2025.8.3

おでかけ / 小樽・ニセコ・ルスツ

最強パワースポット!鳥居に白蛇が現れた奇跡の神社"知る人ぞ知る"虻田神社

北海道虻田町にある「虻田神社」をご存知ですか?実はこの神社、知る人ぞ知るパワースポットなんです!
鳥居に白蛇が現れたこともあり、白蛇にちなんだ授与品もたくさん。詳しくご紹介しますね。

虻田神社は「龍脈」上にあるパワースポット

虻田神社 拝殿
北海道・洞爺湖町に鎮座する虻田神社は、1804年、京都・伏見稲荷大社からご分霊を迎え、床丹(入江)に稲荷神社として創建されたのがはじまり。

虻田神社は、蝦夷富士三山(利尻山、羊蹄山、駒ヶ岳)が一直線に並ぶライン上にあり、羊蹄山から洞爺湖、有珠山を通って、噴火湾対岸の駒ケ岳に流れる龍脈上にあるパワースポットと言われているそうです!

鳥居に現れた神々しい白蛇の姿「雪蛇鳥居」

虻田神社の鳥居に、美しい「白蛇」の姿が現れたのは平成24年の冬。第二鳥居に一体の白蛇が現れました。さらに令和3年、6年には、第二・第三鳥居のすべての柱に、4体の白蛇が姿を見せたといいます。
そして令和6年には、多くの参拝者の前で再びその姿が現れ、奇跡の瞬間に立ち会うことができたそうです。

この白蛇の正体は、風に吹きつけられた雪が鳥居の柱に付着し、気温の上昇とともにゆっくりと流れ落ちることで生まれた“雪の造形”。まるでしなやかに体を伸ばす白蛇のように見え、約30分間だけその姿をとどめるといいます。
風や雪の質、気温・湿度など、自然の条件が奇跡的にそろったときだけ現れる、神秘的で美しい現象です。
虻田神社 雪蛇鳥居
虻田神社 雪蛇鳥居
かつて神社の裏手に白蛇が棲んでいたとされるこの地。白蛇は、稲荷神社の神使・白狐と並ぶ神聖な存在とされ、弁財天の使いや化身とも伝えられています。
鳥居の雪蛇以外にも、境内では木々や雲のかたち、雪のゆるみなどに“神使の姿”を感じられることがあるかもしれません。

白蛇にまつわる授与品1.「叶守り」

雪蛇鳥居を図案化した「叶守り(かなうまもり)」。自分自身の願望成就はもちろん、たとえば、担任の先生がクラス全員の夢を応援するために、経営者が社員一人ひとりの目標達成を願って受けるなど、複数人の“大きな願い”のために授かる方も。

「願いが叶った!」とお礼参りに訪れる方も少なくない、虻田神社ならではのお守りです。
虻田神社 叶守り

「叶守り」初穂料/700円

白蛇にまつわる授与品2.「むすび叶守り」

虻田神社 むすび叶守り

「むすび叶守り」初穂料/800円

「むすび叶守り」に描かれている白龍は、虻田神社を通る“龍脈”と、洞爺湖の象徴。スマートフォンやパソコン、車などに貼って持ち歩ける、新しいタイプのお守りです。

台紙から剥がして貼り付けるシール型で、自然光や蛍光灯で蓄光し、暗い場所では「叶」の文字と白蛇の姿が浮かび上がる仕組み。
また、台紙も「カード守」として神前にて祈祷されており、お財布や名刺入れに入れて持ち歩けます。

叶守とカード守を組み合わせて持つことで、スマートフォンから得る情報やひらめき、出会いなどを「むすび」、財運・仕事運・良縁・チャンス運を後押ししてくれるんだそうです!

白蛇にまつわる授与品3.「特別叶守」

「叶」の文字は金色、「雪の模様」は銀色、「白蛇」はオーロラカラーのラメ糸で織り込まれた美しいお守り。
穢れのない純粋な願いが神様と一体となる“神人合一”の仲立ちとなり、その願いが叶うことで、自分自身だけでなく、周囲の人々やご先祖様にまで喜びが広がっていく。そんな“予祝”の思いを込めて奉製されています。

本気で叶えたい願いがあり、そのために努力を惜しまない覚悟のある方に、ぜひ手にしていただきたいという特別なお守り。
年に数回のみ頒布されており、次回の頒布予定は【8月16日~18日】の3日間限定となっています。
虻田神社 特別叶守

期間限定頒布「特別叶守」初穂料/2,000円

白蛇にまつわる授与品4.「雪蛇鳥居」

虻田神社 雪蛇鳥居

「雪蛇鳥居」初穂料/1,500円

天然木で作られた珍しい御朱印帳。地元のアーティストによって描かれた「雪蛇鳥居」と「拝殿」が見事に表現されています。お家に飾って毎日手を合わせたくなる、特別感たっぷりの御朱印帳です。

