2020.8.31

グルメ

今夏かき氷クライマックス!花氷&森乃百日氷&マザーリッチ

かき氷

夏は終わりに近づいているのに、まだまだ暑い日が続くようですね〜!気温が高い日は、冷たいスイーツが食べたくなりませんか?

ミルク感たっぷりのアイスクリームやフルーツの甘酸っぱさがさわやかなジェラートもいいですが、やはり暑い日といえば「かき氷」☆
今回は、札幌で今年注目されているかき氷のお店を集めてみました。

フルーツのおいしさがぎっしり♪自然の中で楽しむカラフルで濃厚なかき氷【かき氷 花氷】

八剣山のふもとに夏季限定でオープンするかき氷のお店「かき氷 花氷」。八剣山ワイナリーや果樹園からほど近い位置にあるこのお店には、地元の人たちから観光客まで、毎年多くの人が訪れています。
近郊の果樹園の果物で作った濃厚なソースは、かき氷用のシロップというよりはジャムやコンポートのような果肉感があり、果実本来の優しい甘酸っぱさがあるのが特徴。

価格帯はほとんどのものが700円~900円(税込)で、その時期によって多少ラインナップが異なります。
定番の「いちご(700円 税込)」は、とても濃厚ですっきりした甘さがおいしい♡
毎年人気があるのは、八剣山の果樹園で収穫されたさくらんぼを使った「さくらんぼ」。現在は「白桃」「プラム」など、夏ならではのフレーバーも販売しています。
数種類いただいてみて個人的に気に入ったのは「しょうがレモン(650円 税込)」。酸味の中にほんのりとはちみつの香りがしてとってもさわやかでした♪

この日は親族でさくらんぼ狩りへ行った帰りに立ち寄ったのですが、小学生の甥っ子たちも喜んで食べていましたよ!
この日オーダーしている人が多かったのは「ブルーベリー(700円 税込)」。コロコロとしたブルーベリーの果肉が乗って、見た目からしてとても美味しそうでした♡
食べていた中学生の姪が「ジャムを飲んでるみたい」というほど、とっても濃厚なんです。
 
【かき氷 花氷】
所在地:札幌市南区砥山180-8
営業時間:
平日 正午~午後3時 / 土日祝 午前11時~午後3時
定休日:月、火曜日、大雨時(不定休あり)
Instagram
地図はこちら

温泉ホテルの敷地内にひっそりと♪夏の100日間だけ営業するかき氷屋さん【森乃百日氷】

定山渓の森を正面に「定山渓第一寶亭留 翠山亭」左側の坂を登っていくと、ホテルの敷地内に小さなかき氷屋さんが。ここは、夏の100日間のみ営業する「森乃百日氷」。2020年は7月18日にオープンしました。
素材・蜜・氷・器に向き合いこだわり、48時間かけて凍らせた純氷を使っておいしいかき氷を提供しています♪
数種類の糖をミックスして作った自家製の「みぞれ」は、全てのかき氷シロップのベースとなるもの。きび砂糖を使うことでミネラル分が残り、無添加ながらもコクのある味わいに仕上がっています。
そこにそれぞれフルーツなどのフレーバーを加え、天然素材で色や味をつけているんですよ♪
定番メニューは、木苺シロップの酸味がたまらない「こころときめきするもの(森の木苺)」、かわいいものを意味するネーミングの通り見た目もジューシーでフォトジェニックな「うつくしきもの(グレープフルーツ)」、湯上りで温まった体を冷やさないよう生姜を使った「夏は世に知らずあつき(みるくと生姜)」、ビターな甘みと隠し味のキャラメルがきいてる「あてなるもの(南瓜とシナモン)」、余市町平川ワイナリーのくるみの木からとれたくるみを使った「雪の降りかかりたる(余市くるみときなこ)」。

それぞれ、枕草子の一文から引用した趣のある名前がつけられているんですって!
 
