2022.5.20

グルメ

「キーワードは厚田ブルーと夕日」札幌近郊 道の駅グルメ【石狩 あいろーど厚田】

道の駅 あいろーど厚田


札幌中心部から車で約80分、海沿いに全国でも数少ない3階建ての道の駅【石狩 あいろーど厚田】が見えます。

これから始まる暑い夏…そんな暑さを吹っ飛ばしてくれる強い味方が"アイスクリーム"!

道内に数店舗を構える人気ジェラート屋さん「LicoLico(リコリコ)」の厚田店限定フレーバーがとても魅力的だったので、是非紹介させていただきます!

「LicoLico」が作る厚田限定のフレーバーとは?


今回ピックアップするのは3種類。どちらも彩り綺麗なジェラートとなっております。

まず1つ目は「厚田ブルー」
海をイメージした鮮やかな青色は目で見ているだけでもその爽やかさが伝わってきます。カルピス味で爽やかさだけでなく濃厚さも伝わってくる、道の駅スタッフさんも好きな味とのことです!

 
続いて2つ目は「厚田の夕日」
オレンジとイエローのグラデーションが夕日を連想させるような暖かい色のジェラートになっています。味はマンゴーとラズベリーのミックスで甘味の中にほんのりと酸味があるような味わいに仕上がっていて、これだけでも十分な満足感があります。
そして3つ目は「恋人の聖地」
道の駅から徒歩約7分の場所にある「厚田展望台」が全国にある「恋人の聖地」として登録されている場所となっており、その恋心を表現しているためか濃厚な甘い味わいになっていて、ホワイトチョコレートをベースとしているのでとてもミルキーなお味でした。
恋人の聖地(厚田展望台)へは道の駅から徒歩7分ほど離れた場所にあります。小高い丘の上にあるので遮るものが無く見通しがいいです。

海の幸も味わえる!イチオシ商品が豊富なグルメ


他にも入っているテナントでは「石狩 二三一」のバッテラ(6切入 1,100円 税込)が人気の商品ということでこちらも実食してきました!

まず驚いたのは「食感の良さ」です、断面に見える数の子のプチプチ感と押し寿司のニシンの身、そしてお米にも白ゴマが混ざっていて一口噛んだだけでも色々な食感を楽しまことができます。

こちらも冬期間(11月〜3月)は営業していないので、グリーンシーズンのお出かけの際に行く必要がありますね!
こちらの商品はハーフサイズ(600円 税込)も展開しているので、小腹が空いた時にも丁度いい量でとてもありがたいです。

そして、売店にはオリジナルの商品がところ狭しと並んでいました。「厚田もなか(各120円 税込)」は形をしたかわいらしいデザインのもなかで中身はそれぞれ違っています。
ハタハタの形のもなかは粒あんでシャコの形のもなかは白あんになっています。

他にも「柔らか蛸でたこ飯炊きました(390円 税込)」という商品は、地元産の冷凍されていない活だこを専用のオーブンでじっくり火を通し炊き込みご飯にしているそうで、とても人気の商品のため入荷してすぐに売り切れになってしまうこともよくあるとのこと。
石狩産にこだわった商品が多いのも地元への愛を感じますね。

天気が良ければ絶景も!?食後のひと息に癒される


今回紹介してきたのが1階に売店と2階には飲食テナント、全国にも3階建ての道の駅は珍しいということで3階には何があるのか、その正体は展望デッキでした。
遮るものが少なく風通しが良く爽やかに吹き抜けていく印象がありました。日没に近づくにつれて海面に反射する光の色も少しずつ変わってきてとても綺麗です。

こちらでいつも夕日を見ているはずのスタッフさんも「暗くなっているところと夕日が沈む赤いところの色合いが神秘的」と話していました。
 
暑い夏には冷たいアイスクリームで涼んでみたり、お腹がすいている時は石狩の旬のグルメを食べたり、綺麗な夕日を見に立ち寄ったり、様々な楽しみ方ができる場所だと感じました。

これからの戦略としては「アウトドアブームとして併設しているキャンプ場のPRを行ったり、地元産の野菜も仕入れてみなさんに堪能していただきたい」と語っていただきました。
これから先も新たな発見がありそうでわくわくしますね!
道の駅 石狩 あいろーど厚田
住所:北海道石狩市厚田区厚田98-2
営業時間:時期によって変動あり、詳しくは公式HPまで
定休日:年末年始(12月31日〜1月3日 ※駐車場およびトイレは24時間利用可能)
電話番号:0133-78-2300
Webサイト:http://aikaze.co.jp
Instagram:@michinoeki_ishikari

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「LicoLico」が作る厚田限定のフレーバーとは?


