2025.8.4

おでかけ / 小樽・ニセコ・ルスツ

全国から参拝者“龍脈”のパワースポット「龍の珠」願いが叶うと評判【虻田神社】

虻田神社の脇にある「龍山道」を登っていくと、「龍の珠」というパワースポットが現れます。蝦夷富士三山のエネルギーをいっぱいに受けたこの場所は、とても清々しく、前向きな気分にさせてくれますよ。

参拝するなら、願い事を叶えてくれる「むすび石」を持っていくのがおすすめ。「龍の珠」の参拝方法や注意点、虻田神社でいただける授与品などについてくわしくご紹介します。

大地の“氣”がみなぎる!虻田神社の「龍の珠」

虻田神社 龍の珠
虻田神社は、羊蹄山から駒ヶ岳へと南下するレイライン上、さらに羊蹄山→洞爺湖→有珠山→噴火湾を越えた駒ヶ岳へと流れる龍脈の上に位置しています。
この特別な地に立つ神社は、「願いが叶う場所」として知る人ぞ知るパワースポット。

また、神社から続く「龍山道」を15分ほど登ると、「龍の珠(たま)」※(たまごとも呼ばれている)を模したモニュメントがあり、ここで願掛けをすると、龍がその願いを叶えてくれると伝えられています。

「龍の珠」への参拝方法

まずは、龍山道のモニュメント「龍の珠」で願掛けをするために授与されている「むすび石」をいただきます。
御殿の賽銭箱の上にある引き出しから、封筒を一つ取り出し、中に入っている紙に願い事を書きます。願い事を書いた紙と初穂料300円を一緒に、指定の場所(賽銭箱の矢印のところ)へ納めてください。

龍山道を登り、「龍の珠」モニュメント前の鐘を鳴らして、大地の龍脈の“氣”をその石に込めてください。「むすび石」は、ご自身だけの御守りとして大切に持ち帰ってくださいね。

【注意点】
※「むすび石」は授与所や龍の珠モニュメントでは頒布されていません
※積雪から雪解けまでの期間は「むすび石」の頒布を停止しています
虻田神社 むすび石

「むすび石」初穂料/300円

龍の珠への道のり

虻田神社 龍山道
虻田神社の拝殿に向かって左側にある末社、摂社の奥に進むと、「龍山道」と書かれた鳥居があります。こちらをくぐり、さらに進んでいくと階段が見えてくるのでそちらを登ってください。

龍山道登山

階段を登ると、山道に入ります。
虻田神社から「龍の珠」のモニュメントまでは片道15分程で到着します。山道となるため、歩きやすい靴・服装で行くのがおすすめです。特に雨の後は滑りやすくなるので、足元に注意してくださいね。
虻田神社 龍山道

第1展望台からの景色

龍山道 第1展望台からの景色
ちょうど半分くらい山道を登ると「第1展望台」に到着。美しく広がる内浦湾(太平洋)や虻田町の町を眺めることができる絶景スポットです。

「龍の珠」に到着!

鐘を鳴らし、「むすび石」に願いを込めて参拝してください。ご自身の願いごとと一緒に、大地の龍脈の“氣”が込められた「むすび石」は、特別なお守りになりますね。
また、石の色・形・大きさ・台紙の柄はすべて異なるそうで、さらに特別感がアップしますね。

※モニュメントの周囲にある石は令和2年までの旧形式のもので、現在は頒布されていません
龍の珠

「甦りの桃玉」で厄落とし

甦りの桃玉

「甦りの桃玉」初穂料/100円

社務所では、「甦りの桃玉」という授与品をいただくことができます。これは、古事記に登場するイザナギノミコトが、黄泉の国から戻る際に鬼を桃の力で退けたという伝説に由来しています。
古来より桃は「邪気を祓う果実」とされており、桃玉を割ることで“厄落とし”の神事ができるそうです。

「甦りの桃玉」の使い方

まずは、社務所で桃玉を受けとります。
石の前にて深く一礼した後、桃玉の割れ目に自分の分身を移す気持ちで息を吹き入れます。これで、桃玉が心の中の不安や穢れを吸い取ってくれるのだそう。最後に、桃玉を石に落として割り、深く一礼します。

石の横に使い方の案内があるので、ぜひやってみてくださいね。
甦りの桃玉

虻田神社の御朱印

虻田神社 御朱印

「御朱印」初穂料/500円

虻田神社の御朱印は書き置きタイプ。古事記に登場する神様をテーマにした御朱印が頒布されているそうです。月ごとに変わるので、何度も訪れたくなりますね。

虻田神社の御朱印帳「火水(かみ)」

「火(カ)」活火山・有珠山、「水(ミ)」神秘の湖・洞爺湖、そして「羊蹄山」を組み合わせて、蝦夷富士三山と洞爺湖、虻田神社をつなぐ龍脈(レイライン)を表したデザイン。虻田神社ならではの、特別なご朱印帳です。
虻田神社 ご朱印帳  火水(かみ)

「ご朱印帳 火水(かみ)」初穂料/2,000円

感謝の気持ちを表す「おかげ鳥居」

おかげ鳥居

「おかげ鳥居」初穂料/1,000円

「おかげ鳥居」は、絵馬のように願い事を書くのではなく、「願いが叶った」「災厄から守られた」など、感謝の気持ちを記して奉納する鳥居です。

お礼参りとして、これまでのご加護への想いを形に残してみてはいかがでしょうか。
虻田神社
住所:北海道虻田郡洞爺湖町青葉町54番地
アクセス:JR洞爺駅より徒歩10分
社務所休務日:月に数回あり。公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください
電話番号: 0142-76-20888(午前9時~午後5時まで)
Instagram:@abutajinja
公式サイト:https://abutajinja.holy.jp/

