2020.5.27

グルメ

【ヒーローな女たち】美味しいものが大好きな女子アナが立ち上がった! 北海道物産展を開催

山口英里子

SASARU編集長

元アナウンサーの国井美佐さん

今年春、日本全国の百貨店などで予定していた「北海道物産展」が軒並み中止になった。北海道物産展といえば、首都圏のデパートでも、指折りの人気企画である。
その開催が出来ないのは、売上を目論む百貨店側も、楽しみにしていたお客さんも、失意でいっぱいであろう。

そして、出店を予定していた北海道の美味しいもの達は、
行き先を無くして大きな損害を被った。

元局アナがオンラインショップを!

そんななか立ち上がったのは、少し前まで、毎日北海道の人気テレビ番組にキャスターとして主演していた局アナ、国井美佐さん。
今年1月にテレビ局を退社して、現在はフリーアナウンサーである。
愛知県出身の国井さん、テレビ局に就職したことで、故郷を離れて北海道に居住。
当初、ご家族は「地元名古屋を離れて北海道で仕事するのは大変。音を上げて北海道から帰ってくるのではないか」と話していたそうであるが、国井さんは、早々に家族の予想を裏切った。

「私、とにかく北海道の人と食に魅了されましたね」
と話す。人気番組の看板キャスターに就いて大活躍したのだ。
顔を知らない人はいないであろう。
国井さんは、北海道に独自の緊急事態宣言が出た2月末に「何か出来ることはないか」と湧き上がるものを感じた、と振り返る。
緊急事態宣言が続いた3月、北海道物産展に提供するはずだった商品を破棄せざるを得ない企業の実態を知った。また、本来ならば観光客が行列をなす商品であるのに、無残にも在庫の山を抱えているところがあると知り、突き動かされたと話す。

ネットショップ「おウチで大北海道展を仕掛ける!」
国井さんがこれまでテレビ局の番組制作や取材を通して知り合った美味しいもの。
親しい友人や家族に送ってきた、とびきりの北海道物産。素晴らしい素材を丁寧に作ってきた生産者さんや飲食店を集めたオンラインショップを作るべく立ち上がったのだ。

そして4月8日には、おウチで大北海道展が産声をあげた。
十勝スロウフードの「牛トロフレーク」や、シェフが作る北海道餃子「果皮と餡」それに、ファットリアビオの「カチョカヴァロ」など、
国井さんが、本気で、友達や家族に薦めたいお店の美味しいものばかりが、現在およそ20店舗。
今後も増えていきそうだ。

余市産の完全無添加のレーズンが、初めてネットショップに!

ネットショップに初めて店を出し、北海道産のレーズンを販売しはじめた、じゃんてぃゆの菅原明洋さんは、こう話す。
「このブドウは、余市産。丁寧にひと房ごとに手で洗ってるんです。酸化防止剤や防腐剤は一切使っていないですし、砂糖も加えていない。珍しい無添加レーズンです。構想5年以上をかけて、商品にして、じわりじわりと知られて来ました。」

アメリカ産のレーズンは船便で輸入されることがほとんどだが、これは違う。ブドウは、余市産!添加物を入れずに丁寧にレーズンを作りたいという、菅原さんの夢が形になったレーズンなのだ。

「このレーズンのファンが店舗に買いに来て、お分けしていた。大量生産はできないので。大規模なネットショップに出すことは、少し躊躇いました。
でも…国井さんが僕らを応援してくれるから僕も国井さんを応援しようと思ってね。このレーズン、初めて割引して販売することにしたんです」

北海道の大事なものが詰まったような無添加のレーズンが、おウチで大北海道展を通して、全国に広まって来た。世界でも、珍しい無添加のレーズン。北海道産のレーズンが多くの人に知られてきたのだ。
 

日本全国リモート飲み会のおともに北海道の海産物が大ヒット

新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために、増えてきたオンライン飲み会。そこで大活躍する商品もある。
国井さんは、
「接待で宴会をすることがなくなりました。そこで、企業の営業の方が、飲食店での接待の代替として、この北海道産の海鮮つまみセットなどをお送りするケースがあるんです」と話す。

なるほど。贈答の海鮮つまみを肴に、オンラインで商談を進めることに最適なのだという。
北海道の美味しいものが、それぞれの、パソコンの前で商談の潤いになるのだ。
商品の取材を進めていると、国井さんの口から何度も「これほんとお勧めなんです!」という言葉が出てきた。食いしん坊のアナウンサー、多くの番組で表舞台に立ち、北海道内を東奔西走した取材で裏側も知り尽くした人の「これほんとにお勧めなんです」は説得力に溢れていた。
おウチで大北海道展という看板の前に「本音で」という言葉を入れたくなった。

■WEBサイト「おウチで大北海道展」
■国井美佐さん公式HP

元局アナがオンラインショップを!

