人気グルメ情報誌「poroco」と「みんテレ」のコラボが実現です。雑誌で特集したお店の中から、poroco福崎里美編集長が厳選したお店の魅力をズバリ解説します。最新号のテーマは「自由きままなひとりごはん」。千須和侑里子アナウンサーが一緒にお店めぐりをしました。
おひとり様でも大丈夫! コースを味わえるイタリアン
一軒目はイタリアンです。狸小路5丁目近くにある「イル ソリト」(iL SOLiTO)。旬の食材を巧みに盛り込んだひと皿を提供するイタリアンレストランです。
福崎編集長:「オープンキッチンとの近さ、イタリアの雰囲気がステキなんです」
千須和アナ:「感じます、イタリアの風を」
「イル ソリト」ではおひとり様限定で、「春のporocoランチコース」(2,000円)を6月19日まで特別提供しています。(※2019年当時の情報です)
まずは、前菜2種類(日替わり)のうち、「自家製豚ロースハムとリンゴのサラダ仕立て」を頂きます。
千須和アナ:「うん、おいしい。お肉のうまみとリンゴの甘さがいい」
齊藤一シェフ:「上からかかっているのが、15年熟成のバルサミコ酢です」
カウンターに座れば、前菜が作られている間に、次の料理が作られている様子も見られます。1人で食事に来ても、手持無沙汰にならなくて楽しめます。
続いて運ばれてきたのは、「カンデネルリのスープ仕立て」。カンデネルリとは、イタリア最北のアルト・アディジェ州のパスタの一種。パンと燻製の生ハム、タマネギ、今回はシイタケのコンソメが使われています。
千須和アナ:「優しい味わいですね」
パスタは日替わり、さらにデザートやドリンクも付いて1人でも楽しめるお得な内容になっているんです。
福崎編集長:「普通は1人で来ると損する気分になってしまう。1種類しか食べられないとか…ここはお得なセットにしてもらいました」
齊藤一シェフ:「うちのお店はカウンター席もゆったりと過ごせるので、おひとりでふらっと寄っていく方も多い」
千須和アナ:「シェフに話しかけてもOKですか? 」
齊藤一シェフ:「はい、OKです! 」
<福崎編集長 オススメポイント>
・路面店で入りやすい。
・カウンターに座りやすい。
・メニューも豊富で大満足のボリューム。
1人で行けるすし店 贅沢にスパークリングワインも
2軒目はすし店。1人で入るにはハードルが高いイメージがありますが、2人は札幌PARCOの裏にあるパレードビルにあるお店に向かいました。
「すし さか井」では、毎日市場で仕入れる魚に"締める""漬ける"といった丁寧な仕事を施した江戸前寿司を味わえます。店主の酒井博幸さんによると、「場所柄1人のお客さんも多くいるので緊張せずに来てほしい」とのこと。
こちらのランチメニューは2,000円から。10種類のお寿司に、お椀、デザート、ドリンクが付きます。
福崎編集長:「目の前でいろいろやってくださるのも楽しい」
酒井博幸さん:「ライブ感を大事にしたいんですよね」
特等席と言われるカウンターで、まずは噴火湾産のヒラメを頂きます。
千須和アナ:「おいしい。幸せ。これをお昼から頂けるなんて」
この日は、苫小牧産のホッキ貝や本マグロの赤身を頂きましたが、仕入れ状況などにより毎日ネタは変わるとのこと。
さらに、うれしいのはこちらのセットには、酒井さんが選んだスパークリングワインを頼めることなんです。
千須和アナ:「お昼からちょっと贅沢な特別感。私の知らなかったオトナの素敵な世界が見えた気がします」
<福崎編集長 オススメポイント>
・ショッピングの合間に立ち寄れる。
・年間100種類は飲むというワイン好きの店主がセレクトしたスパークリングワインを選ぶことができる。
アートも堪能 じっくり時間を過ごせるギャラリーカフェ
福崎編集長に、最後に案内してもらったのは「ギャラリーカフェ」。
地下鉄バスセンター前駅のすぐ近くにあるギャラリーカフェ「ファビュラス(FAbULOUS)」。倉庫をリノベーションした空間には、カフェレストラン、インテリア、ファッションショップがあり、月替わりでアート作品が展示されています 。
千須和アナ:「入口から素敵。広々としてますね」
福崎編集長:「絵が飾ってあったり、おしゃれな空間になっています」
カフェの奥には、生活雑貨などを扱うショップが。国内外問わず集められた雑貨やアクセサリーなど様々なアイテムがそろっています。
さらに、福崎編集長に案内されたのは、ミニギャラリー「hanaagura」。アートを楽しめるスペースで、ユニークな作品が並んでいます。1人だからこそ、じっくり落ち着いて楽しそうです。
さらにカフェレストランでは、北海道産そば粉を使用したガレットがランチライムの人気メニューです。
千須和アナ:「大きいですね。外側がカリカリ。噛むともちもちで香ばしい。溶けたチーズがまたおいしいですね」
<福崎編集長 オススメポイント>
・カフェだけでなく小物などの買い物目的で気軽に利用できる。
・ユニークな作品が並ぶミニギャラリーがある。
「ひとりごはん」は、ゆっくり時間を過ごせたり、ゆっくり味わえる良さがあることに気づけます。たまにはのんびり羽を伸ばして、素敵なひとり時間を楽しんでみてはいかがですか。
poroco福崎里美編集長の記事はコチラ
https://sasaru.media/writer_profile/profile.html?no=w020
2019年5月30日「みんテレ」より