今回ピックアップするのは3種類。どちらも彩り綺麗なジェラートとなっております。

まず1つ目は「厚田ブルー」
海をイメージした鮮やかな青色は目で見ているだけでもその爽やかさが伝わってきます。カルピス味で爽やかさだけでなく濃厚さも伝わってくる、道の駅スタッフさんも好きな味とのことです!

 
続いて2つ目は「厚田の夕日」
オレンジとイエローのグラデーションが夕日を連想させるような暖かい色のジェラートになっています。味はマンゴーとラズベリーのミックスで甘味の中にほんのりと酸味があるような味わいに仕上がっていて、これだけでも十分な満足感があります。
そして3つ目は「恋人の聖地」
道の駅から徒歩約7分の場所にある「厚田展望台」が全国にある「恋人の聖地」として登録されている場所となっており、その恋心を表現しているためか濃厚な甘い味わいになっていて、ホワイトチョコレートをベースとしているのでとてもミルキーなお味でした。
恋人の聖地(厚田展望台)へは道の駅から徒歩7分ほど離れた場所にあります。小高い丘の上にあるので遮るものが無く見通しがいいです。

海の幸も味わえる!イチオシ商品が豊富なグルメ


他にも入っているテナントでは「石狩 二三一」のバッテラ(6切入 1,100円 税込)が人気の商品ということでこちらも実食してきました!

まず驚いたのは「食感の良さ」です、断面に見える数の子のプチプチ感と押し寿司のニシンの身、そしてお米にも白ゴマが混ざっていて一口噛んだだけでも色々な食感を楽しまことができます。

こちらも冬期間(11月〜3月)は営業していないので、グリーンシーズンのお出かけの際に行く必要がありますね!
こちらの商品はハーフサイズ(600円 税込)も展開しているので、小腹が空いた時にも丁度いい量でとてもありがたいです。

そして、売店にはオリジナルの商品がところ狭しと並んでいました。「厚田もなか(各120円 税込)」は形をしたかわいらしいデザインのもなかで中身はそれぞれ違っています。
ハタハタの形のもなかは粒あんでシャコの形のもなかは白あんになっています。

他にも「柔らか蛸でたこ飯炊きました(390円 税込)」という商品は、地元産の冷凍されていない活だこを専用のオーブンでじっくり火を通し炊き込みご飯にしているそうで、とても人気の商品のため入荷してすぐに売り切れになってしまうこともよくあるとのこと。
石狩産にこだわった商品が多いのも地元への愛を感じますね。

天気が良ければ絶景も!?食後のひと息に癒される


今回紹介してきたのが1階に売店と2階には飲食テナント、全国にも3階建ての道の駅は珍しいということで3階には何があるのか、その正体は展望デッキでした。
遮るものが少なく風通しが良く爽やかに吹き抜けていく印象がありました。日没に近づくにつれて海面に反射する光の色も少しずつ変わってきてとても綺麗です。

こちらでいつも夕日を見ているはずのスタッフさんも「暗くなっているところと夕日が沈む赤いところの色合いが神秘的」と話していました。
 
暑い夏には冷たいアイスクリームで涼んでみたり、お腹がすいている時は石狩の旬のグルメを食べたり、綺麗な夕日を見に立ち寄ったり、様々な楽しみ方ができる場所だと感じました。

これからの戦略としては「アウトドアブームとして併設しているキャンプ場のPRを行ったり、地元産の野菜も仕入れてみなさんに堪能していただきたい」と語っていただきました。
これから先も新たな発見がありそうでわくわくしますね!
道の駅 石狩 あいろーど厚田
住所:北海道石狩市厚田区厚田98-2
営業時間:時期によって変動あり、詳しくは公式HPまで
定休日:年末年始(12月31日〜1月3日 ※駐車場およびトイレは24時間利用可能)
電話番号:0133-78-2300
Webサイト:http://aikaze.co.jp
Instagram:@michinoeki_ishikari

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

村山勝彦

フリーライター

札幌在住の道産子。気付けば人生のほとんどを過ごしている北海道ですが、知られざる魅力が沢山あると思い、グルメやお出かけ情報など北海道を存分に発信していきたいという思いから活動を始めました! 旅の様子はYouTubeを中心に発信しています!

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