道外出身の私が北海道のイオンで見つけた「ご当地食材」を複数回に渡ってご紹介していくシリーズ。
ソフトドリンク編に続き、今回はお酒編をお届けします。
"食材の宝庫"といわれる北海道。野菜も海産物もお肉も美味しいのですが、その美味しいごはんに合う「美味しいお酒」もたくさんあるんです!
じわじわきてる「北海道の日本酒」
農林水産省の調査によると、日本酒の国内出荷量は減少傾向にありますが、海外では和食ブームを背景に人気が出てきているそうです。
そんな日本酒は東北のイメージが強いですが、北海道の日本酒も負けていません。
昨年には「北海道の酒アワード」も開催され、じわじわ人気が出てきているんですよ~!
そんな日本酒は東北のイメージが強いですが、北海道の日本酒も負けていません。
昨年には「北海道の酒アワード」も開催され、じわじわ人気が出てきているんですよ~!
日本酒好きの私が推す3銘柄!まずは"すっきり辛口"の「男山」
日本酒好きの私が今回は3種類のブランドをご紹介します!
まずは、旭川の「男山」。
全国的に人気があり、道外の居酒屋さんでも見かけることが多いのではないでしょうか。
イオン発寒店の日本酒コーナーには、「男山」だけでも最大37品目も取り扱いがあるそうで、どれにするか迷ってしまうほどでした。
まずは、旭川の「男山」。
全国的に人気があり、道外の居酒屋さんでも見かけることが多いのではないでしょうか。
イオン発寒店の日本酒コーナーには、「男山」だけでも最大37品目も取り扱いがあるそうで、どれにするか迷ってしまうほどでした。
道外ではなかなか見かけない「男山くーる」は、名前の通り冷やして飲むのがおすすめとのことで、これからの暖かくなる季節にぴったりですね。
アルコール度数が控えめで、飲み口も柔らかいので、おみやげにもおすすめしたい商品です。ボトルの大きさも小さめなのがうれしいですね。
アルコール度数が控えめで、飲み口も柔らかいので、おみやげにもおすすめしたい商品です。ボトルの大きさも小さめなのがうれしいですね。
日本最北端の酒造で造られる「国稀」
「国稀」は北海道増毛町で造られているお酒で、「日本最北端の酒」といわれています。
こちらも最大31品目の取り扱いがあるそうで、北海道限定品もありましたよ。
キレはありますが、「男山」よりも柔らかい飲み口が特徴。海の幸との相性もばっちりです。
こちらも最大31品目の取り扱いがあるそうで、北海道限定品もありましたよ。
キレはありますが、「男山」よりも柔らかい飲み口が特徴。海の幸との相性もばっちりです。
名前のインパクト大!「国士無双」はおみやげにも
「国士無双」は、名前から受ける印象の通りキリッとした辛口です。
こちらも様々な種類があり、この日は「麻雀カップ」というユニークな商品を買ってみました。ラベルの下や裏側にも「牌」が描かれていて、麻雀好きにはたまらない商品です。
こちらも様々な種類があり、この日は「麻雀カップ」というユニークな商品を買ってみました。ラベルの下や裏側にも「牌」が描かれていて、麻雀好きにはたまらない商品です。
また、「国士無双」を手がける髙砂酒造からは「ずZOOっと旭山セット」というポップな商品も出ています。
かわいらしいパッケージですが味は本格派なので、日本酒好きな方にも喜んでいただけるのではないでしょうか…!
かわいらしいパッケージですが味は本格派なので、日本酒好きな方にも喜んでいただけるのではないでしょうか…!