そんななか立ち上がったのは、少し前まで、毎日北海道の人気テレビ番組にキャスターとして主演していた局アナ、国井美佐さん。
今年1月にテレビ局を退社して、現在はフリーアナウンサーである。
愛知県出身の国井さん、テレビ局に就職したことで、故郷を離れて北海道に居住。
当初、ご家族は「地元名古屋を離れて北海道で仕事するのは大変。音を上げて北海道から帰ってくるのではないか」と話していたそうであるが、国井さんは、早々に家族の予想を裏切った。

「私、とにかく北海道の人と食に魅了されましたね」
と話す。人気番組の看板キャスターに就いて大活躍したのだ。
顔を知らない人はいないであろう。
国井さんは、北海道に独自の緊急事態宣言が出た2月末に「何か出来ることはないか」と湧き上がるものを感じた、と振り返る。
緊急事態宣言が続いた3月、北海道物産展に提供するはずだった商品を破棄せざるを得ない企業の実態を知った。また、本来ならば観光客が行列をなす商品であるのに、無残にも在庫の山を抱えているところがあると知り、突き動かされたと話す。

ネットショップ「おウチで大北海道展を仕掛ける!」
国井さんがこれまでテレビ局の番組制作や取材を通して知り合った美味しいもの。
親しい友人や家族に送ってきた、とびきりの北海道物産。素晴らしい素材を丁寧に作ってきた生産者さんや飲食店を集めたオンラインショップを作るべく立ち上がったのだ。

そして4月8日には、おウチで大北海道展が産声をあげた。
十勝スロウフードの「牛トロフレーク」や、シェフが作る北海道餃子「果皮と餡」それに、ファットリアビオの「カチョカヴァロ」など、
国井さんが、本気で、友達や家族に薦めたいお店の美味しいものばかりが、現在およそ20店舗。
今後も増えていきそうだ。

余市産の完全無添加のレーズンが、初めてネットショップに!

ネットショップに初めて店を出し、北海道産のレーズンを販売しはじめた、じゃんてぃゆの菅原明洋さんは、こう話す。
「このブドウは、余市産。丁寧にひと房ごとに手で洗ってるんです。酸化防止剤や防腐剤は一切使っていないですし、砂糖も加えていない。珍しい無添加レーズンです。構想5年以上をかけて、商品にして、じわりじわりと知られて来ました。」

アメリカ産のレーズンは船便で輸入されることがほとんどだが、これは違う。ブドウは、余市産!添加物を入れずに丁寧にレーズンを作りたいという、菅原さんの夢が形になったレーズンなのだ。

「このレーズンのファンが店舗に買いに来て、お分けしていた。大量生産はできないので。大規模なネットショップに出すことは、少し躊躇いました。
でも…国井さんが僕らを応援してくれるから僕も国井さんを応援しようと思ってね。このレーズン、初めて割引して販売することにしたんです」

北海道の大事なものが詰まったような無添加のレーズンが、おウチで大北海道展を通して、全国に広まって来た。世界でも、珍しい無添加のレーズン。北海道産のレーズンが多くの人に知られてきたのだ。
 

日本全国リモート飲み会のおともに北海道の海産物が大ヒット

新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために、増えてきたオンライン飲み会。そこで大活躍する商品もある。
国井さんは、
「接待で宴会をすることがなくなりました。そこで、企業の営業の方が、飲食店での接待の代替として、この北海道産の海鮮つまみセットなどをお送りするケースがあるんです」と話す。

なるほど。贈答の海鮮つまみを肴に、オンラインで商談を進めることに最適なのだという。
北海道の美味しいものが、それぞれの、パソコンの前で商談の潤いになるのだ。
商品の取材を進めていると、国井さんの口から何度も「これほんとお勧めなんです!」という言葉が出てきた。食いしん坊のアナウンサー、多くの番組で表舞台に立ち、北海道内を東奔西走した取材で裏側も知り尽くした人の「これほんとにお勧めなんです」は説得力に溢れていた。
おウチで大北海道展という看板の前に「本音で」という言葉を入れたくなった。

■WEBサイト「おウチで大北海道展」
■国井美佐さん公式HP

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山口英里子

SASARU編集長

札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。