2020.12.15

グルメ

poroco編集部が選ぶ 2020年のグルメオブザイヤー!

2020年ももうすぐ終わりですね。
今年は新型コロナウイルスの影響で、外食があまりできなかった年になりましたが、porocoでは札幌のグルメ通100人に今年食べて美味しかったもののアンケートを実施しました!たくさん集まってきた美味しいお店の中でも、特にporoco編集部が注目した2店舗をピックアップ。
来年は気軽にお出かけができる札幌になりますように!

南円山の新しいイタリアン【Da beppe】

大人がゆっくりと食事を楽しめる、隠れ家のようなお店が増えている南円山。グルメ通も注目しているこのエリアに、2020年9月20日に小さなイタリア料理店がオープンしました。

お店を切り盛りするのは、福島・会津若松から移住してきた矢澤さんご夫妻。東京や北イタリアのピエモンテで修業を重ねた矢澤直之さんが料理を、奥様の未来さんがサービスを担当しています。

インテリアや器までお二人の好きなものを揃えたという空間には、アンティークがしっくりとなじみ、ゆっくりと落ち着いて食事ができる雰囲気です。
料理はコースが基本で、ランチは2,000円と3,200円、ディナーは8,000円の一種類。
"その土地の旬を、シンプルに味わう”をテーマに北海道の食材をベースにしたひと皿は、素材の組み合わせ、味わいや香りに季節の移ろいを感じられます。

写真は、秋の料理の一例「キノコと秋キノコのスープ仕立て」。落葉キノコ、シメジ、ハナビラダケの3種類のキノコの食感が楽しい! コールラビのスープの中に隠れた卵がまろやかさをプラスする、秋の香りの余韻に浸れるひと皿です。

もう一つの写真は、ピエモンテの郷土料理「チポッラ・リピエーナ」。岩塩の上で2時間以上オーブンで焼くことで、旨味が引き出されたタマネギのグラタン。
「ご縁に導かれるように、ここでお店を開くことになりました」と穏やかに語る矢澤さんご夫妻の人柄を映したような空間で、大切な人との食事をぜひ。

Da beppe(ダ ベッペ)
TEL:080-2051-0570
住所:札幌市中央区南5条西24丁目3-16 第33藤栄ビル2階
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅4番出口より徒歩約9分
駐車場:なし
営業時間:L12:00~L.O.14:00/D18:00~(予約によって変動)
定休日:不定
席:16席(全席禁煙)
料金目安:L2,000円~/D8,000円~
予約:要(InstagramのDM、LINE@でもOK)
カード:可(主なものOK)
子供の利用:L OK/D 要相談

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地図はこちら

ワインとフレンチのペアリングを楽しむ/tire bouchon

オーナーソムリエの森一茂さんが、ゲストの気持ちをくみ取るきめ細やかなサービスでもてなしてくれるワインバー。

店内にあるワインセラーには、フランスのものを中心に、カジュアルな一本からオールドヴィンテージまで幅広いワインを揃い、今後は道産ワインや自然派ワインも取り入れていくそう。

料理は気軽なおつまみからアラカルト、コースまで用意されています。
カウンタ―をメインにテーブル席や個室もあるので、ふらっと一人で気軽な一杯からしっかりとした食事まで、様々なシーンで訪れたくなる一軒です。
料理を手がけるのは31歳の若きシェフ髙井太貴さん。愛知県出身で、名古屋のフランス料理店「壺中天」をはじめ和食でも腕を磨き、結婚を機に札幌へ。
2017年の同店オープン時より在籍し、'19年に前シェフから厨房を引き継いだそうです。

写真は、フォアグラと相性のいいリンゴから発想を展開した「フォアグラのポワレ タルトタタン風」2名分2900円(税込)※写真は1人前。
ビーツとフランボワーズビネガーのソース、シナモンなど、一つひとつの要素がフォアグラを引き立てます。
このときにのワインは、余市「平川ワイナリー」の梅のフルーツワイン。角の取れた甘みと酸味、濃度を料理に合わせたペアリング。

もう一つの写真は、「真ダチとホタテのムースのパートブリック焼き」2名分2,400円(税込)※写真は1人前。焦がしバターのソース・ブールンワゼットをレンズマメに含ませなめらかな真ダチとホタテ、パリパリの衣の食感と味わいが口の中で一体感を生むひと皿。
メインの食材が引き立つような素材の組み合わせやソース使いが秀逸で、クラシックなフレンチをベースにモダンに仕上げたひと皿は繊細かつ骨太な味わい。

葡萄酒とフレンチ tire bouchon(ティルブション)
TEL:011-215-0886
住所:札幌市中央区南4条西5丁目5-1 2階
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅2番出口より徒歩約2分
駐車場:なし
営業時間:18:00~翌1:00 L.O.フード24:00・ドリンク24:30
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は営業、翌月曜休)※月に1回、日・月曜で連休あり
席:24席(全席禁煙)
料金目安:6,000円、コース6,600円(税込)~
予約:可
子供の利用:不可

