2022.5.18

グルメ

料理下手さんへ捧ぐ!"だし"のイメージ激変…いつもの料理がワンランクアップ!おしゃ出汁女子

料理の基本…「お出汁」。

自分で丁寧にお出汁を取る人は、毎日の料理に一手間かける姿がなんだかおしゃれに感じます。それに、料理を丁寧にする女性って憧れますよね。

でも、出汁を取るのって難しいんじゃない?
「難しいことをしない手軽な方法をお伝えしています。」というのはナナクラ昆布オーナーの木村真依子さん。

本当に気軽に挑戦できるの? と気になってお出汁講座を受けてきました〜。

藻岩山の近くにあるナナクラ昆布

出汁 食育 昆布
ナナクラ昆布があるのは札幌市中央区、藻岩山にほど近い住宅街。

現在事務所として使われているこの場所では、不定期で「お出汁講座」を開催しています。
オーナーの木村さんは、日高昆布の産地・新ひだか町三石出身。

お祖父様が昆布漁師だったことがきっかけで日高昆布を取り扱うお店をスタートさせたということです。
出汁 食育 昆布

昆布のイメージ、変わります

出汁 食育 昆布
お出汁講座では、日高昆布を使った様々な出汁を試飲しながら昆布や出汁について学ぶことができます。

そう、「お出汁」と一言に言っても、昆布のどの部位で取るか、どこの産地の昆布で取るかなどでお味が全然違ってくるんです。
根昆布と煮干しの合わせ出汁、カツオの合わせ出汁、一等・二等級という上等な昆布を使用した昆布だし…試飲をしてみるとそれぞれに味が全く異なっていて驚きの連続です。

出汁の色味や取り方自体もそれぞれで違っていて、説明を聞きながらメモを取る手が止まりませんでした!
出汁 食育 昆布

毎日続けられる出汁の取り方

出汁 食育 昆布
「面倒くさいことは続かないから…」と話す木村さんが教えてくれるのは、“手間がかかる”という出汁のイメージを変えてくれます。

これならズボラな私でも挑戦できるかも? という手の抜きどころもしっかり伝えてくれるので、チャレンジしてみようという気持ちがグングン湧いてきます。
出汁を取り終わったあとの昆布活用方法も教えてくださるのですが、これはまさに目から鱗…!
「こんな使い方があったのか!」という新たな発見ばかりでした。

出汁の取り方、というとネットで調べれば載っている、かもしれません。
でも、受講している方に合わせた昆布の活用方法や手の抜きどころを教えてもらえるのがお出汁講座の良いところ。

実際に日々昆布や出汁を生活に取り入れている木村さんのお話は、すぐに生活に活かせることばかりです。
出汁 食育 昆布

絶品!お出汁料理も!

出汁 食育 昆布
こちらの講座のもう一つの嬉しいポイントは…講座後に美味しいお出汁料理をいただけること。

今回頂いたメニューは「ごはん、タイの昆布締め、長芋の出汁酢漬け」。
贅沢なのは、こちらの昆布締めをご飯に乗せて出汁茶漬けにできること!

もちろんお出汁は、講座でも試飲した絶品お出汁。
香り高い出汁でいただく出汁茶漬けは、最高です。
出汁 食育 昆布
美味しすぎて、ついおかわりしてしまったのは、「長芋の出汁酢漬け」。

「持ち寄りの食事会に持っていくと、好評なんです」と木村さんが話すのも頷けるこちらは、食事にはもちろんですがお酒にもピッタリの一品です。

佐藤の“ママ想い”ポイント

「普段から出汁を食べていると舌が敏感になるんです。」と話す木村さん。

日頃からちゃんと取った出汁を口にすることで、舌が味に敏感になり食材や基本調味料の味そのものを美味しく感じられるようになっていくといいます。

また、子どものうちからお出汁のような“正しい美味しさ”を知っていることで、ジャンクフードなどの“体に良くない美味しさ”に依存しない「食をコントロールする力」も身につくというのです。
出汁 食育 昆布
出汁 食育 昆布
筆者も帰宅後、早速復習を兼ねてお出汁づくりに挑戦!
難しい作業がないので、子どもたちと一緒に取り組むことができました。

一緒に作り、そして味わう。まさにお出汁は食育にもぴったりですね。

あなたも、“おしゃ出汁女子”になりませんか?

ナナクラ昆布では、昆布出汁をもっと身近に感じてもらいたいという思いから「おしゃ出汁女子プロジェクト」をかかげています。

手軽に何でも手に入る時代…だからこそ、ひと手間かけて出汁をとりゆとりのあるおしゃれな女性になりませんか?

