北海道神宮の自然豊かな広い境内には、歴史ある神社ならではの見どころが点在。
思わず足を止めたくなるような休憩スポットもあり、のんびりと散策するのにぴったりの場所です。
運が良ければ、エゾリスや野鳥たちが姿を見せてくれることも。人も動物も、のびのびと過ごせる癒しの空間で、お散歩しながら自然を感じてみてはいかがでしょうか。
参拝&お散歩に!見どころいっぱいの「北海道神宮」

北海道神宮は、北海道開拓の歴史とともに歩んできた神社。
明治2年、「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていたこの地が「北海道」と名付けられました。
同年、明治天皇の思し召しにより、北海道の開拓と発展を見守る神様として「大国魂神(おおくにたまのかみ)」「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」「少彦名神(すくなひこなのかみ)」の三柱がお祀りされました。
これが北海道神宮のはじまりです。
現在は、開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)と、明治天皇(第百二十二代)の、四柱の神様をお祀りし、今も昔も“北海道総鎮守”として、大地と人々を見守り続けています。
明治2年、「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていたこの地が「北海道」と名付けられました。
同年、明治天皇の思し召しにより、北海道の開拓と発展を見守る神様として「大国魂神(おおくにたまのかみ)」「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」「少彦名神(すくなひこなのかみ)」の三柱がお祀りされました。
これが北海道神宮のはじまりです。
現在は、開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)と、明治天皇(第百二十二代)の、四柱の神様をお祀りし、今も昔も“北海道総鎮守”として、大地と人々を見守り続けています。
北海道神宮には、国内外から多くの参拝客が訪れ、休日はもちろん平日でも賑わっていました。
境内には、神宮茶屋や六花亭 神宮茶屋店があり、参拝のあとにひと息ついたり、お土産を購入したりするのも楽しみのひとつ。
近隣には円山公園や円山動物園、円山八十八ヵ所などの名所もあり、休日のお出かけやお散歩コースにもおすすめです。
境内には、神宮茶屋や六花亭 神宮茶屋店があり、参拝のあとにひと息ついたり、お土産を購入したりするのも楽しみのひとつ。
近隣には円山公園や円山動物園、円山八十八ヵ所などの名所もあり、休日のお出かけやお散歩コースにもおすすめです。

島義勇の銅像

神門手前の左側にあるのが、開拓使判官、島義勇(しまよしたけ)の銅像。
函館から札幌まで自ら御霊代を奉じ、宮地(鎮座地)を円山の地に選定した人物で、「北海道開拓の父」や「判官さま」と親しまれていたんだそうです。
六花亭神宮茶屋店の名物「判官さま」の由来にもなっているそうですよ。
函館から札幌まで自ら御霊代を奉じ、宮地(鎮座地)を円山の地に選定した人物で、「北海道開拓の父」や「判官さま」と親しまれていたんだそうです。
六花亭神宮茶屋店の名物「判官さま」の由来にもなっているそうですよ。
開拓神社
開拓神社は、昭和13年、北海道開拓70年を迎えるにあたり、開拓功労者をしのんで「開拓功労者奉斎殿」として北海道神宮内に創建されました。
その後、昭和15年に北海道神宮の末社となり、現在は「開拓神社」として親しまれています。北海道の名付け親であり、幕末の探検家として知られる松浦弘(武四郎)命をはじめ、北海道の開拓に尽くした先人37柱が祀られています。
その後、昭和15年に北海道神宮の末社となり、現在は「開拓神社」として親しまれています。北海道の名付け親であり、幕末の探検家として知られる松浦弘(武四郎)命をはじめ、北海道の開拓に尽くした先人37柱が祀られています。


明治2年8月15日は、蝦夷地が「北海道」と改められた日でもあります。この日にちなみ、開拓神社では毎年8月15日を例祭日と定め、さまざまな行事が行われています。
2025年の8月15日には子ども神輿、そして8月17日には大神輿が登場予定。夜には、北一条駐車場で盆踊りや屋台の出店も予定されており、お祭りらしい賑わいが楽しめそうです。
2025年の8月15日には子ども神輿、そして8月17日には大神輿が登場予定。夜には、北一条駐車場で盆踊りや屋台の出店も予定されており、お祭りらしい賑わいが楽しめそうです。
鉱霊神社
鉱山殉職者の御霊を慰めるために建てられた「鉱霊神社」。昭和18年、札幌鉱山監督局の創立50周年を記念して建立され、戦後の昭和24年には、現在の北海道神宮の境内に遷座されました。
木々に包まれた静かな場所に佇む小さなお社ですが、足を踏み入れると、空気が一変するような厳かな雰囲気に包まれます。心静かに、そっと手を合わせたくなる場所です。
木々に包まれた静かな場所に佇む小さなお社ですが、足を踏み入れると、空気が一変するような厳かな雰囲気に包まれます。心静かに、そっと手を合わせたくなる場所です。