虻田神社の御祭神

虻田神社には、農業守護・漁業守護・開運招福・災難厄除・航海安全・縁結び・子宝・安産・出世・家内安全を司る、「稲荷大神」のほか、五穀豊穣・商売繁盛・海上安全・漁業守護・一族繁栄を司る「恵比寿大神」が祀られています。
虻田神社 拝殿

境内にもたくさんの神様が祀られている

虻田神社 摂社
虻田神社は、もともと京都・伏見稲荷大社のご分霊をお祀りする「稲荷神社」として創建されました。現在も、境内にある「がんけ稲荷神社」と「稲荷神社」には、五穀豊穣や商売繁盛の神様である「稲荷大神」が祀られています。
そのほかにも、境内には多くの摂社・末社があり、さまざまな神様が祀られています。

金刀比羅神社:五穀豊穣・交通航海の守り神「大物主神」、航海安全の神「崇徳天皇」
古峯原神社:火難除けや試験合格のご利益があるとされる「日本武尊」
赤倉神社:工匠の祖神とされる「手置帆負神(たおきほおいのかみ)」「彦狭知神(ひこさしりのかみ)」水や井戸、安産の守り神「罔象女神(みずはのめのかみ)」、「五大龍神」

境内の夫婦イチョウ

拝殿へと続く石段の両脇に、まるで向かい合うように立つ「夫婦イチョウ」。
実を結ぶことから縁結び・夫婦円満の象徴とされ、また、実がたくさんなることから子宝・安産のご利益もあるといわれています。
虻田神社 夫婦イチョウ

参拝しながら美しい景色も楽しみたい

虻田神社 鳥居
鳥居をくぐり振り返ると、なんとも美しい景色が広がっていました。鳥居越しに内浦湾(太平洋)とJRの線路が見える、開放感あふれる景色。のどかな風景や四季折々の花々なども、ぜひあわせて楽しんでみてくださいね。
虻田神社
住所:北海道虻田郡洞爺湖町青葉町54番地
アクセス:JR洞爺駅より徒歩10分
社務所休務日:月に数回あり。公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください
電話番号: 0142-76-2088(午前9時~午後5時まで)
Instagram:@abutajinja
公式サイト:https://abutajinja.holy.jp/

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

虻田神社は「龍脈」上にあるパワースポット

虻田神社 拝殿
北海道・洞爺湖町に鎮座する虻田神社は、1804年、京都・伏見稲荷大社からご分霊を迎え、床丹(入江)に稲荷神社として創建されたのがはじまり。

虻田神社は、蝦夷富士三山(利尻山、羊蹄山、駒ヶ岳)が一直線に並ぶライン上にあり、羊蹄山から洞爺湖、有珠山を通って、噴火湾対岸の駒ケ岳に流れる龍脈上にあるパワースポットと言われているそうです!

鳥居に現れた神々しい白蛇の姿「雪蛇鳥居」

虻田神社 雪蛇鳥居
虻田神社の鳥居に、美しい「白蛇」の姿が現れたのは平成24年の冬。第二鳥居に一体の白蛇が現れました。さらに令和3年、6年には、第二・第三鳥居のすべての柱に、4体の白蛇が姿を見せたといいます。
そして令和6年には、多くの参拝者の前で再びその姿が現れ、奇跡の瞬間に立ち会うことができたそうです。

この白蛇の正体は、風に吹きつけられた雪が鳥居の柱に付着し、気温の上昇とともにゆっくりと流れ落ちることで生まれた“雪の造形”。まるでしなやかに体を伸ばす白蛇のように見え、約30分間だけその姿をとどめるといいます。
風や雪の質、気温・湿度など、自然の条件が奇跡的にそろったときだけ現れる、神秘的で美しい現象です。
虻田神社 雪蛇鳥居
かつて神社の裏手に白蛇が棲んでいたとされるこの地。白蛇は、稲荷神社の神使・白狐と並ぶ神聖な存在とされ、弁財天の使いや化身とも伝えられています。
鳥居の雪蛇以外にも、境内では木々や雲のかたち、雪のゆるみなどに“神使の姿”を感じられることがあるかもしれません。

白蛇にまつわる授与品1.「叶守り」

虻田神社 叶守り

「叶守り」初穂料/700円

雪蛇鳥居を図案化した「叶守り(かなうまもり)」。自分自身の願望成就はもちろん、たとえば、担任の先生がクラス全員の夢を応援するために、経営者が社員一人ひとりの目標達成を願って受けるなど、複数人の“大きな願い”のために授かる方も。

