2025.11.22

おでかけ / 登別・洞爺湖・日髙

“厚切りロースカツ定食1500円” ブランド豚は「あっというまに溶ける旨さ」厚真町グルメ

 札幌中心部から約80キロ、広大な田園風景が広がる厚真町。お米とハスカップが名産で、ジンギスカンも有名です。実は、特産のジンギスカン以外にも厚真のある特産品を食べて育ったブランド豚もあるんです。厚真町出身の旅の達人・松本紀子さんに希少なブランド豚を味わえるお店と、毎月行われている豆腐づくりの体験会を紹介してもらいましたよ。

ブランド豚「米愛豚」飲食店で食べられるのはここだけ

 やってきたのは、昼はランチ、夜は居酒屋をやっている「食空間ゆるり」。

 代表の厚真町出身の三上寛人さんは18歳のとき厚真を出て、札幌の飲食店で16年間働いた後、故郷で店を持ちたいと思い2016年に厚真へUターンして店をオープンさせました。
 その看板食材になっているのが、厚真町産のブランド豚「米愛豚(まいらぶた)」です。

 厚真町の厚真ファームのブランド豚で、とっても脂身が甘い豚肉なんですって。
 ランチメニューで人気なのが、脂身の甘さがしっかりと味わえるという米愛豚のロースをぜいたくに厚切りにした定食「厚切りロースカツ定食 1500円」です。
 お肉が本当に分厚い!

 まずは、肉の味が一番わかるという塩をつけて。

 パウダースノーみたいな細かい塩をつけて、ひと口ほおばると、あっという間に溶けてなくなりました!本当にやわらかくてびっくり!
 豚特有の臭みも全然感じません。

 米愛豚は“ななつぼし米”を食べて育っているんですって。

 だからこんなにも脂に甘みがあるんですね!

 保湿性が強いので冷めてもかたくならないのだそう。
 ソースももちろん自家製ブレンドです。

 このブランド豚「米愛豚」はスーパーで少し流通してるくらいで、飲食店で食べられるのはこのお店だけ。

 とっても希少な豚肉です。
 そして、旅の達人が注文したのは米愛豚を焼いた「トンテキ定食 1000円」。

 お肉に山わさびをのせて、ニンニク醤油を漬けて食べるのがオススメとのこと。

 ひと口いただくと、もう~甘みがダイレクトに伝わってきます!
 肩ロースを使っているので、赤身と脂身がミックスされていて、ジューシーさとやわらかさを同時に感じられるのだそう。

 ジンギスカンのイメージが強かったのですが、豚肉も絶品だったんですね!
食空間ゆるり
住所:厚真町錦町5
電話:0145-29-7344
営業:午前11時~午後2時
   午後5時~午後10時
定休日:日曜

豆腐づくりの体験会

 旅の達人がオススメする厚真の穴場スポット。

 続いて向かったのは、「食空間ゆるり」から車で4分のところにある町民の憩いの場としても人気の温浴施設。

 厚真町でとれる大豆を使って作る豆腐づくりの体験会を、毎月12日に行っているんですって。
 日帰り入浴が楽しめる、種類豊富なお湯が人気の施設内で毎月12日に行われているのが、厚真町産の大豆を使った豆腐づくり体験会です。
 厚真産の大豆を使って作った木綿豆腐は、とっても甘い!

 口の中にふわっと濃厚なうま味が広がって、本当においしい!
 この日は、特別に豆乳もいただきました!

 濃厚なのにさっぱりした飲み口。すっ~と体に入っていく感じ。
 毎月12日の体験会では、豆腐づくりの体験のほか、製造過程でできたおからを使って作る料理も紹介してもらえるんですって。

 豆腐の販売はしていないので、毎月12日の体験会でぜひ味わってみてください。
 松本さんによると「以前は町内に何店舗かあった豆腐屋さんですが、今は1軒もないので将来は豆腐屋さんを復活させたいというのが私達の願いというか目標になっています」と話してくれました。

 新たな厚真町の名物になってほしいですね!

