2022.5.28

グルメ

「まるでお肉」「私にとっては肉」話題の"お肉の惣菜店"創成川イースト新店【札幌】

「エコ」という言葉の流行や、レジ袋の無料配布廃止などからもわかるように
私たちの生活に関わるあらゆるものが、
近年、少しずつ環境に配慮したものに変化していますね。
 
私たちの生活に欠かせない「食」。
環境という切り口からその「食」について考えてみると、私たち人類のあり方を考えさせられるような気がします。
そんなきっかけをくれる素敵なお店が、札幌市中央区 バスセンター前駅のすぐ近くにNEW OPENしました。

「“私にとってのおにく”があるお店」

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs
5月10日、創生川の東側にお肉専門のデリカッセンがOPENしました。
その名も「meet meat studio」。
 
コンセプトは「“私にとってのおにく”があるお店」。
 
あなたが食べると元気になる食材はなんですか?
お肉、お魚?それとも野菜?

何であろうとそれを食べてあなたが元気になるのなら、それはあなたにとっての「おにく」と呼ぼう。
そういったコンセプトから、従来の肉料理に限らないお惣菜やお弁当を販売するデリカテッセンが生まれました。

環境に配慮したお店作り

近年よく耳にする単語である「SDGs」。

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、より良い世界を作るために 2030年までに達成すべき国際目標のことです。
「SDGs」は、貧困や教育、ジェンダー問題など計17の目標から構成されていますが、その中でも環境問題は大きな課題の1つです。

「meet meat studio」ではこういった課題を鑑み、環境に配慮したお店作りを行っています。
容器や店内の資材をできる限りリサイクル素材や紙を使った素材にすることで、プラスチックごみの削減に取り組んでいるのです。
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

環境に配慮したパッケージ容器

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「チリコンカン Mサイズ 626円(税込み)Lサイズ 950円(税込み)」

私たちが普段食べているお肉。
需要も大きく大切な栄養源ではありますが、
それらを生産する畜産業は環境負荷が大きな産業なんです。

畜産に使う土地を確保するため森林伐採を行うことで失われる生物多様性、土壌や水の汚染、そして中でも家畜から排出される温室効果ガスが地球温暖化に与える影響というのは重大なものです。
このような畜産の環境への負荷を考慮して、近年では代替肉への注目も高まっています。
お肉を使わず大豆でお肉の食感に似せた大豆ミートは、ヴィーガンの人も食べることのできる重要なタンパク質源。

「meet meat studio」には取材に伺ったこの日、3種類の大豆ミートを使ったお惣菜がありました。
「チリコンカン Mサイズ 626円(税込)Lサイズ 950円(税込)」
「チーズ入りポルペッティ Mサイズ 2個入り788円(税込)」
「ロールキャベツ Mサイズ 1個入り(788円税込)」
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「ロールキャベツ Mサイズ 1個入り(788円税込み)」

お弁当は満足度高めです!

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「スタンダード弁当 1,296円(税込)」

「meet meat studio」ではお弁当の販売も行っています。
現在は、
「スタンダード弁当 1,296円(税込)」
「ハイスタンダード弁当 1,620円(税込)」の2種類。

「ハイスタンダード弁当」は14種、「スタンダード弁当」でも7種類のおかずと雑穀米が入った盛りだくさんな内容となっています。
筆者は「ハイスタンダード弁当」をいただきました。
特に牛ハラミかつが食べ応えがあって美味しい~!

「鶏レバーときのこのオイル漬け」など、普段はあまり食べる機会のない食材が使われているところも、新しい出会いをくれて楽しいですね。

おかず1つ1つが丁寧に作られていることが分かる、かなり満足度の高いお弁当なので、ぜひお試しあれ!
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「ハイスタンダード弁当 (1,620円 税込)」

SDGsを楽しんで。

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs
地球に生きるたった1つの種にすぎない私たち人類。
私たちの生活が地球に与える影響を考えていかなければいけないことは確かです。

しかし畜産が与える環境への負荷を考えることが、食に対して制限をもたらすとは考えてほしくはありません。

商品開発部の小山さんの「お肉を使わなくても料理ってこんなに美味しく食べられるということを知ってほしい」という言葉の通り、
新たな選択肢としてこのような代替肉を使ったメニューにトライしてみてほしいと思います。
(ライター・土屋玲奈)
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs
meet meat studio
住所:札幌市中央区南2条東2丁目8-1大都ビル1F
電話: 011-211-0437
営業時間:午前11時〜午後8時
公式 Instagram:@meetmeatstudio

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

「“私にとってのおにく”があるお店」

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs
5月10日、創生川の東側にお肉専門のデリカッセンがOPENしました。
その名も「meet meat studio」。
 
コンセプトは「“私にとってのおにく”があるお店」。
 
あなたが食べると元気になる食材はなんですか?
お肉、お魚?それとも野菜?

