2021.5.20

ファッション&ビューティ

「メイク落としてシミ発見」SASARU検索で多い“マスク・シミ・肝斑”…治療の疑問

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

シミがお悩みの方は、性別や年齢関係なく多いと思います。

シミにも種類があり、その種類によって治療方法は異なります。
シミ=シミ取りレーザーのイメージが強いと思いますが、シミによってはレーザーを当ててはいけないものもあります。

今日は、シミ治療についてお伝えします。

以前の記事「マスクとシミレーザー治療」の記事も参考にしてみてくださいね。
https://sasaru.media/article/fashion/20200515_001/

シミの種類

シミといわれるものにはいくつかの種類があります。

・老人性色素斑
一般的にシミと呼ばれるもの。丸い形など正常な皮膚との境界がはっきりしているもの。
若いころに紫外線にたくさんあたった方は多く、濃いことも。

・そばかす
目の下や鼻などにできる細かい色素斑。遺伝要素も強く紫外線で悪化。

・肝斑
左右対称にもやっとしたもの。
肝斑については以前記事にしているので、そちらも参考にしてみてください。
「いつの間にか"肝斑"が…「女性ホルモン」との関係も?」
https://sasaru.media/article/fashion/20210422_003/

・炎症後色素沈着
傷跡や、やけどの跡、ニキビ跡など炎症を起こした後の赤味から茶色く残るもの。

・脂漏性角化症
盛り上がりのある、老人性のイボ
こめかみや顔の側面などにできやすい。顔だけではなく、手や首など紫外線の多く当たる場所に多い。

これらは、全て「シミ」と呼ばれるもの。
それぞれの種類によって治療法が異なります。

また、「シミ」と診断できるのは医師のみですので、カウンセリングを受け、適切な治療を受けることが大切です。
炎症後の色素沈着や肝斑は、当てると悪化する場合もあります。必ず医療機関でカウンセリングを受け、正しい方法で治療していきましょう!

光治療とは?

シミの治療法には、いくつかあります。
以前記事にした、いわゆる「シミ取りレーザー」もその1つ。

今回は、よく美容治療で用いられる「光治療」についてお伝えいたします。

光治療とは、一般的にフォトフェイシャルと呼ばれるものです。
肌に有効である光(IPL)を照射し、メラニン色素や赤味に反応させ、シミ、そばかす、ニキビ、赤ら顔などに有効な治療です。

この光治療の光は、カメラのフラッシュのように様々な種類の幅広い波長を持っており、ピンポイントでアプローチするレーザーとは異なります。

レーザーのように皮膚の表面を傷つけず、ダウンタイムがない治療(個人差があります)として有効な治療法になっています。


 

新さっぽろウィメンズヘルス&ビューティークリニック

光治療の効果とは?

光治療は、色味に反応するので、シミだけではなく、ニキビの赤味、ニキビ跡の赤味にも効果的です。

シミの場合は、1回で薄くなることもありますが、継続が大切です。
また、シミをなかったように消しゴムで消したように消えるわけではないことを理解して受けることが大切です。

また、産毛にも反応するので、脱毛程の効果はありませんが、続けていくとシェービングの回数が減ったり、しなくても気にならないといことも。
そのため、、シェービングによる色素沈着やくすみも予防できるという効果もあります。
(ちなみに、私は光治療を何年も続けていますが、顔の産毛処理をしばらくしていないです!)

どのように光治療は行うの?

まずは、お顔の産毛を剃っていきます。
ご自宅で剃ってきていただきますが、クリニックでも剃るところが多いです。

その間に、肌色、シミの状態、初回の方はシミ治療歴や治療の有無、2回目以降の方は前回後の状態などを聞いていきます。
その問診から、医師や看護師が設定を決めます。

その後に、目を保護するアイガードをし、冷たいジェルをのせて照射スタートです。
ほくろがある場合は薄くなることもあるので、必要であれば保護したりします。

1回づつまぶしいカメラのフラッシュのような光が出ます。
光が出る時にぱちっとはじかれる感覚や、暖かい感覚があります。
まぶた、唇以外が全て照射していきます。
鼻下や、シミなど産毛やシミが濃い場所は少し痛みを感じますが、我慢できる程度です。

このような形で所要時間は約10~20分位です。

ダウンタイムは?


新さっぽろウィメンズヘルス&ビューティークリニック

基礎化粧品やメイクは直後から可能です。
照射直後~3日ほどで、色味が濃くなります。
1~2週間ほどでそれが薄皮のようにポロポロとはがれ、シミが元より薄くなるというイメージです。
直後は赤味やひりひり感が出ることがありますが、数日でひいていきます。

シミが濃ければ濃いほど、その部分は黒く浮きあ上がってきますので、気になる方はお化粧で隠しても大丈夫です。
絆創膏などを貼る必要はありません。

1回で満足できればそこで治療を終了しても良いですが、回数を重ねていくとさらに少しづつシミは薄くなってきます。
目安は3~5回ですが、それでシミが消えるわけではなく、1回目と判断するのに適している回数と認識です。

また、シミだけではなくハリが出たり全体的なくすみが取れたりといいことが多いので、シミがなくても継続している方はたくさんいらっしゃいます。
私も、ずっと光治療は続けています。
気になるシミはありますが、全体的にくすまないのもこの治療のおかげかもしれません。
もちろん、並行して紫外線対策は万全にする必要がありますが、美白の一歩としての選択肢になるかと思います。