「願いが叶った!」とお礼参りに訪れる方も少なくない、虻田神社ならではのお守りです。

白蛇にまつわる授与品2.「むすび叶守り」

虻田神社 むすび叶守り

「むすび叶守り」初穂料/800円

「むすび叶守り」に描かれている白龍は、虻田神社を通る“龍脈”と、洞爺湖の象徴。スマートフォンやパソコン、車などに貼って持ち歩ける、新しいタイプのお守りです。

台紙から剥がして貼り付けるシール型で、自然光や蛍光灯で蓄光し、暗い場所では「叶」の文字と白蛇の姿が浮かび上がる仕組み。
また、台紙も「カード守」として神前にて祈祷されており、お財布や名刺入れに入れて持ち歩けます。

叶守とカード守を組み合わせて持つことで、スマートフォンから得る情報やひらめき、出会いなどを「むすび」、財運・仕事運・良縁・チャンス運を後押ししてくれるんだそうです!

白蛇にまつわる授与品3.「特別叶守」

虻田神社 特別叶守

期間限定頒布「特別叶守」初穂料/2,000円

「叶」の文字は金色、「雪の模様」は銀色、「白蛇」はオーロラカラーのラメ糸で織り込まれた美しいお守り。
穢れのない純粋な願いが神様と一体となる“神人合一”の仲立ちとなり、その願いが叶うことで、自分自身だけでなく、周囲の人々やご先祖様にまで喜びが広がっていく。そんな“予祝”の思いを込めて奉製されています。

本気で叶えたい願いがあり、そのために努力を惜しまない覚悟のある方に、ぜひ手にしていただきたいという特別なお守り。
年に数回のみ頒布されており、次回の頒布予定は【8月16日~18日】の3日間限定となっています。

白蛇にまつわる授与品4.「雪蛇鳥居」

虻田神社 雪蛇鳥居

「雪蛇鳥居」初穂料/1,500円

天然木で作られた珍しい御朱印帳。地元のアーティストによって描かれた「雪蛇鳥居」と「拝殿」が見事に表現されています。お家に飾って毎日手を合わせたくなる、特別感たっぷりの御朱印帳です。

虻田神社の御祭神

虻田神社 拝殿
虻田神社には、農業守護・漁業守護・開運招福・災難厄除・航海安全・縁結び・子宝・安産・出世・家内安全を司る、「稲荷大神」のほか、五穀豊穣・商売繁盛・海上安全・漁業守護・一族繁栄を司る「恵比寿大神」が祀られています。

境内にもたくさんの神様が祀られている

虻田神社 摂社
虻田神社は、もともと京都・伏見稲荷大社のご分霊をお祀りする「稲荷神社」として創建されました。現在も、境内にある「がんけ稲荷神社」と「稲荷神社」には、五穀豊穣や商売繁盛の神様である「稲荷大神」が祀られています。
そのほかにも、境内には多くの摂社・末社があり、さまざまな神様が祀られています。

金刀比羅神社:五穀豊穣・交通航海の守り神「大物主神」、航海安全の神「崇徳天皇」
古峯原神社:火難除けや試験合格のご利益があるとされる「日本武尊」
赤倉神社:工匠の祖神とされる「手置帆負神(たおきほおいのかみ)」「彦狭知神(ひこさしりのかみ)」水や井戸、安産の守り神「罔象女神(みずはのめのかみ)」、「五大龍神」

境内の夫婦イチョウ

虻田神社 夫婦イチョウ
拝殿へと続く石段の両脇に、まるで向かい合うように立つ「夫婦イチョウ」。
実を結ぶことから縁結び・夫婦円満の象徴とされ、また、実がたくさんなることから子宝・安産のご利益もあるといわれています。

参拝しながら美しい景色も楽しみたい

虻田神社 鳥居
鳥居をくぐり振り返ると、なんとも美しい景色が広がっていました。鳥居越しに内浦湾(太平洋)とJRの線路が見える、開放感あふれる景色。のどかな風景や四季折々の花々なども、ぜひあわせて楽しんでみてくださいね。
虻田神社
住所:北海道虻田郡洞爺湖町青葉町54番地
アクセス:JR洞爺駅より徒歩10分
社務所休務日:月に数回あり。公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください
電話番号: 0142-76-2088(午前9時~午後5時まで)
Instagram:@abutajinja
公式サイト:https://abutajinja.holy.jp/

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

磯部 敦子

ライター

ライター経験を経て、WEBメディアのディレクターとして活動中。札幌在住の北海道大好きっ子です!お休みの日は、話題のスポットや絶品グルメを求めてお出かけ。自身の運営サイト「おしゃまち歩き 北海道」に情報を掲載し、北海道の魅力を発信しています。SASARUでも、お友達に教えたい。大切な人と一緒に行ってみたい。そんなみなさまのハートにささる情報をお届けします!

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