2021.12.3

ファッション

駅直結の"漢方ブティック"お悩み相談 トラブルの駆け込み増加「すっぴんに自信もちたい」

スキンケアアイテムを変えても気になる肌悩みはありますか?
もしかしたら原因は思ってもみないところにあるかもしれません。

今回は、札幌大通にある「ニホンドウ漢方ブティック」に取材。
漢方スタイリストの工藤さんにお話を伺いました!

工藤さんによると、肌荒れなどの肌悩みで漢方相談に来られる方は年中多いそうです。
なかでも、疲れやストレスが体に現れやすい30代から40代の女性が特に多いとのこと。

肌は、体の不調を映し出す鏡。健康面だけでなく美容面もサポートしてくれる漢方の魅力を教えてもらいました。

人は"十人十色"。体質や体調などによって自分に合う漢方は異なる

「季節的な乾燥やアトピー・体質など、肌悩みの原因はさまざまあります」と工藤さん。体質や生活習慣・年齢・症状などによっても選定される漢方は異なるそうです。
飲み方についても、煎じ薬や粉薬・錠剤などの種類があることにも驚き。

「肌荒れにはこの漢方」と決まって選んでいるものは無く、ニホンドウ漢方ブティックでは漢方相談に重きを置いているとのこと。

「自分に合わせて選定してもらい、様子を見ながらじっくり向き合っていくのが良いです」と工藤さんは教えてくれました。

自分のために選んでもらった漢方は、心強い味方になりそうですね!

秋冬の肌悩みに選定されることが多い漢方

工藤さんに、この時期の肌悩みに合わせて選定されることが多い漢方2種類を伺いました。

1つ目に教えてもらったのは 「桂枝茯苓湯(ケイシブクリョウトウ)」。

名前にある「ケイシ」は「シナモン」のこと。
言い換えてみるとよく聞く名前が含まれていますね!

スパイスとして使われることもある「シナモン」。
体を温めてくれるイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。

体を温め血流を良くすることで肌を健やかに保ち、すっぴん肌に自信持たせてくれそうです。
2つ目に教えてくれたのは、「温清飲(ウンセイイン)」。
こちらは、役割の違う2種類の生薬が組み合わされた漢方です。

熱を冷ますことで炎症を抑え、さらにうるおいも補うはたらきもあります。
実際に「温清飲」が選定された時に、一緒にお渡ししているという説明書を見せていただきました。
見てみると、単純に肌悩みだけに効果効能があるわけではないようです。

美しい肌を保つということは、体全体の健康が維持されてこそなのかもしれません。

漢方を扱うお店ならでは!和漢植物エキス配合のスキンケアアイテムを発見


写真提供:薬日本堂

取材をしている最中に、お店に並ぶスキンケアアイテムを発見!
気になってしょうがなかったので、急遽、薬日本堂から販売されてる美容アイテムについてもお話を伺いました。

店頭に並ぶ小瓶は、とても人気があるという和漢美容液<カガエ ハーブ エッセンス>
美しく年齢を重ねたい方にもおすすめな「オタネニンジンエキス」など、漢方専門店ならではの頼もしいラインナップです。
保湿クリーム<カガエ エクストラクリーム>も発見。
こちらはメラニンの生成を抑えしみ・そばかすを防ぎ、30代からの保湿対策にもおすすめなアイテム。

和漢植物エキスが配合され、肌への刺激が抑えられているのも嬉しい限り。

まさに肌悩みの「駆け込み寺」!漢方で健康も美容もトータルにケアしよう

「最近では、肌荒れは無くても『美容のために』と漢方相談に来られる男性も増えているんです」と工藤さん。
女性だけに限らず、美と健康をサポートしてくれる漢方に注目している人が増えてきているのかもしれませんね。

肌悩みに「漢方相談」という手があるなんて…。
知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

漢方が健康的で美しく過ごすための心強い味方になってくれるかもしれません。
ニホンドウ漢方ブティック
住所:札幌市中央区大通西3丁目7番地 大通ビッセ3F
営業時間:11:00~20:00
電話番号:011-200-4193
Webサイト:http://www.nihondo.co.jp