じゃがいも、牛乳、昆布…北海道の名産品を使った珍しいお酒
日本酒のほかにも、北海道ならではの焼酎もありました。
じゃがいも焼酎は、麦焼酎よりは奥深いですが、芋焼酎ほどのクセはないのでチャレンジしやすいと思います。
他にも牛乳、昆布、とうきびと北海道の名産を使った焼酎も。話題性ばっちりなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
じゃがいも焼酎は、麦焼酎よりは奥深いですが、芋焼酎ほどのクセはないのでチャレンジしやすいと思います。
他にも牛乳、昆布、とうきびと北海道の名産を使った焼酎も。話題性ばっちりなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
実は北海道は「ワイン」もおすすめ
北海道はフランスやドイツのワインの銘醸地に近い気候で、醸造用ぶどう作りも盛んに行われています。
また、北海道はご存じの通りとても広大で、地方によって気候が大きく異なるため、栽培しているぶどうの種類も多種多様。
つまり、北海道のワインと言っても味わいは様々なんです。
また、北海道はご存じの通りとても広大で、地方によって気候が大きく異なるため、栽培しているぶどうの種類も多種多様。
つまり、北海道のワインと言っても味わいは様々なんです。
小樽や余市はぶどう作りが特に盛んで、道内最大のワイナリーである「北海道ワイン株式会社」があることでも知られています。
なかでも「おたる」シリーズは、道外のワインショップでも見かける有名な銘柄ですが、"北海道限定販売"の商品もあるんですよ。
なかでも「おたる」シリーズは、道外のワインショップでも見かける有名な銘柄ですが、"北海道限定販売"の商品もあるんですよ。
一方、十勝地方の池田町が運営する「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」では「十勝ワイン」という銘柄が作られています。こちらも種類がとても豊富。
ワインとチーズを買ってホテル飲みや家飲みをするのも良いですよね。
たくさんの種類がある北海道のワインの中から、ぜひ「お気に入りの一本」を見つけてみてください。
ワインとチーズを買ってホテル飲みや家飲みをするのも良いですよね。
たくさんの種類がある北海道のワインの中から、ぜひ「お気に入りの一本」を見つけてみてください。
定番の「クラシック」は時期によって限定品も…!
定番の「サッポロクラシック」ももちろん取り扱いがあります。北海道に来たら、これは外せないですよね。
時期によっては、季節限定の味もあるので、こちらも要チェックですよ。
時期によっては、季節限定の味もあるので、こちらも要チェックですよ。
また、同じくサッポロビールから出ている「SORACHI1984」もおすすめしたい商品。
1984年にサッポロビールが北海道空知町で開発した「ソラチエース」というホップを使用しているそうです。
私も北海道に住んでいる方に教えてもらって以来、飲み続けているお気に入りです。
香りが良く、他にはない味わいなので、道民の皆さんにもぜひ一度試していただきたいです…!
1984年にサッポロビールが北海道空知町で開発した「ソラチエース」というホップを使用しているそうです。
私も北海道に住んでいる方に教えてもらって以来、飲み続けているお気に入りです。
香りが良く、他にはない味わいなので、道民の皆さんにもぜひ一度試していただきたいです…!
お酒も豊富な北海道…家飲みや部屋飲み、おみやげにもおすすめです
食材だけでなく、お酒も豊富な北海道。
日本酒、ワイン、焼酎、ビールとそれぞれに「北海道らしさ」が表れていて面白いですよね。
おみやげやホテルでの部屋飲みにもおすすめなので、ぜひお酒コーナーもチェックしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
日本酒、ワイン、焼酎、ビールとそれぞれに「北海道らしさ」が表れていて面白いですよね。
おみやげやホテルでの部屋飲みにもおすすめなので、ぜひお酒コーナーもチェックしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
イオン札幌発寒店
住所:北海道札幌市西区発寒8条12丁目1番地
営業時間:
午前8時~午後11時(1F食品売り場)
午前9時~午後10時(その他売り場 ※一部店舗を除く)
定休日:なし
電話番号:011-669-5515
WEBサイト:https://www.aeon.jp/sc/sapporohassamu/
駐車場:あり
(上記の情報は記事作成時点でのものです。)
住所:北海道札幌市西区発寒8条12丁目1番地
営業時間:
午前8時~午後11時(1F食品売り場)
午前9時~午後10時(その他売り場 ※一部店舗を除く)
定休日:なし
電話番号:011-669-5515
WEBサイト:https://www.aeon.jp/sc/sapporohassamu/
駐車場:あり
(上記の情報は記事作成時点でのものです。)
じわじわきてる「北海道の日本酒」
農林水産省の調査によると、日本酒の国内出荷量は減少傾向にありますが、海外では和食ブームを背景に人気が出てきているそうです。
そんな日本酒は東北のイメージが強いですが、北海道の日本酒も負けていません。
昨年には「北海道の酒アワード」も開催され、じわじわ人気が出てきているんですよ~!