ナナクラ昆布の「お出汁教室」はリクエスト開催も行っています。
「講座を受けてみたい!」という方、出張でも行っていますのでぜひWebsiteからお問い合わせください。
おいしい日高昆布の購入もWebsiteからできますよ〜。

また今後はナナクラ昆布事務所でも、定期的にお出汁講座を行っていく予定とのこと。
開催が決まり次第SNSでお知らせするとのことですので、チェックしてみてくださいね。
(ライター:佐藤麻衣子)
出汁 食育 昆布
ナナクラ昆布
住所:札幌市中央区南19条西14丁目2−23 第6サイトウビル1F
お問い合わせ可能日時:月曜〜金曜 午前10時〜午後17時
電話番号: 050-5328-1394
Website:https://nanakura-kombu.com
Instagram:@nanakura_kombu
Facebook:nanakurakombu
※上記住所は事務所のため商品購入等はできません。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

藻岩山の近くにあるナナクラ昆布

出汁 食育 昆布
ナナクラ昆布があるのは札幌市中央区、藻岩山にほど近い住宅街。

現在事務所として使われているこの場所では、不定期で「お出汁講座」を開催しています。
出汁 食育 昆布
オーナーの木村さんは、日高昆布の産地・新ひだか町三石出身。

お祖父様が昆布漁師だったことがきっかけで日高昆布を取り扱うお店をスタートさせたということです。

昆布のイメージ、変わります

出汁 食育 昆布
お出汁講座では、日高昆布を使った様々な出汁を試飲しながら昆布や出汁について学ぶことができます。

そう、「お出汁」と一言に言っても、昆布のどの部位で取るか、どこの産地の昆布で取るかなどでお味が全然違ってくるんです。
出汁 食育 昆布
根昆布と煮干しの合わせ出汁、カツオの合わせ出汁、一等・二等級という上等な昆布を使用した昆布だし…試飲をしてみるとそれぞれに味が全く異なっていて驚きの連続です。

出汁の色味や取り方自体もそれぞれで違っていて、説明を聞きながらメモを取る手が止まりませんでした!

毎日続けられる出汁の取り方

出汁 食育 昆布
「面倒くさいことは続かないから…」と話す木村さんが教えてくれるのは、“手間がかかる”という出汁のイメージを変えてくれます。

これならズボラな私でも挑戦できるかも? という手の抜きどころもしっかり伝えてくれるので、チャレンジしてみようという気持ちがグングン湧いてきます。
出汁 食育 昆布
出汁を取り終わったあとの昆布活用方法も教えてくださるのですが、これはまさに目から鱗…!
「こんな使い方があったのか!」という新たな発見ばかりでした。

出汁の取り方、というとネットで調べれば載っている、かもしれません。
でも、受講している方に合わせた昆布の活用方法や手の抜きどころを教えてもらえるのがお出汁講座の良いところ。

実際に日々昆布や出汁を生活に取り入れている木村さんのお話は、すぐに生活に活かせることばかりです。

絶品!お出汁料理も!

出汁 食育 昆布
こちらの講座のもう一つの嬉しいポイントは…講座後に美味しいお出汁料理をいただけること。

今回頂いたメニューは「ごはん、タイの昆布締め、長芋の出汁酢漬け」。
出汁 食育 昆布
贅沢なのは、こちらの昆布締めをご飯に乗せて出汁茶漬けにできること!

もちろんお出汁は、講座でも試飲した絶品お出汁。
香り高い出汁でいただく出汁茶漬けは、最高です。
美味しすぎて、ついおかわりしてしまったのは、「長芋の出汁酢漬け」。

「持ち寄りの食事会に持っていくと、好評なんです」と木村さんが話すのも頷けるこちらは、食事にはもちろんですがお酒にもピッタリの一品です。

佐藤の“ママ想い”ポイント

出汁 食育 昆布
「普段から出汁を食べていると舌が敏感になるんです。」と話す木村さん。

日頃からちゃんと取った出汁を口にすることで、舌が味に敏感になり食材や基本調味料の味そのものを美味しく感じられるようになっていくといいます。

また、子どものうちからお出汁のような“正しい美味しさ”を知っていることで、ジャンクフードなどの“体に良くない美味しさ”に依存しない「食をコントロールする力」も身につくというのです。
出汁 食育 昆布
筆者も帰宅後、早速復習を兼ねてお出汁づくりに挑戦!
難しい作業がないので、子どもたちと一緒に取り組むことができました。

一緒に作り、そして味わう。まさにお出汁は食育にもぴったりですね。

あなたも、“おしゃ出汁女子”になりませんか?

出汁 食育 昆布
ナナクラ昆布では、昆布出汁をもっと身近に感じてもらいたいという思いから「おしゃ出汁女子プロジェクト」をかかげています。

手軽に何でも手に入る時代…だからこそ、ひと手間かけて出汁をとりゆとりのあるおしゃれな女性になりませんか?

ナナクラ昆布の「お出汁教室」はリクエスト開催も行っています。
「講座を受けてみたい!」という方、出張でも行っていますのでぜひWebsiteからお問い合わせください。
おいしい日高昆布の購入もWebsiteからできますよ〜。

また今後はナナクラ昆布事務所でも、定期的にお出汁講座を行っていく予定とのこと。
開催が決まり次第SNSでお知らせするとのことですので、チェックしてみてくださいね。
(ライター:佐藤麻衣子)
ナナクラ昆布
住所:札幌市中央区南19条西14丁目2−23 第6サイトウビル1F
お問い合わせ可能日時:月曜〜金曜 午前10時〜午後17時
電話番号: 050-5328-1394
Website:https://nanakura-kombu.com
Instagram:@nanakura_kombu
Facebook:nanakurakombu
※上記住所は事務所のため商品購入等はできません。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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