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

人は"十人十色"。体質や体調などによって自分に合う漢方は異なる

「季節的な乾燥やアトピー・体質など、肌悩みの原因はさまざまあります」と工藤さん。体質や生活習慣・年齢・症状などによっても選定される漢方は異なるそうです。
飲み方についても、煎じ薬や粉薬・錠剤などの種類があることにも驚き。

「肌荒れにはこの漢方」と決まって選んでいるものは無く、ニホンドウ漢方ブティックでは漢方相談に重きを置いているとのこと。

「自分に合わせて選定してもらい、様子を見ながらじっくり向き合っていくのが良いです」と工藤さんは教えてくれました。

自分のために選んでもらった漢方は、心強い味方になりそうですね!

秋冬の肌悩みに選定されることが多い漢方

工藤さんに、この時期の肌悩みに合わせて選定されることが多い漢方2種類を伺いました。

1つ目に教えてもらったのは 「桂枝茯苓湯(ケイシブクリョウトウ)」。

名前にある「ケイシ」は「シナモン」のこと。
言い換えてみるとよく聞く名前が含まれていますね!

スパイスとして使われることもある「シナモン」。
体を温めてくれるイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。

体を温め血流を良くすることで肌を健やかに保ち、すっぴん肌に自信持たせてくれそうです。
2つ目に教えてくれたのは、「温清飲(ウンセイイン)」。
こちらは、役割の違う2種類の生薬が組み合わされた漢方です。

熱を冷ますことで炎症を抑え、さらにうるおいも補うはたらきもあります。
実際に「温清飲」が選定された時に、一緒にお渡ししているという説明書を見せていただきました。
見てみると、単純に肌悩みだけに効果効能があるわけではないようです。

美しい肌を保つということは、体全体の健康が維持されてこそなのかもしれません。

漢方を扱うお店ならでは!和漢植物エキス配合のスキンケアアイテムを発見


写真提供:薬日本堂

取材をしている最中に、お店に並ぶスキンケアアイテムを発見!
気になってしょうがなかったので、急遽、薬日本堂から販売されてる美容アイテムについてもお話を伺いました。

店頭に並ぶ小瓶は、とても人気があるという和漢美容液<カガエ ハーブ エッセンス>
美しく年齢を重ねたい方にもおすすめな「オタネニンジンエキス」など、漢方専門店ならではの頼もしいラインナップです。
保湿クリーム<カガエ エクストラクリーム>も発見。
こちらはメラニンの生成を抑えしみ・そばかすを防ぎ、30代からの保湿対策にもおすすめなアイテム。

和漢植物エキスが配合され、肌への刺激が抑えられているのも嬉しい限り。

まさに肌悩みの「駆け込み寺」!漢方で健康も美容もトータルにケアしよう

「最近では、肌荒れは無くても『美容のために』と漢方相談に来られる男性も増えているんです」と工藤さん。
女性だけに限らず、美と健康をサポートしてくれる漢方に注目している人が増えてきているのかもしれませんね。

肌悩みに「漢方相談」という手があるなんて…。
知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

漢方が健康的で美しく過ごすための心強い味方になってくれるかもしれません。
ニホンドウ漢方ブティック
住所:札幌市中央区大通西3丁目7番地 大通ビッセ3F
営業時間:11:00~20:00
電話番号:011-200-4193
Webサイト:http://www.nihondo.co.jp

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

伊藤さとみ

美容ライター

札幌在住の美容大好き主婦。美容・コスメのほか、サウナやヨガも大好き。札幌市内のコスメ売り場をくまなく歩き回り、プチプラで優秀なコスメがないか日々パトロールしています。小さい頃から美白命で、成分表示を見て化粧水を選ぶのがマイルール。札幌の美容シーンを盛り上げるべく、"札幌ならでは"の美容情報を発信していきます。日本化粧品検定2級。

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