2019.12.17

グルメ

大切な人との時間に寄り添う、隠れ家のシンプルフレンチ

通り過ぎてしまいそうな住宅街の中通りの一角にある「Bontemps(ボンタン)」。ここは、古民家をリノベーションした隠れ家フレンチです。東京、長野、フランスなどのレストランを経験し、標茶町のオーベルジュ「ヘイゼルハウスマナー」でシェフを務めていた国本シェフが、奥様と一緒に‘19年10月にオープンさせました。「Bon(良い)Temps(時間)」という店名のとおり「良い時間を過ごしてほしい」との想いが込められた温かく居心地のいい空間で、素材を活かしたシンプルかつストレートな料理が味わえます。
今月のひと皿「標茶町 星空の黒牛頬肉の赤ワイン煮込み」は、以前のお店でも使用していた『標茶町 星空の黒牛頬肉』を口の中でとろける柔らかさに煮込み、赤ワインを効かせたシンプルな味わい。ニンジンのピューレを合わせていただくと、よりまろやかに変化します。

編集長、今月のひと皿/ Bontemps 標茶町 星空の黒牛頬肉の赤ワイン煮込み

「標茶町 星空の黒牛頬肉の赤ワイン煮込み(2,500円)」。口のなかでとろける頬肉と赤ワインの味わいがたまらない大人のひと皿。
 
アサリの旨味が凝縮した「平目とアサリの白ワインのココット蒸し(2,000円)」。このボリュームで一人前なのがうれしいです。
 
外側はカフェのように見える一軒家。なかに足を踏み入れると、天井が高く広々した空間が広がります。
ランチコースは2,500円から。夜はコースのほかにアラカルトもありワインも豊富なので、しっかりとした食事はもちろん、「軽くワインと料理だけ」というシーンでも訪れたいお店。自ら狩猟にも行くという国本シェフによる、エゾシカなどのジビエ料理も今後楽しみです。
 
Bontemps
住所:札幌市中央区南6条西21丁目3-8
営業時間:午前11時~ラストオーダー午後1時30分 午後6時~ラストオーダー午後11時
定休日:月曜日、火曜日~木曜日のランチ
電話:011-206-9227
駐車場:なし
https://www.facebook.com/Bonbontemps

編集長、今月のひと皿/ Bontemps 標茶町 星空の黒牛頬肉の赤ワイン煮込み

「標茶町 星空の黒牛頬肉の赤ワイン煮込み(2,500円)」。口のなかでとろける頬肉と赤ワインの味わいがたまらない大人のひと皿。
 
アサリの旨味が凝縮した「平目とアサリの白ワインのココット蒸し(2,000円)」。このボリュームで一人前なのがうれしいです。
 
外側はカフェのように見える一軒家。なかに足を踏み入れると、天井が高く広々した空間が広がります。
ランチコースは2,500円から。夜はコースのほかにアラカルトもありワインも豊富なので、しっかりとした食事はもちろん、「軽くワインと料理だけ」というシーンでも訪れたいお店。自ら狩猟にも行くという国本シェフによる、エゾシカなどのジビエ料理も今後楽しみです。
 
Bontemps
住所:札幌市中央区南6条西21丁目3-8
営業時間:午前11時~ラストオーダー午後1時30分 午後6時~ラストオーダー午後11時
定休日:月曜日、火曜日~木曜日のランチ
電話:011-206-9227
駐車場:なし
https://www.facebook.com/Bonbontemps

福崎里美

poroco統括編集長

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年より現職。「さっぽろコミュニケーションマガジンporoco(ポロコ)」のほかに、「札幌の美食店」「札幌café本」「ランチパスポート札幌」なども発行。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。札幌はもちろん全国各地の飲み歩きと美術鑑賞が趣味。 「poroco」×「みんテレ」企画が進行中。「poroco」最新号で特集したお店の魅力を、poroco福崎編集長自ら「みんテレ」でズバリ解説します。SASARUでも毎月UPしていきます!

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