そんな日本酒は東北のイメージが強いですが、北海道の日本酒も負けていません。
昨年には「北海道の酒アワード」も開催され、じわじわ人気が出てきているんですよ~!
日本酒好きの私が推す3銘柄!まずは"すっきり辛口"の「男山」
日本酒好きの私が今回は3種類のブランドをご紹介します!
まずは、旭川の「男山」。
全国的に人気があり、道外の居酒屋さんでも見かけることが多いのではないでしょうか。
イオン発寒店の日本酒コーナーには、「男山」だけでも最大37品目も取り扱いがあるそうで、どれにするか迷ってしまうほどでした。
まずは、旭川の「男山」。
全国的に人気があり、道外の居酒屋さんでも見かけることが多いのではないでしょうか。
イオン発寒店の日本酒コーナーには、「男山」だけでも最大37品目も取り扱いがあるそうで、どれにするか迷ってしまうほどでした。
道外ではなかなか見かけない「男山くーる」は、名前の通り冷やして飲むのがおすすめとのことで、これからの暖かくなる季節にぴったりですね。
アルコール度数が控えめで、飲み口も柔らかいので、おみやげにもおすすめしたい商品です。ボトルの大きさも小さめなのがうれしいですね。
アルコール度数が控えめで、飲み口も柔らかいので、おみやげにもおすすめしたい商品です。ボトルの大きさも小さめなのがうれしいですね。
日本最北端の酒造で造られる「国稀」
「国稀」は北海道増毛町で造られているお酒で、「日本最北端の酒」といわれています。
こちらも最大31品目の取り扱いがあるそうで、北海道限定品もありましたよ。
キレはありますが、「男山」よりも柔らかい飲み口が特徴。海の幸との相性もばっちりです。
こちらも最大31品目の取り扱いがあるそうで、北海道限定品もありましたよ。
キレはありますが、「男山」よりも柔らかい飲み口が特徴。海の幸との相性もばっちりです。
名前のインパクト大!「国士無双」はおみやげにも
「国士無双」は、名前から受ける印象の通りキリッとした辛口です。
こちらも様々な種類があり、この日は「麻雀カップ」というユニークな商品を買ってみました。ラベルの下や裏側にも「牌」が描かれていて、麻雀好きにはたまらない商品です。
こちらも様々な種類があり、この日は「麻雀カップ」というユニークな商品を買ってみました。ラベルの下や裏側にも「牌」が描かれていて、麻雀好きにはたまらない商品です。
また、「国士無双」を手がける髙砂酒造からは「ずZOOっと旭山セット」というポップな商品も出ています。
かわいらしいパッケージですが味は本格派なので、日本酒好きな方にも喜んでいただけるのではないでしょうか…!
かわいらしいパッケージですが味は本格派なので、日本酒好きな方にも喜んでいただけるのではないでしょうか…!
