2020.10.27

ファッション

いちばん気になるマスクと乾燥ケアのこと。美容専門家がリポート

今年は、冬の乾燥に加え、日常的につけるマスクのためさらに乾燥状態が強くなると予想されます。

そこで、今回はマスクを着用していても乾燥を最小限に美肌を保つ秘訣をご紹介いたします。

以前マスクと美肌の関係について書いてますので、そちらも合わせてご覧ください。
■冬は注意!!マスクと美肌の関係

マスクによる摩擦と乾燥

口の動き、マスクの着脱(食事の際)で、皮膚とマスクが擦れることにより乾燥を引き起こします。
また、マスクの中で吐く息の水蒸気がたまり、マスクを外した時に一気に水分が蒸発して、肌が乾燥します。

北海道は、乾燥の時期も早く始まり、特に外と室内の寒暖差が大きいので、注意が必要です。

マスクをしていると口周りがしっとり保湿されているような気がしますが、外したときに乾燥するのです。マスクを外してから、つっぱった感じや、外気に当たるとヒリヒリした感じがあるのはこのためです。
 

こまめな保湿が大切

乾燥予防と改善には、こまめな保湿が必要です。
朝晩のスキンケアだけではなく、日中も保湿をしましょう。

保湿美容液やクリームを持ち歩き、メイク直しのときに保湿をします。
普段使っている美容液や、クリームを100均の小さいケースなどに入れて持ち歩くのがおススメです。

日中の保湿の仕方

メイクがよれるから、保湿できないと思っていませんか?

①ティッシュやコットンで余分な油を取る
(あぶらとり紙は、必要な皮脂も取ってしまうので、オススメできません。)

②乾燥しやすい部分に保湿美容液やクリームを塗る。
乾燥しやすいのは、目元口元です。
保湿美容液やクリームを伸ばすとメイクがよれるので、人差し指や中指で、優しくトントンとなじませます。
たくさん量をつけるとよれるので、少量を2-3回に分けて塗ります。
※メイク直しをする時は、しっかり手洗いをしてから行いましょう。

③肌になじんだら、日焼け止め、パウダーファンデーションを塗る。擦らないように、抑えるようにつけます。

 

めんどくさがらないことが美肌への近道!

乾燥が気になる前に、上記を行うことが大切です。
乾燥を感じた時には、すでに皮膚内部はかなり乾燥しています。

最低でもお昼に1回保湿するだけでも違いますので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。マスクをしていても乾燥知らずの肌を目指しましょう!

マスクによる摩擦と乾燥

口の動き、マスクの着脱(食事の際)で、皮膚とマスクが擦れることにより乾燥を引き起こします。
また、マスクの中で吐く息の水蒸気がたまり、マスクを外した時に一気に水分が蒸発して、肌が乾燥します。

北海道は、乾燥の時期も早く始まり、特に外と室内の寒暖差が大きいので、注意が必要です。

マスクをしていると口周りがしっとり保湿されているような気がしますが、外したときに乾燥するのです。マスクを外してから、つっぱった感じや、外気に当たるとヒリヒリした感じがあるのはこのためです。
 

こまめな保湿が大切

乾燥予防と改善には、こまめな保湿が必要です。
朝晩のスキンケアだけではなく、日中も保湿をしましょう。

保湿美容液やクリームを持ち歩き、メイク直しのときに保湿をします。
普段使っている美容液や、クリームを100均の小さいケースなどに入れて持ち歩くのがおススメです。

日中の保湿の仕方

メイクがよれるから、保湿できないと思っていませんか?

①ティッシュやコットンで余分な油を取る
(あぶらとり紙は、必要な皮脂も取ってしまうので、オススメできません。)

②乾燥しやすい部分に保湿美容液やクリームを塗る。
乾燥しやすいのは、目元口元です。
保湿美容液やクリームを伸ばすとメイクがよれるので、人差し指や中指で、優しくトントンとなじませます。
たくさん量をつけるとよれるので、少量を2-3回に分けて塗ります。
※メイク直しをする時は、しっかり手洗いをしてから行いましょう。

③肌になじんだら、日焼け止め、パウダーファンデーションを塗る。擦らないように、抑えるようにつけます。

 

めんどくさがらないことが美肌への近道!

乾燥が気になる前に、上記を行うことが大切です。
乾燥を感じた時には、すでに皮膚内部はかなり乾燥しています。

最低でもお昼に1回保湿するだけでも違いますので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。マスクをしていても乾燥知らずの肌を目指しましょう!

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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