穂多木神社

昭和13年に北海道拓殖銀行本店の屋上に建立された「穂多木神社」。ここには、北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊が奉斎されており、昭和25年に北海道神宮の境内へと遷座されました。
美しい狛犬も見どころのひとつ。木々からは鳥のさえずりが聞こえ、引き寄せられるような雰囲気を感じます。
参拝はしなくても、足を止め、一礼してから通り過ぎる方々の姿も印象的でした。
美しい狛犬も見どころのひとつ。木々からは鳥のさえずりが聞こえ、引き寄せられるような雰囲気を感じます。
参拝はしなくても、足を止め、一礼してから通り過ぎる方々の姿も印象的でした。
幹回り約4メートルの巨木「かしわの木」
開拓神社と鉱霊神社の間に立つ、大きなかしわの木。
神域の大木として、大切に守られてきた存在です。太い幹からは、前後左右へと力強く枝が伸びていて、その姿はまるで、訪れる人をやさしく包み込んでくれているよう。
ぜひ足を止めて、見上げてみてください。とても清々しい気持ちになりますよ。
神域の大木として、大切に守られてきた存在です。太い幹からは、前後左右へと力強く枝が伸びていて、その姿はまるで、訪れる人をやさしく包み込んでくれているよう。
ぜひ足を止めて、見上げてみてください。とても清々しい気持ちになりますよ。

参拝がてら立ち寄りたい「神宮茶屋」

境内社をあとにして、北海道神宮の社殿へと向かう途中に見えてくるのが「神宮茶屋」。
北海道各地の「北海道神宮銘菓奉献会」に参加している企業のお菓子がずらりと並んでいます。これらの銘菓は、3〜4カ月ごとに内容が入れ替わるんだそう。季節ごとに変わるラインナップをチェックするのも、リピーターの間では密かな楽しみになっているようです。
名物の「焼きたて福レ餅」や「神宮茶屋餅」など、ここでしか味わえない和スイーツも人気。これからの季節にぴったりな、アイスコーヒーやソフトクリームなどの“ひんやりメニュー”もありますよ。
北海道各地の「北海道神宮銘菓奉献会」に参加している企業のお菓子がずらりと並んでいます。これらの銘菓は、3〜4カ月ごとに内容が入れ替わるんだそう。季節ごとに変わるラインナップをチェックするのも、リピーターの間では密かな楽しみになっているようです。
名物の「焼きたて福レ餅」や「神宮茶屋餅」など、ここでしか味わえない和スイーツも人気。これからの季節にぴったりな、アイスコーヒーやソフトクリームなどの“ひんやりメニュー”もありますよ。
こちらは、かしわの葉をイメージして作られた「福かしわ」。かしわの葉は、冬になっても落葉せず、春に新芽が育つまで古い葉がそれを包んで守ることから、縁起の良い植物とされています。
さらに、このお菓子には、かしわの木の葉が練り込まれているんだそう。特別感たっぷりで、まさに”縁起の良い”ひと品。ハレの日の贈り物にもぴったりですね。
さらに、このお菓子には、かしわの木の葉が練り込まれているんだそう。特別感たっぷりで、まさに”縁起の良い”ひと品。ハレの日の贈り物にもぴったりですね。

かわいらしく駆け回るエゾリスを発見!

