グツグツ、グツグツ。テーブルに出された土鍋の心地よいリズムが空腹に響く。15種類のスパイスとヒツジの香りが食欲に追い打ちをかけ、スープが見えなくなるほど盛り付けられた“生ラムたたき”が視覚でも訴える。グゥゥ。お腹が反応した。
だしも トッピングも…「ヒツジづくしの一杯」
札幌市中央区にあるスープカレー専門店「しゃば蔵(ぞう)」。スープカレーは9種がそろう。4種あるスープと、トッピングを組み合わせるシステムだ。人気メニューは、羊骨をベースとした「生ラムたたきのスープカレー (1,350円 税込)」。
生ラムたたきは腕に近いショルダー部分の赤身を使っていて、さっぱりした風味。肉をより柔らかくするため、玉ねぎや赤ワインを合わせた特製ダレに一晩漬け込む。
ポイントは焼き加減。フライパンに表面をさっとあて、うまみを閉じ込め、オーブンで20分ほど火を通す。「スープカレーの熱が入りすぎるのを防ぐため、レアに近い状態に仕上げている」と代表の河合裕人さんは説明する。
噛むたびに溢れるラムの肉汁と凝縮され、ヒツジ好きのわたしも「ぅメェ~!」と心の中で叫んだ。
ポイントは焼き加減。フライパンに表面をさっとあて、うまみを閉じ込め、オーブンで20分ほど火を通す。「スープカレーの熱が入りすぎるのを防ぐため、レアに近い状態に仕上げている」と代表の河合裕人さんは説明する。
噛むたびに溢れるラムの肉汁と凝縮され、ヒツジ好きのわたしも「ぅメェ~!」と心の中で叫んだ。
札幌スープカレーでは激レア…「羊骨ベース」
ベースのだしはヒツジのあばら骨と香味野菜で、4時間煮込む。丁寧なあく取りで、雑味がないさらっとした舌触りだ。
「濃すぎるとスパイスの香りがうまく立たない」と河合さんはこだわる。スパイスは15種類。それにヒツジのコクが重なる。ライスは道産米「ふっくりんこ」で、コメの甘味も感じられる絶妙なバランスだ。
開業は2019年。前進の居酒屋で得意だったヒツジの料理を生かし、看板メニューを考案した。
「濃すぎるとスパイスの香りがうまく立たない」と河合さんはこだわる。スパイスは15種類。それにヒツジのコクが重なる。ライスは道産米「ふっくりんこ」で、コメの甘味も感じられる絶妙なバランスだ。
開業は2019年。前進の居酒屋で得意だったヒツジの料理を生かし、看板メニューを考案した。
ラムのキーマで味変!「スパイスラーメン」
ヒツジのスープカレーはご飯だけではなく、麺とも相性がよい。「生ラムタタキのスパイスラーメン(1,000円 税込)」は羊骨だしのスープカレーに、煮干しの魚粉や醤油も加え、奥行きを出している。
たたきに添えられているのは、ヒツジのひき肉やしいたけ、タケノコ、玉ねぎが入った“ラムのキーマ”。スープに溶かしながら食べ進めると、ヒツジ感が増す。パツパツとした歯ごたえの中細ストレート麺に、キーマの食感がアクセントでプラスされる。
コメも麺も食べてお腹がいっぱいだが、席を立とうとすると隣からグツグツと音がする。あぁ、お腹が鳴りそうだ。
(ライター:宮森健太朗)
たたきに添えられているのは、ヒツジのひき肉やしいたけ、タケノコ、玉ねぎが入った“ラムのキーマ”。スープに溶かしながら食べ進めると、ヒツジ感が増す。パツパツとした歯ごたえの中細ストレート麺に、キーマの食感がアクセントでプラスされる。
コメも麺も食べてお腹がいっぱいだが、席を立とうとすると隣からグツグツと音がする。あぁ、お腹が鳴りそうだ。
(ライター:宮森健太朗)
スープカレー しゃば蔵 (ぞう)
住所:札幌市中央区北1条西4丁目 札幌ノースプラザビル B1F
営業時間
ランチ:午前11時30分〜午後3時
ディナー:午後5時〜午後10時
定休日:日曜
Instagram:@soupcurry_syabazo
(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市中央区北1条西4丁目 札幌ノースプラザビル B1F
営業時間
ランチ:午前11時30分〜午後3時
ディナー:午後5時〜午後10時
定休日:日曜
Instagram:@soupcurry_syabazo
