2021.3.27

グルメ

“コンビニ食”で健康管理…ひと手間で味もUP「1級フードアナリスト」の活用法

単身赴任者にとってコンビニエンスストア(以下コンビニ)は、生活上で必要不可欠な存在であることは云うまでもない。
今回編集部より1級フードアナリストはどんな活用をしているのでしょう?というテーマを与えられたことから、紹介していこうと思います。

食品ロスを軽減するにためにもコンビニ活用を

フードアナリストがコンビニの食料品で1番氣になるのは消費期限。
今般一部コンビニで<お握り>の消費期限が伸びるとの報道もある。
でも普通に考えても保存料、添加物の問題はどうなっているのだろうという疑問も湧く。
一方、消費期限が伸びるということは食品ロスを削減できる効果(利益確保)も期待できる。
常にこうした視点を消費者として踏まえた上でコンビニを利用していくことは大切です。

コンビニ食品の丁寧な表記で健康管理も

さて毎日のお昼ご飯は写真の<チーズ入り国産鶏サラダチキン>1本のみ。
これを会社のデスクで食べる。コンビニ商品が素晴らしいのは、カロリー表示のみならず
炭水化物(糖質)、塩分などの表示がされていることにある。

どうしても夜の食事が過多になる傾向にある僕にとって、健康管理がしやすい。
原産国表示がされている例も多く、国産食材に拘る者にとっても食品選択の指標となる。
健康志向の強い方にも、ダイエットをする方にもコンビニ食品は意外とオススメです。

名店のものが並ぶコンビニスイーツも見逃せない

僕は時間が許す限りコンビニに立ち寄るようにしています。
何故ならコンビニはのフードアナリストとして調査できるトレンドや流行を掴める場所で
あり、宝庫
でもあるからです。

理由はいくつかあるのですが、まずはコンビニならではの限定商品が販売されること。
例えば<GODIVA×LAWSON BAKERY ビーフカレーパン>。
『GODIVA』といえばベルギー王室の御用達とされている高級チョコレート店(現在トルコのウルケルの子会社)。なんて贅沢なコラボ商品なのでしょう。
オーブントースターで温めると風味がでます。
カレーの隠し味のチョコレートを加えるのは今となってはよくある調理法ですが、
確かにコクがあってビターな仕上がりのちょっと大人味に仕上がっていますね。
また有名店監修のSweetを全国のコンビニに食べられることも魅力。
写真は<KIHACHI5種類のフルーツロールトライフル>です。
『KIHACHI』と云えば、熊谷喜八オーナーシェフが株式会社サザビーと共同出資し展開するレストランと洋菓子店のグループ会社。
その『KIHACHI』の代表的なお土産Sweetが<キハチトライフルロール®>。それが札幌でも食べられるなんてコンビニならではのこと。

有名店のコラボ商品が大人気ですネ

もう一つ、コンビニ先行販売という商品が多々あるのも魅力。食のトレンドを少しでも早くキャッチしたいフードアナリストとしては必須なのです。
例えば写真は石屋製菓《白い恋人》と森永製菓のコラボの<サンドアイス>と<ホワイトチョコレートドリンク>で、勿論先行販売のコンビニで購入しました。
早く購入して味わうことでSNSなどを通じフードアナリストとしての情報発信が可能です。

便利以上に進化するコンビニフード

老齢化社会、夫婦共働きが台頭してきている中で、コンビニで求める食料品は必要不可欠とも云える存在になっています。それが中食(なかしょく)です。

外食とはまさにレストラン等に出掛けて食事をすること。内食とは家で食材から料理を作り食事をすること。中食とは惣菜やお弁当などを買って帰り、それを家で食べること。
特に食事の量が減ってくる老齢の方の食事に重宝されているようです。

これは様々な状況で料理を作ることが出来ない方などが、食事を欠かさず取れるということ食材を余らして無駄にしてしまうことを考えれば有意義なことだと思います。
コンビニで売られている冷凍フルーツなどはとっても便利。
冷凍で日持ちもするので、食べたい量だけを食することができます。冷凍ライムなどでジンライムなどのカクテルも。
 

アレンジを楽しんでみて!

さて僕は他にもコンビニで購入した炒飯やチキンライス等を冷凍庫にストックしています。
会社から帰宅して疲れている時に内食はちょっと面倒な時もありますからネ。
それでも、そのまま電子レンジでチンッとして食べるだけのことは避けるようにします。
 
食事というのは張り合いというのが大切です。だからちょっと一手間掛けましょう。
お惣菜などを購入したとすれば、ただ温めるだけではなく、万能ねぎを添えてみたり、
何か他の食材と合わせてみたりすることも大事です。

写真は冷凍チキンライスを利用してオムライスを作ってみました。
チキンライスは電子レンジを利用するのはなく、フライパンで炒めることで香ばしく
出来上がります。好きな食材を加えてみても良いですネ。