エゾリスが姿を見せてくれました。最初は少し離れた場所にいたのですが、しばらくすると、だんだんこちらに近づいてきて…気づけばこんなに近くに!愛らしい姿に癒され、幸せな気分になりました。
比較的よく出会えるので、散策しながらそっと探してみてくださいね。
比較的よく出会えるので、散策しながらそっと探してみてくださいね。
長年親しまれている「六花亭神宮茶屋店」
北一条駐車場から「令和の鳥居」へ向かう途中にあるのが、六花亭 神宮茶屋店です。
いつも焼きたてを味わえる名物の焼き餅「判官さま」が大人気。開店と同時に多くの参拝客が訪れ、買い物を楽しんだり、ベンチで一息ついたりする姿が見られました。
いつも焼きたてを味わえる名物の焼き餅「判官さま」が大人気。開店と同時に多くの参拝客が訪れ、買い物を楽しんだり、ベンチで一息ついたりする姿が見られました。


店内には、定番の「マルセイバターサンド」をはじめ、「青梅」や「レモンパイ」など、季節限定のお菓子も並んでいました。
手土産にぴったりな箱入り商品はもちろん、バラ売りもあるので、自分用にいろいろ試したいときにもぴったりです。
手土産にぴったりな箱入り商品はもちろん、バラ売りもあるので、自分用にいろいろ試したいときにもぴったりです。
お菓子だけでなく、ボールペンやマスキングテープといった文房具も販売されています。六花亭の包装紙や紙袋に描かれている「十勝六花」の花柄がデザインされたアイテムは、特別感たっぷり。お土産としてはもちろん、自分用にも欲しくなるかわいらしさです。

まだあまり知られてない?かわいらしい「エゾリス根付け」

エゾリス根付け1,000円(税込)
こちらの「エゾリス根付け」をご存じですか?
北海道神宮の境内で元気に駆けまわるエゾリスをモチーフにした、愛らしい根付け。木の実を食べるエゾリスの様子を、できる限り実写的に表現したんだそうです。
北海道神宮の境内で元気に駆けまわるエゾリスをモチーフにした、愛らしい根付け。木の実を食べるエゾリスの様子を、できる限り実写的に表現したんだそうです。
小さな鈴と「北海道神宮」のチャームがついていて、見た目もとてもかわいらしいエゾリス根付け。かわいいだけでなく、程よい重みと落ち着いた質感があり、大人でも持ちやすいデザインです。
お守りではなく記念品として販売されているため、お焚き上げの必要がなく、ずっと手元に置いておけるのも嬉しい!参拝の思い出として、大切に持っていたくなります。
お守りではなく記念品として販売されているため、お焚き上げの必要がなく、ずっと手元に置いておけるのも嬉しい!参拝の思い出として、大切に持っていたくなります。


カラーはシルバーとゴールドの2種類。北海道神宮の授与所では取り扱っていないため、購入できるのは「神宮茶屋」または「六花亭 神宮茶屋店」のみとなります。気になる方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
北海道神宮
住所:札幌市中央区宮ケ丘474
授与所受付時間:午前8時30分~午後5時(閉門まで)
※開門・閉門時間は季節により異なるため公式サイトでご確認ください
公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
住所:札幌市中央区宮ケ丘474
授与所受付時間:午前8時30分~午後5時(閉門まで)
※開門・閉門時間は季節により異なるため公式サイトでご確認ください
公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

参拝&お散歩に!見どころいっぱいの「北海道神宮」

北海道神宮は、北海道開拓の歴史とともに歩んできた神社。
明治2年、「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていたこの地が「北海道」と名付けられました。
同年、明治天皇の思し召しにより、北海道の開拓と発展を見守る神様として「大国魂神(おおくにたまのかみ)」「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」「少彦名神(すくなひこなのかみ)」の三柱がお祀りされました。
これが北海道神宮のはじまりです。
現在は、開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)と、明治天皇(第百二十二代)の、四柱の神様をお祀りし、今も昔も“北海道総鎮守”として、大地と人々を見守り続けています。
明治2年、「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていたこの地が「北海道」と名付けられました。
同年、明治天皇の思し召しにより、北海道の開拓と発展を見守る神様として「大国魂神(おおくにたまのかみ)」「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」「少彦名神(すくなひこなのかみ)」の三柱がお祀りされました。
これが北海道神宮のはじまりです。
現在は、開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)と、明治天皇(第百二十二代)の、四柱の神様をお祀りし、今も昔も“北海道総鎮守”として、大地と人々を見守り続けています。

北海道神宮には、国内外から多くの参拝客が訪れ、休日はもちろん平日でも賑わっていました。
境内には、神宮茶屋や六花亭 神宮茶屋店があり、参拝のあとにひと息ついたり、お土産を購入したりするのも楽しみのひとつ。
近隣には円山公園や円山動物園、円山八十八ヵ所などの名所もあり、休日のお出かけやお散歩コースにもおすすめです。
境内には、神宮茶屋や六花亭 神宮茶屋店があり、参拝のあとにひと息ついたり、お土産を購入したりするのも楽しみのひとつ。
近隣には円山公園や円山動物園、円山八十八ヵ所などの名所もあり、休日のお出かけやお散歩コースにもおすすめです。
島義勇の銅像

