2022.4.26

グルメ

構想から開発に10年"高級チーズブランド"誕生…十勝から世界へ「すべて職人の手作り」

十勝・芽室町にあるTOYO Cheese Factoryが、これまでに類を見ない新しいチーズブランド「ageⓇ(エイジ)」を立ち上げました。
ageⓇのチーズはすべて職人の手作業で製造し、数ヶ月にわたり熟成するため提供数が限られます。
会員制としたのも最高のチーズを届けたいというこだわりのあらわれです。
素材や商品の質だけでなく、パッケージもラグジュアリーで贈り物にもピッタリなデザインとなっています。
定員数に達すると募集を打ち切るそうですので、手に入れるチャンスを逃さないでくださいね!

10年の月日を経て誕生したチーズブランド「ageⓇ」

最高のチーズ体験を届けるため、構想や準備、開発に約10年の月日を費やしてできたチーズブランド「ageⓇ」
 
ageⓇは一時期という意味で、「商品を開発した時間、チーズの熟成時間、大切な人とチーズを食べる時間などが、食べる人の幸せに繋がるように」という願いを込めてネーミングしたそうです。

ミルクローリーまで持ってます!ここまでするのは全国でもageⓇだけ

他には類を見ないこだわりのチーズ造りは、その体制から異なります。
新鮮な状態で生乳を輸送できるようミルクローリーを自社で所有。100%単一のこだわりの生乳からageⓇは造られています。
また、安心安全にチーズを楽しんでもらうため、食品安全の国際規格「FSSC2200」の認証も取得したそうです。
なんでもここまでやっちゃうのは、全国でもageⓇくらいなんだとか。

写真提供:TOYO Cheese Factory

十勝から世界へ挑む!チーズを知り尽くしたプロがこだわり抜いた逸品


第5回世界最優秀フロマジェコンクールのメダルを持つ長原さん

上質なチーズを生み出す最高の環境で生産に携わるのは、これまたチーズを知り尽くしたプロフェッショナルたち。
製造スタッフは全員、これまで乳製品の製造を経験してきています。しかも、北海道には30名ほどしかいないという「チーズプロフェッショナル」の資格所有者が3名も在籍しているそうです。
また、その中の一人には「フロマジェジャパン2021」で優勝し、世界大会に駒を進め「第5回世界最優秀フロマジェコンクール」で3位に入賞した長原ちさとさんがいます。

「フロマジェ」とは、チーズの豊富な知識やテイスティング能力に加え、食べ頃やアレンジの提案もする、いわばチーズ版のソムリエ。
長原さんは、十勝のチーズについて「世界の人にも知ってもらいたいと思いますし、(チーズの伝統国である)フランスに逆に輸出したい」と熱い想いを話してくれました。

第5回世界最優秀フロマジェコンクール 写真提供:TOYO Cheese Factory

洗練されたパッケージ!食べやすさにもこだわりが

自宅でチーズを食べるとき、カットするのが面倒な人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが、こちら。
こんな洗練されたおしゃれなチーズ見たことがないですよね!
ひとつ15gにカットされたスティックタイプなら、食べやすく手軽に楽しむことができますよ。
遮光性、保香性に優れたアルミの袋で真空包装されているから、チーズの風味も損なわれにくい。業界の人も驚くほどだそうです。
 
今回、筆者は「ageⓇ01」という種類のハードチーズをいただきました!
少し封を開けると、その瞬間にチーズの香りがふわっと広がります。
濃厚な味わいながらもミルクのやさしい風味があって、食べやすいマイルドなチーズでした。

チーズは、ageⓇ01からageⓇ07までナンバリングされており、ハードチーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、ラクレットチーズといったラインナップになっています。
ブロックタイプのサイズ違いもあるので、料理に使いたい方はそちらもおすすめです!

定員数に達したら募集終了も…今ならまだ間に合う!


会員になると届く名前が刻印されたブラックカード

素材から始まり、製造、商品の質、パッケージまで比類なきこだわりで造られるageⓇのチーズは、手間がかかる分、提供数が限られます。
会員制のシステムを取り入れるのも、最高のチーズを届けたいという想いがあってこそ。会員は定員数に達したら募集を打ち切る予定だそうです。ageⓇのチーズを味わってみたい方は、会員を募集している今がチャンスですよ!
 