お肌の色をワントーン明るくしたい、シミ・そばかすを薄くしたい、お肌のキメを整え、ハリを出したい、ニキビ、ニキビ跡の赤味が気になるなどのお悩みの方にオススメです。

安心安全に治療することが美容治療の基本なので、お悩みがある方は一度カウンセリングを受けてみてくださいね。
シミにもたくさんお治療法があるので、お肌に合わせた適切な治療を受けることが美肌への近道です。

この記事が、シミで悩まれている方のお役に立てると嬉しいです。

シミの種類

シミといわれるものにはいくつかの種類があります。

・老人性色素斑
一般的にシミと呼ばれるもの。丸い形など正常な皮膚との境界がはっきりしているもの。
若いころに紫外線にたくさんあたった方は多く、濃いことも。

・そばかす
目の下や鼻などにできる細かい色素斑。遺伝要素も強く紫外線で悪化。

・肝斑
左右対称にもやっとしたもの。
肝斑については以前記事にしているので、そちらも参考にしてみてください。
「いつの間にか"肝斑"が…「女性ホルモン」との関係も?」
https://sasaru.media/article/fashion/20210422_003/

・炎症後色素沈着
傷跡や、やけどの跡、ニキビ跡など炎症を起こした後の赤味から茶色く残るもの。

・脂漏性角化症
盛り上がりのある、老人性のイボ
こめかみや顔の側面などにできやすい。顔だけではなく、手や首など紫外線の多く当たる場所に多い。

これらは、全て「シミ」と呼ばれるもの。
それぞれの種類によって治療法が異なります。

また、「シミ」と診断できるのは医師のみですので、カウンセリングを受け、適切な治療を受けることが大切です。
炎症後の色素沈着や肝斑は、当てると悪化する場合もあります。必ず医療機関でカウンセリングを受け、正しい方法で治療していきましょう!

光治療とは?


新さっぽろウィメンズヘルス&ビューティークリニック

シミの治療法には、いくつかあります。
以前記事にした、いわゆる「シミ取りレーザー」もその1つ。

今回は、よく美容治療で用いられる「光治療」についてお伝えいたします。

光治療とは、一般的にフォトフェイシャルと呼ばれるものです。
肌に有効である光(IPL)を照射し、メラニン色素や赤味に反応させ、シミ、そばかす、ニキビ、赤ら顔などに有効な治療です。

この光治療の光は、カメラのフラッシュのように様々な種類の幅広い波長を持っており、ピンポイントでアプローチするレーザーとは異なります。

レーザーのように皮膚の表面を傷つけず、ダウンタイムがない治療(個人差があります)として有効な治療法になっています。


 

光治療の効果とは?

光治療は、色味に反応するので、シミだけではなく、ニキビの赤味、ニキビ跡の赤味にも効果的です。

シミの場合は、1回で薄くなることもありますが、継続が大切です。
また、シミをなかったように消しゴムで消したように消えるわけではないことを理解して受けることが大切です。

また、産毛にも反応するので、脱毛程の効果はありませんが、続けていくとシェービングの回数が減ったり、しなくても気にならないといことも。
そのため、、シェービングによる色素沈着やくすみも予防できるという効果もあります。
(ちなみに、私は光治療を何年も続けていますが、顔の産毛処理をしばらくしていないです!)

どのように光治療は行うの?

まずは、お顔の産毛を剃っていきます。
ご自宅で剃ってきていただきますが、クリニックでも剃るところが多いです。

その間に、肌色、シミの状態、初回の方はシミ治療歴や治療の有無、2回目以降の方は前回後の状態などを聞いていきます。
その問診から、医師や看護師が設定を決めます。

その後に、目を保護するアイガードをし、冷たいジェルをのせて照射スタートです。
ほくろがある場合は薄くなることもあるので、必要であれば保護したりします。

1回づつまぶしいカメラのフラッシュのような光が出ます。
光が出る時にぱちっとはじかれる感覚や、暖かい感覚があります。
まぶた、唇以外が全て照射していきます。
鼻下や、シミなど産毛やシミが濃い場所は少し痛みを感じますが、我慢できる程度です。

このような形で所要時間は約10~20分位です。

ダウンタイムは?


新さっぽろウィメンズヘルス&ビューティークリニック

基礎化粧品やメイクは直後から可能です。
照射直後~3日ほどで、色味が濃くなります。
1~2週間ほどでそれが薄皮のようにポロポロとはがれ、シミが元より薄くなるというイメージです。
直後は赤味やひりひり感が出ることがありますが、数日でひいていきます。

シミが濃ければ濃いほど、その部分は黒く浮きあ上がってきますので、気になる方はお化粧で隠しても大丈夫です。
絆創膏などを貼る必要はありません。

1回で満足できればそこで治療を終了しても良いですが、回数を重ねていくとさらに少しづつシミは薄くなってきます。
目安は3~5回ですが、それでシミが消えるわけではなく、1回目と判断するのに適している回数と認識です。

また、シミだけではなくハリが出たり全体的なくすみが取れたりといいことが多いので、シミがなくても継続している方はたくさんいらっしゃいます。
私も、ずっと光治療は続けています。
気になるシミはありますが、全体的にくすまないのもこの治療のおかげかもしれません。
もちろん、並行して紫外線対策は万全にする必要がありますが、美白の一歩としての選択肢になるかと思います。


お肌の色をワントーン明るくしたい、シミ・そばかすを薄くしたい、お肌のキメを整え、ハリを出したい、ニキビ、ニキビ跡の赤味が気になるなどのお悩みの方にオススメです。

安心安全に治療することが美容治療の基本なので、お悩みがある方は一度カウンセリングを受けてみてくださいね。
シミにもたくさんお治療法があるので、お肌に合わせた適切な治療を受けることが美肌への近道です。

この記事が、シミで悩まれている方のお役に立てると嬉しいです。

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髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。