神門手前の左側にあるのが、開拓使判官、島義勇(しまよしたけ)の銅像。
函館から札幌まで自ら御霊代を奉じ、宮地(鎮座地)を円山の地に選定した人物で、「北海道開拓の父」や「判官さま」と親しまれていたんだそうです。
六花亭神宮茶屋店の名物「判官さま」の由来にもなっているそうですよ。
函館から札幌まで自ら御霊代を奉じ、宮地(鎮座地)を円山の地に選定した人物で、「北海道開拓の父」や「判官さま」と親しまれていたんだそうです。
六花亭神宮茶屋店の名物「判官さま」の由来にもなっているそうですよ。
開拓神社

開拓神社は、昭和13年、北海道開拓70年を迎えるにあたり、開拓功労者をしのんで「開拓功労者奉斎殿」として北海道神宮内に創建されました。
その後、昭和15年に北海道神宮の末社となり、現在は「開拓神社」として親しまれています。北海道の名付け親であり、幕末の探検家として知られる松浦弘(武四郎)命をはじめ、北海道の開拓に尽くした先人37柱が祀られています。
その後、昭和15年に北海道神宮の末社となり、現在は「開拓神社」として親しまれています。北海道の名付け親であり、幕末の探検家として知られる松浦弘(武四郎)命をはじめ、北海道の開拓に尽くした先人37柱が祀られています。

明治2年8月15日は、蝦夷地が「北海道」と改められた日でもあります。この日にちなみ、開拓神社では毎年8月15日を例祭日と定め、さまざまな行事が行われています。
2025年の8月15日には子ども神輿、そして8月17日には大神輿が登場予定。夜には、北一条駐車場で盆踊りや屋台の出店も予定されており、お祭りらしい賑わいが楽しめそうです。
2025年の8月15日には子ども神輿、そして8月17日には大神輿が登場予定。夜には、北一条駐車場で盆踊りや屋台の出店も予定されており、お祭りらしい賑わいが楽しめそうです。
鉱霊神社

鉱山殉職者の御霊を慰めるために建てられた「鉱霊神社」。昭和18年、札幌鉱山監督局の創立50周年を記念して建立され、戦後の昭和24年には、現在の北海道神宮の境内に遷座されました。
木々に包まれた静かな場所に佇む小さなお社ですが、足を踏み入れると、空気が一変するような厳かな雰囲気に包まれます。心静かに、そっと手を合わせたくなる場所です。
木々に包まれた静かな場所に佇む小さなお社ですが、足を踏み入れると、空気が一変するような厳かな雰囲気に包まれます。心静かに、そっと手を合わせたくなる場所です。
穂多木神社

昭和13年に北海道拓殖銀行本店の屋上に建立された「穂多木神社」。ここには、北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊が奉斎されており、昭和25年に北海道神宮の境内へと遷座されました。
美しい狛犬も見どころのひとつ。木々からは鳥のさえずりが聞こえ、引き寄せられるような雰囲気を感じます。
参拝はしなくても、足を止め、一礼してから通り過ぎる方々の姿も印象的でした。
美しい狛犬も見どころのひとつ。木々からは鳥のさえずりが聞こえ、引き寄せられるような雰囲気を感じます。
参拝はしなくても、足を止め、一礼してから通り過ぎる方々の姿も印象的でした。
幹回り約4メートルの巨木「かしわの木」

開拓神社と鉱霊神社の間に立つ、大きなかしわの木。
神域の大木として、大切に守られてきた存在です。太い幹からは、前後左右へと力強く枝が伸びていて、その姿はまるで、訪れる人をやさしく包み込んでくれているよう。
ぜひ足を止めて、見上げてみてください。とても清々しい気持ちになりますよ。
神域の大木として、大切に守られてきた存在です。太い幹からは、前後左右へと力強く枝が伸びていて、その姿はまるで、訪れる人をやさしく包み込んでくれているよう。
ぜひ足を止めて、見上げてみてください。とても清々しい気持ちになりますよ。
参拝がてら立ち寄りたい「神宮茶屋」