価格はすべて935円(税込)。こだわりの素材を使用した限定シロップは20日、40日ごとに変わり、8月26日からの40日間は「生とうきび」の提供を開始。
純氷とのマリアージュをぜひ味わってみて下さいね♡
 
※画像提供:すべて「森乃百日氷」様
 
【森乃百日氷】
所在地:北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目105
電話番号:011-598-2142
営業時間:午前11時30分~午後3時
定休日:なし
Instagram
地図はこちら

氷の種類が選べる♡オリジナリティあふれるかき氷をキッチンカーで【マザーリッチカー】

北24条駅の少し北、北大通りの空き地に停まるキッチンカーと「カキ氷」と書かれたのぼり。営業しているのは、札幌・北区麻生のかき氷専門店「マザーリッチ」の2号店。その名も「マザーリッチカー」☆

取材に伺ったこの日はぱらぱらと雨が降っていたのですが、それでも多くのお客さんが列をなし、かき氷を買いに来ていました。
マザーリッチのかき氷は、「北海道純水」と「日光天然氷」の2種類から氷を選ぶことができます。
日光天然氷は、昨年の冬が暖冬であまり氷が作れず、今年は例年以上にとても貴重な氷なのだとか。気泡のきめ細やかさに差があり削った時のふわふわ感が違うので、食べ比べてみるとよくわかります。
北海道純水よりも300円(税込)値段は少し上がりますが、試してみたいですね~♪
列に並んでいたお客さんに購入した商品を聞いてみると、「定番のイチゴ練乳(純氷:700円 / 天然氷:1,000円 ともに税込)と、ピスタチオ(純氷:800円 / 天然氷:1,100円 ともに税込)もおいしい」とのこと。ご夫婦で1つずつ購入していました。
定番メニューは他に、和風かき氷の定番「宇治抹茶練乳(純氷:600円 / 天然氷:900円 ともに税込)」、タピオカが乗った「ほうじ茶ミルクティー(純氷:600円 / 天然氷:900円 ともに税込)」も。

時期によっては「紫いも練乳(純氷:700円 / 天然氷:1,000円 ともに税込)」「チョコミント(700円 税込)」なども販売。紫いも練乳は、鼻を抜ける香りと後味がしっかり紫芋でした。濃厚でおいしい♡
 
9月からはお引越し予定で、出店場所は決定次第SNSで告知されるので、チェックしてくださいね!
 
【マザーリッチカー】
所在地:札幌市北区北26条西4丁目(2020年8月現在)
営業時間:午前11時~午後6時30分(変動あり)
定休日:不定休
Instagram

ただ涼を感じられるだけじゃない!?フォトジェニックに進化し続けるかき氷

今回紹介したお店以外にも素敵なかき氷を販売しているお店はたくさんありますが、今回はSNSでの話題性を加味し、私自身がプライベートで実際に訪問して気に入ったお店を中心に紹介しています。

どのお店も氷やシロップにこだわりがあり、夏季だけの営業というのはもったいないと思えるところもありました。
見た目も色鮮やかで可愛らしいというのは、SNSユーザーや写真好きにとってはとてもうれしいですよね♡
 
ぜひみなさんも、お気に入りの味を見つけに行ってみてくださいね♪

フルーツのおいしさがぎっしり♪自然の中で楽しむカラフルで濃厚なかき氷【かき氷 花氷】

八剣山のふもとに夏季限定でオープンするかき氷のお店「かき氷 花氷」。八剣山ワイナリーや果樹園からほど近い位置にあるこのお店には、地元の人たちから観光客まで、毎年多くの人が訪れています。
近郊の果樹園の果物で作った濃厚なソースは、かき氷用のシロップというよりはジャムやコンポートのような果肉感があり、果実本来の優しい甘酸っぱさがあるのが特徴。

価格帯はほとんどのものが700円~900円(税込)で、その時期によって多少ラインナップが異なります。
定番の「いちご(700円 税込)」は、とても濃厚ですっきりした甘さがおいしい♡
毎年人気があるのは、八剣山の果樹園で収穫されたさくらんぼを使った「さくらんぼ」。現在は「白桃」「プラム」など、夏ならではのフレーバーも販売しています。
数種類いただいてみて個人的に気に入ったのは「しょうがレモン(650円 税込)」。酸味の中にほんのりとはちみつの香りがしてとってもさわやかでした♪

この日は親族でさくらんぼ狩りへ行った帰りに立ち寄ったのですが、小学生の甥っ子たちも喜んで食べていましたよ!
この日オーダーしている人が多かったのは「ブルーベリー(700円 税込)」。コロコロとしたブルーベリーの果肉が乗って、見た目からしてとても美味しそうでした♡
食べていた中学生の姪が「ジャムを飲んでるみたい」というほど、とっても濃厚なんです。
 
【かき氷 花氷】
所在地:札幌市南区砥山180-8
営業時間:
平日 正午~午後3時 / 土日祝 午前11時~午後3時
定休日:月、火曜日、大雨時(不定休あり)
Instagram
地図はこちら