何であろうとそれを食べてあなたが元気になるのなら、それはあなたにとっての「おにく」と呼ぼう。
そういったコンセプトから、従来の肉料理に限らないお惣菜やお弁当を販売するデリカテッセンが生まれました。

環境に配慮したお店作り

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

環境に配慮したパッケージ容器

近年よく耳にする単語である「SDGs」。

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、より良い世界を作るために 2030年までに達成すべき国際目標のことです。
「SDGs」は、貧困や教育、ジェンダー問題など計17の目標から構成されていますが、その中でも環境問題は大きな課題の1つです。

「meet meat studio」ではこういった課題を鑑み、環境に配慮したお店作りを行っています。
容器や店内の資材をできる限りリサイクル素材や紙を使った素材にすることで、プラスチックごみの削減に取り組んでいるのです。
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「チリコンカン Mサイズ 626円(税込み)Lサイズ 950円(税込み)」

私たちが普段食べているお肉。
需要も大きく大切な栄養源ではありますが、
それらを生産する畜産業は環境負荷が大きな産業なんです。

畜産に使う土地を確保するため森林伐採を行うことで失われる生物多様性、土壌や水の汚染、そして中でも家畜から排出される温室効果ガスが地球温暖化に与える影響というのは重大なものです。
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「ロールキャベツ Mサイズ 1個入り(788円税込み)」

このような畜産の環境への負荷を考慮して、近年では代替肉への注目も高まっています。
お肉を使わず大豆でお肉の食感に似せた大豆ミートは、ヴィーガンの人も食べることのできる重要なタンパク質源。

「meet meat studio」には取材に伺ったこの日、3種類の大豆ミートを使ったお惣菜がありました。
「チリコンカン Mサイズ 626円(税込)Lサイズ 950円(税込)」
「チーズ入りポルペッティ Mサイズ 2個入り788円(税込)」
「ロールキャベツ Mサイズ 1個入り(788円税込)」

お弁当は満足度高めです!

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「スタンダード弁当 1,296円(税込)」

「meet meat studio」ではお弁当の販売も行っています。
現在は、
「スタンダード弁当 1,296円(税込)」
「ハイスタンダード弁当 1,620円(税込)」の2種類。

「ハイスタンダード弁当」は14種、「スタンダード弁当」でも7種類のおかずと雑穀米が入った盛りだくさんな内容となっています。
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs

「ハイスタンダード弁当 (1,620円 税込)」

筆者は「ハイスタンダード弁当」をいただきました。
特に牛ハラミかつが食べ応えがあって美味しい~!

「鶏レバーときのこのオイル漬け」など、普段はあまり食べる機会のない食材が使われているところも、新しい出会いをくれて楽しいですね。

おかず1つ1つが丁寧に作られていることが分かる、かなり満足度の高いお弁当なので、ぜひお試しあれ!

SDGsを楽しんで。

お肉 お惣菜 お弁当 SDGs
地球に生きるたった1つの種にすぎない私たち人類。
私たちの生活が地球に与える影響を考えていかなければいけないことは確かです。

しかし畜産が与える環境への負荷を考えることが、食に対して制限をもたらすとは考えてほしくはありません。

商品開発部の小山さんの「お肉を使わなくても料理ってこんなに美味しく食べられるということを知ってほしい」という言葉の通り、
新たな選択肢としてこのような代替肉を使ったメニューにトライしてみてほしいと思います。
(ライター・土屋玲奈)
お肉 お惣菜 お弁当 SDGs
meet meat studio
住所:札幌市中央区南2条東2丁目8-1大都ビル1F
電話: 011-211-0437
営業時間:午前11時〜午後8時
公式 Instagram:@meetmeatstudio

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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