土産にもぴったりではないでしょうか。
ぜひ北海道のスーパーでゲットしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
ぜひ北海道のスーパーでゲットしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
スーパーは"ご当地食材の宝庫"
ニップンの「ザンギミックス」
まずご紹介するのが、ニップンから販売されている「北海道名物 ザンギミックス」。
こちらは粉状の商品です。
ニップンの商品は全国的に流通していますが、こちらの商品は北海道限定で販売されているものなんだそう。
こちらは粉状の商品です。
ニップンの商品は全国的に流通していますが、こちらの商品は北海道限定で販売されているものなんだそう。
調理方法はとっても簡単で、ザンギミックスに同量のお水を入れて溶いたら、鶏肉を5分漬けこんで揚げるだけです。
自分で唐揚げを作る際は、醤油・酒・にんにく・しょうがといった調味料に15分ほど漬け込み、片栗粉をまぶして揚げているので、やや作り方が異なります。
自分で唐揚げを作る際は、醤油・酒・にんにく・しょうがといった調味料に15分ほど漬け込み、片栗粉をまぶして揚げているので、やや作り方が異なります。
衣はたっぷりついていた方が美味しいので、よく絡むようにお水をやや少なめにしてみました。
衣を絡めたら170~180℃の油で揚げます。
パッケージには記載がありませんでしたが、揚げたあとに衣が少しべたついていたので、2度揚げしてみました。
パッケージには記載がありませんでしたが、揚げたあとに衣が少しべたついていたので、2度揚げしてみました。
漬け込み時間も工程も少ないため、あっという間に完成。
しっかりと味がついており、二度揚げした効果もあってか衣はザクザク。お肉もとっても柔らかく、ジューシーに仕上がりました。
食べてみた印象では、普通の唐揚げとの違いをあまり感じませんでしたが、強いて言うならば味が少し濃いめかなという印象を受けました。
しっかりと味がついており、二度揚げした効果もあってか衣はザクザク。お肉もとっても柔らかく、ジューシーに仕上がりました。
食べてみた印象では、普通の唐揚げとの違いをあまり感じませんでしたが、強いて言うならば味が少し濃いめかなという印象を受けました。
ベル食品「ザンギ名人」
続いてご紹介するのは、北海道の食品メーカー『ベル食品』から発売されている「ザンギ名人」。
こちらは液状の調味料です。
こちらは液状の調味料です。
こちらもラベルに作り方が記載されており、鶏肉を5分漬け込んだ後、片栗粉または小麦粉を加えて混ぜ合わせ、170℃の油で揚げるようです。
衣はまぶすのではなく、下味と一緒に絡めるというのが、ザンギの作り方の特徴なのかもしれません。
衣はまぶすのではなく、下味と一緒に絡めるというのが、ザンギの作り方の特徴なのかもしれません。
タレには、唐辛子やショウガの繊維のようなものがたっぷり入っているのが見て取れました。
5分漬け込んだら、小麦粉もしくは片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
5分漬け込んだら、小麦粉もしくは片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
今回も記載はありませんでしたが、サクッと仕上げるために2度揚げをしてみました。
こちらもあっという間に完成。
いただいてみると、味は1つ目の「ザンギミックス」よりもしっかりついていて、ご飯やお酒が進む味。いつもの唐揚げよりも甘い気がしたので成分表を見てみると、砂糖や水あめが入っていました。
今回も衣はザクザク、中はとってもジューシーに仕上がりましたよ。
母からは「北海道の居酒屋で食べたザンギの味に近い!」というお墨付きをもらいました…!
いただいてみると、味は1つ目の「ザンギミックス」よりもしっかりついていて、ご飯やお酒が進む味。いつもの唐揚げよりも甘い気がしたので成分表を見てみると、砂糖や水あめが入っていました。
今回も衣はザクザク、中はとってもジューシーに仕上がりましたよ。
母からは「北海道の居酒屋で食べたザンギの味に近い!」というお墨付きをもらいました…!
結論、ザンギは唐揚げと同じ?
今回は2つの「ザンギのもと」を試してみましたが、作り方に若干の違いはあったものの、味はおおよそ同じという結果になりました。
ただ、記載の分量・漬け時間で作ったにも関わらず、2種類とも味は濃いめに仕上がったので、大きめの鶏肉で作るのを想定しているのではないかと感じました。
(確かに北海道で食べるザンギは、サイズが大きい印象があります。)
ただ、記載の分量・漬け時間で作ったにも関わらず、2種類とも味は濃いめに仕上がったので、大きめの鶏肉で作るのを想定しているのではないかと感じました。
(確かに北海道で食べるザンギは、サイズが大きい印象があります。)
「ザンギのもと」を使用することでとても簡単に美味しくザンギが作れるのはもちろんのこと、作っているときのワクワク感や話題性もばっちりなので、お土産にもぴったりではないでしょうか。
ぜひ北海道のスーパーでゲットしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
ぜひ北海道のスーパーでゲットしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。