ぜひ、世界にも引けを取らない、十勝が誇るチーズを体験してみてください!
TOYO Cheese Factory
ageⓇ(エイジ)

Instagram:@age.cheese
Twitter:@age_cheese
Webサイト:https://age-2020.com/
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

10年の月日を経て誕生したチーズブランド「ageⓇ」

最高のチーズ体験を届けるため、構想や準備、開発に約10年の月日を費やしてできたチーズブランド「ageⓇ」
 
ageⓇは一時期という意味で、「商品を開発した時間、チーズの熟成時間、大切な人とチーズを食べる時間などが、食べる人の幸せに繋がるように」という願いを込めてネーミングしたそうです。

ミルクローリーまで持ってます!ここまでするのは全国でもageⓇだけ


写真提供:TOYO Cheese Factory

他には類を見ないこだわりのチーズ造りは、その体制から異なります。
新鮮な状態で生乳を輸送できるようミルクローリーを自社で所有。100%単一のこだわりの生乳からageⓇは造られています。
また、安心安全にチーズを楽しんでもらうため、食品安全の国際規格「FSSC2200」の認証も取得したそうです。
なんでもここまでやっちゃうのは、全国でもageⓇくらいなんだとか。

十勝から世界へ挑む!チーズを知り尽くしたプロがこだわり抜いた逸品


第5回世界最優秀フロマジェコンクールのメダルを持つ長原さん

上質なチーズを生み出す最高の環境で生産に携わるのは、これまたチーズを知り尽くしたプロフェッショナルたち。
製造スタッフは全員、これまで乳製品の製造を経験してきています。しかも、北海道には30名ほどしかいないという「チーズプロフェッショナル」の資格所有者が3名も在籍しているそうです。

第5回世界最優秀フロマジェコンクール 写真提供:TOYO Cheese Factory

また、その中の一人には「フロマジェジャパン2021」で優勝し、世界大会に駒を進め「第5回世界最優秀フロマジェコンクール」で3位に入賞した長原ちさとさんがいます。

「フロマジェ」とは、チーズの豊富な知識やテイスティング能力に加え、食べ頃やアレンジの提案もする、いわばチーズ版のソムリエ。
長原さんは、十勝のチーズについて「世界の人にも知ってもらいたいと思いますし、(チーズの伝統国である)フランスに逆に輸出したい」と熱い想いを話してくれました。

洗練されたパッケージ!食べやすさにもこだわりが

自宅でチーズを食べるとき、カットするのが面倒な人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが、こちら。
こんな洗練されたおしゃれなチーズ見たことがないですよね!
ひとつ15gにカットされたスティックタイプなら、食べやすく手軽に楽しむことができますよ。
遮光性、保香性に優れたアルミの袋で真空包装されているから、チーズの風味も損なわれにくい。業界の人も驚くほどだそうです。
 
今回、筆者は「ageⓇ01」という種類のハードチーズをいただきました!
少し封を開けると、その瞬間にチーズの香りがふわっと広がります。
濃厚な味わいながらもミルクのやさしい風味があって、食べやすいマイルドなチーズでした。

チーズは、ageⓇ01からageⓇ07までナンバリングされており、ハードチーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、ラクレットチーズといったラインナップになっています。
ブロックタイプのサイズ違いもあるので、料理に使いたい方はそちらもおすすめです!

定員数に達したら募集終了も…今ならまだ間に合う!


会員になると届く名前が刻印されたブラックカード

素材から始まり、製造、商品の質、パッケージまで比類なきこだわりで造られるageⓇのチーズは、手間がかかる分、提供数が限られます。
会員制のシステムを取り入れるのも、最高のチーズを届けたいという想いがあってこそ。会員は定員数に達したら募集を打ち切る予定だそうです。ageⓇのチーズを味わってみたい方は、会員を募集している今がチャンスですよ!
 
ぜひ、世界にも引けを取らない、十勝が誇るチーズを体験してみてください!
TOYO Cheese Factory
ageⓇ(エイジ)

Instagram:@age.cheese
Twitter:@age_cheese
Webサイト:https://age-2020.com/
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

向日 葵

ライター

帯広生まれ帯広育ち。豊かな大地が生んだ“おいしいもの”に魅了され、北海道フードマイスター、調理師、製菓衛生師など食に関する資格を取得。おいしいものや素敵な時間を過ごせるお店を探して歩くのが趣味。車の運転が好きで、グルメドライブも楽しんでいます。SASARUでは十勝を中心に、私が出会った“おいしい”を発信していきます!

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