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)
おひとり様でも大丈夫! コースを味わえるイタリアン
一軒目はイタリアンです。狸小路5丁目近くにある「イル ソリト」(iL SOLiTO)。旬の食材を巧みに盛り込んだひと皿を提供するイタリアンレストランです。
福崎編集長:「オープンキッチンとの近さ、イタリアの雰囲気がステキなんです」
千須和アナ:「感じます、イタリアの風を」
「イル ソリト」ではおひとり様限定で、「春のporocoランチコース」(2,000円)を6月19日まで特別提供しています。(※2019年当時の情報です)
まずは、前菜2種類(日替わり)のうち、「自家製豚ロースハムとリンゴのサラダ仕立て」を頂きます。
千須和アナ:「うん、おいしい。お肉のうまみとリンゴの甘さがいい」
齊藤一シェフ:「上からかかっているのが、15年熟成のバルサミコ酢です」
カウンターに座れば、前菜が作られている間に、次の料理が作られている様子も見られます。1人で食事に来ても、手持無沙汰にならなくて楽しめます。
続いて運ばれてきたのは、「カンデネルリのスープ仕立て」。カンデネルリとは、イタリア最北のアルト・アディジェ州のパスタの一種。パンと燻製の生ハム、タマネギ、今回はシイタケのコンソメが使われています。
千須和アナ:「優しい味わいですね」
パスタは日替わり、さらにデザートやドリンクも付いて1人でも楽しめるお得な内容になっているんです。
福崎編集長:「普通は1人で来ると損する気分になってしまう。1種類しか食べられないとか…ここはお得なセットにしてもらいました」
齊藤一シェフ:「うちのお店はカウンター席もゆったりと過ごせるので、おひとりでふらっと寄っていく方も多い」
千須和アナ:「シェフに話しかけてもOKですか? 」
齊藤一シェフ:「はい、OKです! 」
<福崎編集長 オススメポイント>
・路面店で入りやすい。
・カウンターに座りやすい。
・メニューも豊富で大満足のボリューム。
1人で行けるすし店 贅沢にスパークリングワインも
2軒目はすし店。1人で入るにはハードルが高いイメージがありますが、2人は札幌PARCOの裏にあるパレードビルにあるお店に向かいました。
「すし さか井」では、毎日市場で仕入れる魚に"締める""漬ける"といった丁寧な仕事を施した江戸前寿司を味わえます。店主の酒井博幸さんによると、「場所柄1人のお客さんも多くいるので緊張せずに来てほしい」とのこと。
こちらのランチメニューは2,000円から。10種類のお寿司に、お椀、デザート、ドリンクが付きます。
福崎編集長:「目の前でいろいろやってくださるのも楽しい」
酒井博幸さん:「ライブ感を大事にしたいんですよね」
特等席と言われるカウンターで、まずは噴火湾産のヒラメを頂きます。
千須和アナ:「おいしい。幸せ。これをお昼から頂けるなんて」
この日は、苫小牧産のホッキ貝や本マグロの赤身を頂きましたが、仕入れ状況などにより毎日ネタは変わるとのこと。
さらに、うれしいのはこちらのセットには、酒井さんが選んだスパークリングワインを頼めることなんです。
千須和アナ:「お昼からちょっと贅沢な特別感。私の知らなかったオトナの素敵な世界が見えた気がします」
<福崎編集長 オススメポイント>
・ショッピングの合間に立ち寄れる。
・年間100種類は飲むというワイン好きの店主がセレクトしたスパークリングワインを選ぶことができる。
アートも堪能 じっくり時間を過ごせるギャラリーカフェ
福崎編集長に、最後に案内してもらったのは「ギャラリーカフェ」。
地下鉄バスセンター前駅のすぐ近くにあるギャラリーカフェ「ファビュラス(FAbULOUS)」。倉庫をリノベーションした空間には、カフェレストラン、インテリア、ファッションショップがあり、月替わりでアート作品が展示されています 。
千須和アナ:「入口から素敵。広々としてますね」
福崎編集長:「絵が飾ってあったり、おしゃれな空間になっています」
カフェの奥には、生活雑貨などを扱うショップが。国内外問わず集められた雑貨やアクセサリーなど様々なアイテムがそろっています。
さらに、福崎編集長に案内されたのは、ミニギャラリー「hanaagura」。アートを楽しめるスペースで、ユニークな作品が並んでいます。1人だからこそ、じっくり落ち着いて楽しそうです。
さらにカフェレストランでは、北海道産そば粉を使用したガレットがランチライムの人気メニューです。
千須和アナ:「大きいですね。外側がカリカリ。噛むともちもちで香ばしい。溶けたチーズがまたおいしいですね」
<福崎編集長 オススメポイント>
・カフェだけでなく小物などの買い物目的で気軽に利用できる。
・ユニークな作品が並ぶミニギャラリーがある。
「ひとりごはん」は、ゆっくり時間を過ごせたり、ゆっくり味わえる良さがあることに気づけます。たまにはのんびり羽を伸ばして、素敵なひとり時間を楽しんでみてはいかがですか。
poroco福崎里美編集長の記事はコチラ
https://sasaru.media/writer_profile/profile.html?no=w020
2019年5月30日「みんテレ」より
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)
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