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南円山の新しいイタリアン【Da beppe】

大人がゆっくりと食事を楽しめる、隠れ家のようなお店が増えている南円山。グルメ通も注目しているこのエリアに、2020年9月20日に小さなイタリア料理店がオープンしました。

お店を切り盛りするのは、福島・会津若松から移住してきた矢澤さんご夫妻。東京や北イタリアのピエモンテで修業を重ねた矢澤直之さんが料理を、奥様の未来さんがサービスを担当しています。

インテリアや器までお二人の好きなものを揃えたという空間には、アンティークがしっくりとなじみ、ゆっくりと落ち着いて食事ができる雰囲気です。
料理はコースが基本で、ランチは2,000円と3,200円、ディナーは8,000円の一種類。
"その土地の旬を、シンプルに味わう”をテーマに北海道の食材をベースにしたひと皿は、素材の組み合わせ、味わいや香りに季節の移ろいを感じられます。

写真は、秋の料理の一例「キノコと秋キノコのスープ仕立て」。落葉キノコ、シメジ、ハナビラダケの3種類のキノコの食感が楽しい! コールラビのスープの中に隠れた卵がまろやかさをプラスする、秋の香りの余韻に浸れるひと皿です。

もう一つの写真は、ピエモンテの郷土料理「チポッラ・リピエーナ」。岩塩の上で2時間以上オーブンで焼くことで、旨味が引き出されたタマネギのグラタン。
「ご縁に導かれるように、ここでお店を開くことになりました」と穏やかに語る矢澤さんご夫妻の人柄を映したような空間で、大切な人との食事をぜひ。

Da beppe(ダ ベッペ)
TEL:080-2051-0570
住所:札幌市中央区南5条西24丁目3-16 第33藤栄ビル2階
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅4番出口より徒歩約9分
駐車場:なし
営業時間:L12:00~L.O.14:00/D18:00~(予約によって変動)
定休日:不定
席:16席(全席禁煙)
料金目安:L2,000円~/D8,000円~
予約:要(InstagramのDM、LINE@でもOK)
カード:可(主なものOK)
子供の利用:L OK/D 要相談

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ワインとフレンチのペアリングを楽しむ/tire bouchon

オーナーソムリエの森一茂さんが、ゲストの気持ちをくみ取るきめ細やかなサービスでもてなしてくれるワインバー。

店内にあるワインセラーには、フランスのものを中心に、カジュアルな一本からオールドヴィンテージまで幅広いワインを揃い、今後は道産ワインや自然派ワインも取り入れていくそう。

料理は気軽なおつまみからアラカルト、コースまで用意されています。
カウンタ―をメインにテーブル席や個室もあるので、ふらっと一人で気軽な一杯からしっかりとした食事まで、様々なシーンで訪れたくなる一軒です。
料理を手がけるのは31歳の若きシェフ髙井太貴さん。愛知県出身で、名古屋のフランス料理店「壺中天」をはじめ和食でも腕を磨き、結婚を機に札幌へ。
2017年の同店オープン時より在籍し、'19年に前シェフから厨房を引き継いだそうです。

写真は、フォアグラと相性のいいリンゴから発想を展開した「フォアグラのポワレ タルトタタン風」2名分2900円(税込)※写真は1人前。
ビーツとフランボワーズビネガーのソース、シナモンなど、一つひとつの要素がフォアグラを引き立てます。
このときにのワインは、余市「平川ワイナリー」の梅のフルーツワイン。角の取れた甘みと酸味、濃度を料理に合わせたペアリング。

もう一つの写真は、「真ダチとホタテのムースのパートブリック焼き」2名分2,400円(税込)※写真は1人前。焦がしバターのソース・ブールンワゼットをレンズマメに含ませなめらかな真ダチとホタテ、パリパリの衣の食感と味わいが口の中で一体感を生むひと皿。
メインの食材が引き立つような素材の組み合わせやソース使いが秀逸で、クラシックなフレンチをベースにモダンに仕上げたひと皿は繊細かつ骨太な味わい。

葡萄酒とフレンチ tire bouchon(ティルブション)
TEL:011-215-0886
住所:札幌市中央区南4条西5丁目5-1 2階
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅2番出口より徒歩約2分
駐車場:なし
営業時間:18:00~翌1:00 L.O.フード24:00・ドリンク24:30
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は営業、翌月曜休)※月に1回、日・月曜で連休あり
席:24席(全席禁煙)
料金目安:6,000円、コース6,600円(税込)~
予約:可
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札幌の街をアクティブに楽しむための情報誌「poroco(ポロコ)」。グルメ、ファッション、エンタテインメントなど、多彩な情報を詳しい記事と美しいビジュアルで毎月紹介。旬で魅力的なテーマを編集部が徹底取材。毎号を保存版にしたくなるようなクオリティの高さで、札幌女子に支持されている。

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