豆腐づくり体験会(毎月12日)
※締め切りは実施日の1週間前まで
各回1500円  電話:0145-29-7711(厚真町観光協会)

みんテレ11月12日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

ブランド豚「米愛豚」飲食店で食べられるのはここだけ

 やってきたのは、昼はランチ、夜は居酒屋をやっている「食空間ゆるり」。

 代表の厚真町出身の三上寛人さんは18歳のとき厚真を出て、札幌の飲食店で16年間働いた後、故郷で店を持ちたいと思い2016年に厚真へUターンして店をオープンさせました。
 その看板食材になっているのが、厚真町産のブランド豚「米愛豚(まいらぶた)」です。

 厚真町の厚真ファームのブランド豚で、とっても脂身が甘い豚肉なんですって。
 ランチメニューで人気なのが、脂身の甘さがしっかりと味わえるという米愛豚のロースをぜいたくに厚切りにした定食「厚切りロースカツ定食 1500円」です。
 お肉が本当に分厚い!

 まずは、肉の味が一番わかるという塩をつけて。

 パウダースノーみたいな細かい塩をつけて、ひと口ほおばると、あっという間に溶けてなくなりました!本当にやわらかくてびっくり!
 豚特有の臭みも全然感じません。

 米愛豚は“ななつぼし米”を食べて育っているんですって。

 だからこんなにも脂に甘みがあるんですね!

 保湿性が強いので冷めてもかたくならないのだそう。
 ソースももちろん自家製ブレンドです。

 このブランド豚「米愛豚」はスーパーで少し流通してるくらいで、飲食店で食べられるのはこのお店だけ。

 とっても希少な豚肉です。
 そして、旅の達人が注文したのは米愛豚を焼いた「トンテキ定食 1000円」。

 お肉に山わさびをのせて、ニンニク醤油を漬けて食べるのがオススメとのこと。

 ひと口いただくと、もう~甘みがダイレクトに伝わってきます!
 肩ロースを使っているので、赤身と脂身がミックスされていて、ジューシーさとやわらかさを同時に感じられるのだそう。

 ジンギスカンのイメージが強かったのですが、豚肉も絶品だったんですね!
食空間ゆるり
住所:厚真町錦町5
電話:0145-29-7344
営業:午前11時~午後2時
   午後5時~午後10時
定休日:日曜

豆腐づくりの体験会

 旅の達人がオススメする厚真の穴場スポット。

 続いて向かったのは、「食空間ゆるり」から車で4分のところにある町民の憩いの場としても人気の温浴施設。

 厚真町でとれる大豆を使って作る豆腐づくりの体験会を、毎月12日に行っているんですって。
 日帰り入浴が楽しめる、種類豊富なお湯が人気の施設内で毎月12日に行われているのが、厚真町産の大豆を使った豆腐づくり体験会です。
 厚真産の大豆を使って作った木綿豆腐は、とっても甘い!

 口の中にふわっと濃厚なうま味が広がって、本当においしい!
 この日は、特別に豆乳もいただきました!

 濃厚なのにさっぱりした飲み口。すっ~と体に入っていく感じ。
 毎月12日の体験会では、豆腐づくりの体験のほか、製造過程でできたおからを使って作る料理も紹介してもらえるんですって。

 豆腐の販売はしていないので、毎月12日の体験会でぜひ味わってみてください。
 松本さんによると「以前は町内に何店舗かあった豆腐屋さんですが、今は1軒もないので将来は豆腐屋さんを復活させたいというのが私達の願いというか目標になっています」と話してくれました。

 新たな厚真町の名物になってほしいですね!

豆腐づくり体験会(毎月12日)
※締め切りは実施日の1週間前まで
各回1500円  電話:0145-29-7711(厚真町観光協会)

みんテレ11月12日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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