JR旭川駅から徒歩3分の場所に店を構える「らーめん山頭火 旭川本店」。北海道3大ラーメンの1つが食べられる旭川市で1988年に創業したラーメン店だ。
旭川はしょうゆ味が有名だが、同店の看板商品は「しおらーめん (900円 税込)」。丼の中央にのった小梅は、創業当時にお店の外に見えた真っ赤なナナカマドの実をイメージしている。真っ白な雪に見立てた豚骨白湯スープとのコントラストが美しい。
「しおらーめん (900円 税込)」
生じょうゆで50分 蒸らして40分…「プルプル豚バラチャーシュー」
豚バラを使用したチャーシュー
小梅の他には、チャーシュー、きくらげ、ネギなどがのっているが、特筆すべき具材はチャーシューだ。箸で持ち上げると、プルプルと震え、食べる前にやわらかさが伝わってくる。
生じょうゆでフツフツと豚バラ肉を50分ほど炊き、フタをして火を止め40分蒸らす。そのおかげで味がよく染みると同時に、トロッとした食感に仕上がる。
生じょうゆでフツフツと豚バラ肉を50分ほど炊き、フタをして火を止め40分蒸らす。そのおかげで味がよく染みると同時に、トロッとした食感に仕上がる。
14時間煮込む「豚骨白湯スープ」
具材たちと喧嘩をしない優しい味わいのスープは、特製の塩ダレと豚骨だしを合わせた「豚骨白湯」。ゲンコツをはじめ豚足やナンコツを、玉ねぎ、にんにく、干しシイタケなどの香味野菜と一緒に14時間煮込む。
「スープの香りとうま味を逃がさないよう、提供時に再沸騰はさせません」と話す有限会社エイプリル・フーズの代表取締役社長・畠中宙さん。舌触りはなめらかで、塩味がしつこすぎない。
「スープの香りとうま味を逃がさないよう、提供時に再沸騰はさせません」と話す有限会社エイプリル・フーズの代表取締役社長・畠中宙さん。舌触りはなめらかで、塩味がしつこすぎない。
温度を測りながら炊くスープ
まろやかなスープがよく絡む「中細ちぢれ麺」
加藤ラーメンから仕入れる「中細ちぢれ麺」
そんな豚骨白湯スープがよく絡むよう、合わせるのは中細ちぢれ麺。旭川で70年以上の歴史がある「加藤ラーメン」から仕入れている。この仕入れ先は創業当時から変わらない。麺の縮れ部分にまろやかなスープがよく絡むので、野菜の甘みや豚骨のうま味も感じる。
旭川に足を運んだらしょうゆラーメンのみならず、同店の「しおらーめん」も忘れてはいけない。
(ライター:宮森健太朗)
旭川に足を運んだらしょうゆラーメンのみならず、同店の「しおらーめん」も忘れてはいけない。
(ライター:宮森健太朗)
「らーめん山頭火 旭川本店」
住所:北海道旭川市1条通8丁目348-6 MANNY BLD 1F
営業時間:午前10時〜午後9時30分 (L.O. 午後9時)
定休日:なし
公式サイト:https://www.santouka.co.jp/story
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください)
住所:北海道旭川市1条通8丁目348-6 MANNY BLD 1F
営業時間:午前10時〜午後9時30分 (L.O. 午後9時)
定休日:なし
公式サイト:https://www.santouka.co.jp/story
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください)
「しおらーめん (900円 税込)」
旭川はしょうゆ味が有名だが、同店の看板商品は「しおらーめん (900円 税込)」。丼の中央にのった小梅は、創業当時にお店の外に見えた真っ赤なナナカマドの実をイメージしている。真っ白な雪に見立てた豚骨白湯スープとのコントラストが美しい。
生じょうゆで50分 蒸らして40分…「プルプル豚バラチャーシュー」
豚バラを使用したチャーシュー
小梅の他には、チャーシュー、きくらげ、ネギなどがのっているが、特筆すべき具材はチャーシューだ。箸で持ち上げると、プルプルと震え、食べる前にやわらかさが伝わってくる。
生じょうゆでフツフツと豚バラ肉を50分ほど炊き、フタをして火を止め40分蒸らす。そのおかげで味がよく染みると同時に、トロッとした食感に仕上がる。
生じょうゆでフツフツと豚バラ肉を50分ほど炊き、フタをして火を止め40分蒸らす。そのおかげで味がよく染みると同時に、トロッとした食感に仕上がる。
14時間煮込む「豚骨白湯スープ」
温度を測りながら炊くスープ
具材たちと喧嘩をしない優しい味わいのスープは、特製の塩ダレと豚骨だしを合わせた「豚骨白湯」。ゲンコツをはじめ豚足やナンコツを、玉ねぎ、にんにく、干しシイタケなどの香味野菜と一緒に14時間煮込む。
「スープの香りとうま味を逃がさないよう、提供時に再沸騰はさせません」と話す有限会社エイプリル・フーズの代表取締役社長・畠中宙さん。舌触りはなめらかで、塩味がしつこすぎない。
「スープの香りとうま味を逃がさないよう、提供時に再沸騰はさせません」と話す有限会社エイプリル・フーズの代表取締役社長・畠中宙さん。舌触りはなめらかで、塩味がしつこすぎない。
まろやかなスープがよく絡む「中細ちぢれ麺」
加藤ラーメンから仕入れる「中細ちぢれ麺」
そんな豚骨白湯スープがよく絡むよう、合わせるのは中細ちぢれ麺。旭川で70年以上の歴史がある「加藤ラーメン」から仕入れている。この仕入れ先は創業当時から変わらない。麺の縮れ部分にまろやかなスープがよく絡むので、野菜の甘みや豚骨のうま味も感じる。
旭川に足を運んだらしょうゆラーメンのみならず、同店の「しおらーめん」も忘れてはいけない。
(ライター:宮森健太朗)
旭川に足を運んだらしょうゆラーメンのみならず、同店の「しおらーめん」も忘れてはいけない。
(ライター:宮森健太朗)
「らーめん山頭火 旭川本店」
住所:北海道旭川市1条通8丁目348-6 MANNY BLD 1F
営業時間:午前10時〜午後9時30分 (L.O. 午後9時)
定休日:なし
公式サイト:https://www.santouka.co.jp/story
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください)
住所:北海道旭川市1条通8丁目348-6 MANNY BLD 1F
営業時間:午前10時〜午後9時30分 (L.O. 午後9時)
定休日:なし
公式サイト:https://www.santouka.co.jp/story
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2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。