温泉ホテルの敷地内にひっそりと♪夏の100日間だけ営業するかき氷屋さん【森乃百日氷】

定山渓の森を正面に「定山渓第一寶亭留 翠山亭」左側の坂を登っていくと、ホテルの敷地内に小さなかき氷屋さんが。ここは、夏の100日間のみ営業する「森乃百日氷」。2020年は7月18日にオープンしました。
素材・蜜・氷・器に向き合いこだわり、48時間かけて凍らせた純氷を使っておいしいかき氷を提供しています♪
数種類の糖をミックスして作った自家製の「みぞれ」は、全てのかき氷シロップのベースとなるもの。きび砂糖を使うことでミネラル分が残り、無添加ながらもコクのある味わいに仕上がっています。
そこにそれぞれフルーツなどのフレーバーを加え、天然素材で色や味をつけているんですよ♪
定番メニューは、木苺シロップの酸味がたまらない「こころときめきするもの(森の木苺)」、かわいいものを意味するネーミングの通り見た目もジューシーでフォトジェニックな「うつくしきもの(グレープフルーツ)」、湯上りで温まった体を冷やさないよう生姜を使った「夏は世に知らずあつき(みるくと生姜)」、ビターな甘みと隠し味のキャラメルがきいてる「あてなるもの(南瓜とシナモン)」、余市町平川ワイナリーのくるみの木からとれたくるみを使った「雪の降りかかりたる(余市くるみときなこ)」。

それぞれ、枕草子の一文から引用した趣のある名前がつけられているんですって!
 
価格はすべて935円(税込)。こだわりの素材を使用した限定シロップは20日、40日ごとに変わり、8月26日からの40日間は「生とうきび」の提供を開始。
純氷とのマリアージュをぜひ味わってみて下さいね♡
 
※画像提供:すべて「森乃百日氷」様
 
【森乃百日氷】
所在地:北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目105
電話番号:011-598-2142
営業時間:午前11時30分~午後3時
定休日:なし
Instagram
地図はこちら

氷の種類が選べる♡オリジナリティあふれるかき氷をキッチンカーで【マザーリッチカー】

北24条駅の少し北、北大通りの空き地に停まるキッチンカーと「カキ氷」と書かれたのぼり。営業しているのは、札幌・北区麻生のかき氷専門店「マザーリッチ」の2号店。その名も「マザーリッチカー」☆

取材に伺ったこの日はぱらぱらと雨が降っていたのですが、それでも多くのお客さんが列をなし、かき氷を買いに来ていました。
マザーリッチのかき氷は、「北海道純水」と「日光天然氷」の2種類から氷を選ぶことができます。
日光天然氷は、昨年の冬が暖冬であまり氷が作れず、今年は例年以上にとても貴重な氷なのだとか。気泡のきめ細やかさに差があり削った時のふわふわ感が違うので、食べ比べてみるとよくわかります。
北海道純水よりも300円(税込)値段は少し上がりますが、試してみたいですね~♪
列に並んでいたお客さんに購入した商品を聞いてみると、「定番のイチゴ練乳(純氷:700円 / 天然氷:1,000円 ともに税込)と、ピスタチオ(純氷:800円 / 天然氷:1,100円 ともに税込)もおいしい」とのこと。ご夫婦で1つずつ購入していました。
定番メニューは他に、和風かき氷の定番「宇治抹茶練乳(純氷:600円 / 天然氷:900円 ともに税込)」、タピオカが乗った「ほうじ茶ミルクティー(純氷:600円 / 天然氷:900円 ともに税込)」も。

時期によっては「紫いも練乳(純氷:700円 / 天然氷:1,000円 ともに税込)」「チョコミント(700円 税込)」なども販売。紫いも練乳は、鼻を抜ける香りと後味がしっかり紫芋でした。濃厚でおいしい♡
 
9月からはお引越し予定で、出店場所は決定次第SNSで告知されるので、チェックしてくださいね!
 
【マザーリッチカー】
所在地:札幌市北区北26条西4丁目(2020年8月現在)
営業時間:午前11時~午後6時30分(変動あり)
定休日:不定休
Instagram

ただ涼を感じられるだけじゃない!?フォトジェニックに進化し続けるかき氷

今回紹介したお店以外にも素敵なかき氷を販売しているお店はたくさんありますが、今回はSNSでの話題性を加味し、私自身がプライベートで実際に訪問して気に入ったお店を中心に紹介しています。

どのお店も氷やシロップにこだわりがあり、夏季だけの営業というのはもったいないと思えるところもありました。
見た目も色鮮やかで可愛らしいというのは、SNSユーザーや写真好きにとってはとてもうれしいですよね♡
 
ぜひみなさんも、お気に入りの味を見つけに行ってみてくださいね♪

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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