豆皿料理で世界の味を楽しむ 緩急あるコースと厳選された日本酒

「poroco編集長、今月のひと皿」
日本酒と料理 淳吟

2019.7.31

「蒸しアワビの肝のクリームソース」

和食店の佇まいを持つ落ち着いた店内。けれど出てくる料理は、日本に限らず、台湾、トルコ、メキシコ、ロシアなどをイメージした全18種類もの料理。豆皿スタイルも面白い!
店主の松本さんは、札幌で和食の料理人として様々なお店を経験したあと独立し居酒屋を経営。その後‘18年9月にこちらのお店をオープン。松本さんは新店の立ち上げやプロデュースの仕事も国内外で行い、それがきっかけで毎年10ヶ国ほど海外を訪問しているそう。その中で「世界で様々な料理を食べたときに、日本酒に合うと感じた」こと、そして「お酒を楽しむために少しずつ料理を味わいたい」ということから、このスタイルになったそうです。

今月のひと皿「蒸しアワビの肝のクリームソース」は、日によって変わるコース料理の中でも必ず入るスペシャリテ。アワビを昆布に挟んで蒸すため、昆布のグルタミン酸とアワビの旨味が凝縮していて、ミルクやバターと合わせた肝のソースとの相性もたまらないひと品。
合わせるお酒は、福島県産を中心に、特に「天明」で知られる曙酒造のものが豊富。日本酒も含めた飲み放題が3000円なので、酒好きは料理と合わせてぜひこちらを。

和食店を思わせる店内。中に入ると、ゲストとの距離が近い広々としたカウンター席のみ。

「蒸しアワビの肝のクリームソース」は、やわらかいアワビに、ソースをたっぷりつけて。全18種類のコースは、緩急があり食べ飽きせず最後まで何が出るかドキドキします!

コースは5,000円と8,000円。21:00以降はおつまみ中心の2,000円コースも。
店主とのおしゃべりも楽しく、オススメの日本酒を教えてもらいながらゆっくりとした時間を過ごせます。

店名:日本酒と料理 淳吟
電話:011-511-7007
住所:札幌市中央区南5条西6丁目9-4 第五桂和ビル2F
交通:地下鉄南北線すすきの駅5番出口徒歩5分
営業:18:00~24:00
休み:日・月・火曜
カード:主なものOK

(poroco編集長 福崎里美)

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福崎里美   
poroco編集長
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幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年より現職。「さっぽろコミュニケーションマガジンporoco(ポロコ)」のほかに、「札幌の美食店」「札幌café本」「ランチパスポート札幌」なども発行。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。札幌はもちろん全国各地の飲み歩きと美術鑑賞が趣味。
「poroco」×「みんテレ」企画が進行中。「poroco」最新号で特集したお店の魅力を、poroco福崎編集長自ら「みんテレ」でズバリ解説します。SASARUでも毎月UPしていきます!

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