あとはプレーンオムライスを作って、お皿に盛ったチキンライスの上に乗せたら完成。
コンビニの食料品を上手に使って豊かな食生活をおくりたいですネ。

食品ロスを軽減するにためにもコンビニ活用を

フードアナリストがコンビニの食料品で1番氣になるのは消費期限。
今般一部コンビニで<お握り>の消費期限が伸びるとの報道もある。
でも普通に考えても保存料、添加物の問題はどうなっているのだろうという疑問も湧く。
一方、消費期限が伸びるということは食品ロスを削減できる効果(利益確保)も期待できる。
常にこうした視点を消費者として踏まえた上でコンビニを利用していくことは大切です。

コンビニ食品の丁寧な表記で健康管理も

さて毎日のお昼ご飯は写真の<チーズ入り国産鶏サラダチキン>1本のみ。
これを会社のデスクで食べる。コンビニ商品が素晴らしいのは、カロリー表示のみならず
炭水化物(糖質)、塩分などの表示がされていることにある。

どうしても夜の食事が過多になる傾向にある僕にとって、健康管理がしやすい。
原産国表示がされている例も多く、国産食材に拘る者にとっても食品選択の指標となる。
健康志向の強い方にも、ダイエットをする方にもコンビニ食品は意外とオススメです。

名店のものが並ぶコンビニスイーツも見逃せない

僕は時間が許す限りコンビニに立ち寄るようにしています。
何故ならコンビニはのフードアナリストとして調査できるトレンドや流行を掴める場所で
あり、宝庫
でもあるからです。

理由はいくつかあるのですが、まずはコンビニならではの限定商品が販売されること。
例えば<GODIVA×LAWSON BAKERY ビーフカレーパン>。
『GODIVA』といえばベルギー王室の御用達とされている高級チョコレート店(現在トルコのウルケルの子会社)。なんて贅沢なコラボ商品なのでしょう。
オーブントースターで温めると風味がでます。
カレーの隠し味のチョコレートを加えるのは今となってはよくある調理法ですが、
確かにコクがあってビターな仕上がりのちょっと大人味に仕上がっていますね。
また有名店監修のSweetを全国のコンビニに食べられることも魅力。
写真は<KIHACHI5種類のフルーツロールトライフル>です。
『KIHACHI』と云えば、熊谷喜八オーナーシェフが株式会社サザビーと共同出資し展開するレストランと洋菓子店のグループ会社。
その『KIHACHI』の代表的なお土産Sweetが<キハチトライフルロール®>。それが札幌でも食べられるなんてコンビニならではのこと。

有名店のコラボ商品が大人気ですネ

もう一つ、コンビニ先行販売という商品が多々あるのも魅力。食のトレンドを少しでも早くキャッチしたいフードアナリストとしては必須なのです。
例えば写真は石屋製菓《白い恋人》と森永製菓のコラボの<サンドアイス>と<ホワイトチョコレートドリンク>で、勿論先行販売のコンビニで購入しました。
早く購入して味わうことでSNSなどを通じフードアナリストとしての情報発信が可能です。

便利以上に進化するコンビニフード

老齢化社会、夫婦共働きが台頭してきている中で、コンビニで求める食料品は必要不可欠とも云える存在になっています。それが中食(なかしょく)です。

外食とはまさにレストラン等に出掛けて食事をすること。内食とは家で食材から料理を作り食事をすること。中食とは惣菜やお弁当などを買って帰り、それを家で食べること。
特に食事の量が減ってくる老齢の方の食事に重宝されているようです。

これは様々な状況で料理を作ることが出来ない方などが、食事を欠かさず取れるということ食材を余らして無駄にしてしまうことを考えれば有意義なことだと思います。
コンビニで売られている冷凍フルーツなどはとっても便利。
冷凍で日持ちもするので、食べたい量だけを食することができます。冷凍ライムなどでジンライムなどのカクテルも。
 

アレンジを楽しんでみて!

さて僕は他にもコンビニで購入した炒飯やチキンライス等を冷凍庫にストックしています。
会社から帰宅して疲れている時に内食はちょっと面倒な時もありますからネ。
それでも、そのまま電子レンジでチンッとして食べるだけのことは避けるようにします。
 
食事というのは張り合いというのが大切です。だからちょっと一手間掛けましょう。
お惣菜などを購入したとすれば、ただ温めるだけではなく、万能ねぎを添えてみたり、
何か他の食材と合わせてみたりすることも大事です。

写真は冷凍チキンライスを利用してオムライスを作ってみました。
チキンライスは電子レンジを利用するのはなく、フライパンで炒めることで香ばしく
出来上がります。好きな食材を加えてみても良いですネ。

あとはプレーンオムライスを作って、お皿に盛ったチキンライスの上に乗せたら完成。
コンビニの食料品を上手に使って豊かな食生活をおくりたいですネ。

井上雄彦

1級フードアナリスト・料理研究家

普段は食に全く関係のないメーカーのサラリーマン。生来の食いしん坊が高じて1級フードアナリスト、1級だしソムリエ、唎酒師、調理師と次々に食に纏わる資格を取得。12年間で食べ歩いたお店は日本全国でのべ1800軒以上。休日余暇には趣味の一環として講師、講演会を通じ尊命敬食、日本人の食の精神(神人共食)、日本人とお米について伝えることをライフワークとしつつ今日も美味しいお店を探す日々を過ごしています。

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