じゃがいも、牛乳、昆布…北海道の名産品を使った珍しいお酒
日本酒のほかにも、北海道ならではの焼酎もありました。
じゃがいも焼酎は、麦焼酎よりは奥深いですが、芋焼酎ほどのクセはないのでチャレンジしやすいと思います。
他にも牛乳、昆布、とうきびと北海道の名産を使った焼酎も。話題性ばっちりなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
じゃがいも焼酎は、麦焼酎よりは奥深いですが、芋焼酎ほどのクセはないのでチャレンジしやすいと思います。
他にも牛乳、昆布、とうきびと北海道の名産を使った焼酎も。話題性ばっちりなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
実は北海道は「ワイン」もおすすめ
北海道はフランスやドイツのワインの銘醸地に近い気候で、醸造用ぶどう作りも盛んに行われています。
また、北海道はご存じの通りとても広大で、地方によって気候が大きく異なるため、栽培しているぶどうの種類も多種多様。
つまり、北海道のワインと言っても味わいは様々なんです。
また、北海道はご存じの通りとても広大で、地方によって気候が大きく異なるため、栽培しているぶどうの種類も多種多様。
つまり、北海道のワインと言っても味わいは様々なんです。
小樽や余市はぶどう作りが特に盛んで、道内最大のワイナリーである「北海道ワイン株式会社」があることでも知られています。
なかでも「おたる」シリーズは、道外のワインショップでも見かける有名な銘柄ですが、"北海道限定販売"の商品もあるんですよ。
なかでも「おたる」シリーズは、道外のワインショップでも見かける有名な銘柄ですが、"北海道限定販売"の商品もあるんですよ。
一方、十勝地方の池田町が運営する「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」では「十勝ワイン」という銘柄が作られています。こちらも種類がとても豊富。
ワインとチーズを買ってホテル飲みや家飲みをするのも良いですよね。
たくさんの種類がある北海道のワインの中から、ぜひ「お気に入りの一本」を見つけてみてください。
ワインとチーズを買ってホテル飲みや家飲みをするのも良いですよね。
たくさんの種類がある北海道のワインの中から、ぜひ「お気に入りの一本」を見つけてみてください。
定番の「クラシック」は時期によって限定品も…!
定番の「サッポロクラシック」ももちろん取り扱いがあります。北海道に来たら、これは外せないですよね。
時期によっては、季節限定の味もあるので、こちらも要チェックですよ。
時期によっては、季節限定の味もあるので、こちらも要チェックですよ。
また、同じくサッポロビールから出ている「SORACHI1984」もおすすめしたい商品。
1984年にサッポロビールが北海道空知町で開発した「ソラチエース」というホップを使用しているそうです。
私も北海道に住んでいる方に教えてもらって以来、飲み続けているお気に入りです。
香りが良く、他にはない味わいなので、道民の皆さんにもぜひ一度試していただきたいです…!
1984年にサッポロビールが北海道空知町で開発した「ソラチエース」というホップを使用しているそうです。
私も北海道に住んでいる方に教えてもらって以来、飲み続けているお気に入りです。
香りが良く、他にはない味わいなので、道民の皆さんにもぜひ一度試していただきたいです…!
お酒も豊富な北海道…家飲みや部屋飲み、おみやげにもおすすめです
食材だけでなく、お酒も豊富な北海道。
日本酒、ワイン、焼酎、ビールとそれぞれに「北海道らしさ」が表れていて面白いですよね。
おみやげやホテルでの部屋飲みにもおすすめなので、ぜひお酒コーナーもチェックしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
日本酒、ワイン、焼酎、ビールとそれぞれに「北海道らしさ」が表れていて面白いですよね。
おみやげやホテルでの部屋飲みにもおすすめなので、ぜひお酒コーナーもチェックしてみてくださいね。
(ライター・向坂沙紀)
イオン札幌発寒店
住所:北海道札幌市西区発寒8条12丁目1番地
営業時間:
午前8時~午後11時(1F食品売り場)
午前9時~午後10時(その他売り場 ※一部店舗を除く)
定休日:なし
電話番号:011-669-5515
WEBサイト:https://www.aeon.jp/sc/sapporohassamu/
駐車場:あり
(上記の情報は記事作成時点でのものです。)
住所:北海道札幌市西区発寒8条12丁目1番地
営業時間:
午前8時~午後11時(1F食品売り場)
午前9時~午後10時(その他売り場 ※一部店舗を除く)
定休日:なし
電話番号:011-669-5515
WEBサイト:https://www.aeon.jp/sc/sapporohassamu/
駐車場:あり
(上記の情報は記事作成時点でのものです。)
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。