(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
だしも トッピングも…「ヒツジづくしの一杯」
札幌市中央区にあるスープカレー専門店「しゃば蔵(ぞう)」。スープカレーは9種がそろう。4種あるスープと、トッピングを組み合わせるシステムだ。人気メニューは、羊骨をベースとした「生ラムたたきのスープカレー (1,350円 税込)」。
生ラムたたきは腕に近いショルダー部分の赤身を使っていて、さっぱりした風味。肉をより柔らかくするため、玉ねぎや赤ワインを合わせた特製ダレに一晩漬け込む。
ポイントは焼き加減。フライパンに表面をさっとあて、うまみを閉じ込め、オーブンで20分ほど火を通す。「スープカレーの熱が入りすぎるのを防ぐため、レアに近い状態に仕上げている」と代表の河合裕人さんは説明する。
噛むたびに溢れるラムの肉汁と凝縮され、ヒツジ好きのわたしも「ぅメェ~!」と心の中で叫んだ。
ポイントは焼き加減。フライパンに表面をさっとあて、うまみを閉じ込め、オーブンで20分ほど火を通す。「スープカレーの熱が入りすぎるのを防ぐため、レアに近い状態に仕上げている」と代表の河合裕人さんは説明する。
噛むたびに溢れるラムの肉汁と凝縮され、ヒツジ好きのわたしも「ぅメェ~!」と心の中で叫んだ。
札幌スープカレーでは激レア…「羊骨ベース」
ベースのだしはヒツジのあばら骨と香味野菜で、4時間煮込む。丁寧なあく取りで、雑味がないさらっとした舌触りだ。
「濃すぎるとスパイスの香りがうまく立たない」と河合さんはこだわる。スパイスは15種類。それにヒツジのコクが重なる。ライスは道産米「ふっくりんこ」で、コメの甘味も感じられる絶妙なバランスだ。
開業は2019年。前進の居酒屋で得意だったヒツジの料理を生かし、看板メニューを考案した。
「濃すぎるとスパイスの香りがうまく立たない」と河合さんはこだわる。スパイスは15種類。それにヒツジのコクが重なる。ライスは道産米「ふっくりんこ」で、コメの甘味も感じられる絶妙なバランスだ。
開業は2019年。前進の居酒屋で得意だったヒツジの料理を生かし、看板メニューを考案した。
ラムのキーマで味変!「スパイスラーメン」
ヒツジのスープカレーはご飯だけではなく、麺とも相性がよい。「生ラムタタキのスパイスラーメン(1,000円 税込)」は羊骨だしのスープカレーに、煮干しの魚粉や醤油も加え、奥行きを出している。
たたきに添えられているのは、ヒツジのひき肉やしいたけ、タケノコ、玉ねぎが入った“ラムのキーマ”。スープに溶かしながら食べ進めると、ヒツジ感が増す。パツパツとした歯ごたえの中細ストレート麺に、キーマの食感がアクセントでプラスされる。
コメも麺も食べてお腹がいっぱいだが、席を立とうとすると隣からグツグツと音がする。あぁ、お腹が鳴りそうだ。
(ライター:宮森健太朗)
たたきに添えられているのは、ヒツジのひき肉やしいたけ、タケノコ、玉ねぎが入った“ラムのキーマ”。スープに溶かしながら食べ進めると、ヒツジ感が増す。パツパツとした歯ごたえの中細ストレート麺に、キーマの食感がアクセントでプラスされる。
コメも麺も食べてお腹がいっぱいだが、席を立とうとすると隣からグツグツと音がする。あぁ、お腹が鳴りそうだ。
(ライター:宮森健太朗)
スープカレー しゃば蔵 (ぞう)
住所:札幌市中央区北1条西4丁目 札幌ノースプラザビル B1F
営業時間
ランチ:午前11時30分〜午後3時
ディナー:午後5時〜午後10時
定休日:日曜
Instagram:@soupcurry_syabazo
(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市中央区北1条西4丁目 札幌ノースプラザビル B1F
営業時間
ランチ:午前11時30分〜午後3時
ディナー:午後5時〜午後10時
定休日:日曜
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(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。