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

大地の“氣”がみなぎる!虻田神社の「龍の珠」

虻田神社 龍の珠
虻田神社は、羊蹄山から駒ヶ岳へと南下するレイライン上、さらに羊蹄山→洞爺湖→有珠山→噴火湾を越えた駒ヶ岳へと流れる龍脈の上に位置しています。
この特別な地に立つ神社は、「願いが叶う場所」として知る人ぞ知るパワースポット。

また、神社から続く「龍山道」を15分ほど登ると、「龍の珠(たま)」※(たまごとも呼ばれている)を模したモニュメントがあり、ここで願掛けをすると、龍がその願いを叶えてくれると伝えられています。

「龍の珠」への参拝方法

虻田神社 むすび石

「むすび石」初穂料/300円

まずは、龍山道のモニュメント「龍の珠」で願掛けをするために授与されている「むすび石」をいただきます。
御殿の賽銭箱の上にある引き出しから、封筒を一つ取り出し、中に入っている紙に願い事を書きます。願い事を書いた紙と初穂料300円を一緒に、指定の場所(賽銭箱の矢印のところ)へ納めてください。

龍山道を登り、「龍の珠」モニュメント前の鐘を鳴らして、大地の龍脈の“氣”をその石に込めてください。「むすび石」は、ご自身だけの御守りとして大切に持ち帰ってくださいね。

【注意点】
※「むすび石」は授与所や龍の珠モニュメントでは頒布されていません
※積雪から雪解けまでの期間は「むすび石」の頒布を停止しています

龍の珠への道のり

虻田神社 龍山道
虻田神社の拝殿に向かって左側にある末社、摂社の奥に進むと、「龍山道」と書かれた鳥居があります。こちらをくぐり、さらに進んでいくと階段が見えてくるのでそちらを登ってください。

龍山道登山

虻田神社 龍山道
階段を登ると、山道に入ります。
虻田神社から「龍の珠」のモニュメントまでは片道15分程で到着します。山道となるため、歩きやすい靴・服装で行くのがおすすめです。特に雨の後は滑りやすくなるので、足元に注意してくださいね。

第1展望台からの景色

龍山道 第1展望台からの景色
ちょうど半分くらい山道を登ると「第1展望台」に到着。美しく広がる内浦湾(太平洋)や虻田町の町を眺めることができる絶景スポットです。

「龍の珠」に到着!

龍の珠
鐘を鳴らし、「むすび石」に願いを込めて参拝してください。ご自身の願いごとと一緒に、大地の龍脈の“氣”が込められた「むすび石」は、特別なお守りになりますね。
また、石の色・形・大きさ・台紙の柄はすべて異なるそうで、さらに特別感がアップしますね。

※モニュメントの周囲にある石は令和2年までの旧形式のもので、現在は頒布されていません

「甦りの桃玉」で厄落とし

甦りの桃玉

「甦りの桃玉」初穂料/100円

社務所では、「甦りの桃玉」という授与品をいただくことができます。これは、古事記に登場するイザナギノミコトが、黄泉の国から戻る際に鬼を桃の力で退けたという伝説に由来しています。
古来より桃は「邪気を祓う果実」とされており、桃玉を割ることで“厄落とし”の神事ができるそうです。

「甦りの桃玉」の使い方

甦りの桃玉
まずは、社務所で桃玉を受けとります。
石の前にて深く一礼した後、桃玉の割れ目に自分の分身を移す気持ちで息を吹き入れます。これで、桃玉が心の中の不安や穢れを吸い取ってくれるのだそう。最後に、桃玉を石に落として割り、深く一礼します。

石の横に使い方の案内があるので、ぜひやってみてくださいね。

虻田神社の御朱印

虻田神社 御朱印

「御朱印」初穂料/500円

虻田神社の御朱印は書き置きタイプ。古事記に登場する神様をテーマにした御朱印が頒布されているそうです。月ごとに変わるので、何度も訪れたくなりますね。

虻田神社の御朱印帳「火水(かみ)」

虻田神社 ご朱印帳  火水(かみ)

「ご朱印帳 火水(かみ)」初穂料/2,000円

「火(カ)」活火山・有珠山、「水(ミ)」神秘の湖・洞爺湖、そして「羊蹄山」を組み合わせて、蝦夷富士三山と洞爺湖、虻田神社をつなぐ龍脈(レイライン)を表したデザイン。虻田神社ならではの、特別なご朱印帳です。

感謝の気持ちを表す「おかげ鳥居」

おかげ鳥居

「おかげ鳥居」初穂料/1,000円

「おかげ鳥居」は、絵馬のように願い事を書くのではなく、「願いが叶った」「災厄から守られた」など、感謝の気持ちを記して奉納する鳥居です。

お礼参りとして、これまでのご加護への想いを形に残してみてはいかがでしょうか。
虻田神社
住所:北海道虻田郡洞爺湖町青葉町54番地
アクセス:JR洞爺駅より徒歩10分
社務所休務日:月に数回あり。公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください
電話番号: 0142-76-20888(午前9時~午後5時まで)
Instagram:@abutajinja
公式サイト:https://abutajinja.holy.jp/

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

磯部 敦子

ライター

ライター経験を経て、WEBメディアのディレクターとして活動中。札幌在住の北海道大好きっ子です!お休みの日は、話題のスポットや絶品グルメを求めてお出かけ。自身の運営サイト「おしゃまち歩き 北海道」に情報を掲載し、北海道の魅力を発信しています。SASARUでも、お友達に教えたい。大切な人と一緒に行ってみたい。そんなみなさまのハートにささる情報をお届けします!

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