境内社をあとにして、北海道神宮の社殿へと向かう途中に見えてくるのが「神宮茶屋」。
北海道各地の「北海道神宮銘菓奉献会」に参加している企業のお菓子がずらりと並んでいます。これらの銘菓は、3〜4カ月ごとに内容が入れ替わるんだそう。季節ごとに変わるラインナップをチェックするのも、リピーターの間では密かな楽しみになっているようです。
名物の「焼きたて福レ餅」や「神宮茶屋餅」など、ここでしか味わえない和スイーツも人気。これからの季節にぴったりな、アイスコーヒーやソフトクリームなどの“ひんやりメニュー”もありますよ。
北海道各地の「北海道神宮銘菓奉献会」に参加している企業のお菓子がずらりと並んでいます。これらの銘菓は、3〜4カ月ごとに内容が入れ替わるんだそう。季節ごとに変わるラインナップをチェックするのも、リピーターの間では密かな楽しみになっているようです。
名物の「焼きたて福レ餅」や「神宮茶屋餅」など、ここでしか味わえない和スイーツも人気。これからの季節にぴったりな、アイスコーヒーやソフトクリームなどの“ひんやりメニュー”もありますよ。

こちらは、かしわの葉をイメージして作られた「福かしわ」。かしわの葉は、冬になっても落葉せず、春に新芽が育つまで古い葉がそれを包んで守ることから、縁起の良い植物とされています。
さらに、このお菓子には、かしわの木の葉が練り込まれているんだそう。特別感たっぷりで、まさに”縁起の良い”ひと品。ハレの日の贈り物にもぴったりですね。
さらに、このお菓子には、かしわの木の葉が練り込まれているんだそう。特別感たっぷりで、まさに”縁起の良い”ひと品。ハレの日の贈り物にもぴったりですね。
かわいらしく駆け回るエゾリスを発見!

エゾリスが姿を見せてくれました。最初は少し離れた場所にいたのですが、しばらくすると、だんだんこちらに近づいてきて…気づけばこんなに近くに!愛らしい姿に癒され、幸せな気分になりました。
比較的よく出会えるので、散策しながらそっと探してみてくださいね。
比較的よく出会えるので、散策しながらそっと探してみてくださいね。
長年親しまれている「六花亭神宮茶屋店」

北一条駐車場から「令和の鳥居」へ向かう途中にあるのが、六花亭 神宮茶屋店です。
いつも焼きたてを味わえる名物の焼き餅「判官さま」が大人気。開店と同時に多くの参拝客が訪れ、買い物を楽しんだり、ベンチで一息ついたりする姿が見られました。
いつも焼きたてを味わえる名物の焼き餅「判官さま」が大人気。開店と同時に多くの参拝客が訪れ、買い物を楽しんだり、ベンチで一息ついたりする姿が見られました。

店内には、定番の「マルセイバターサンド」をはじめ、「青梅」や「レモンパイ」など、季節限定のお菓子も並んでいました。
手土産にぴったりな箱入り商品はもちろん、バラ売りもあるので、自分用にいろいろ試したいときにもぴったりです。
手土産にぴったりな箱入り商品はもちろん、バラ売りもあるので、自分用にいろいろ試したいときにもぴったりです。

お菓子だけでなく、ボールペンやマスキングテープといった文房具も販売されています。六花亭の包装紙や紙袋に描かれている「十勝六花」の花柄がデザインされたアイテムは、特別感たっぷり。お土産としてはもちろん、自分用にも欲しくなるかわいらしさです。
まだあまり知られてない?かわいらしい「エゾリス根付け」

エゾリス根付け1,000円(税込)
こちらの「エゾリス根付け」をご存じですか?
北海道神宮の境内で元気に駆けまわるエゾリスをモチーフにした、愛らしい根付け。木の実を食べるエゾリスの様子を、できる限り実写的に表現したんだそうです。
北海道神宮の境内で元気に駆けまわるエゾリスをモチーフにした、愛らしい根付け。木の実を食べるエゾリスの様子を、できる限り実写的に表現したんだそうです。

小さな鈴と「北海道神宮」のチャームがついていて、見た目もとてもかわいらしいエゾリス根付け。かわいいだけでなく、程よい重みと落ち着いた質感があり、大人でも持ちやすいデザインです。
お守りではなく記念品として販売されているため、お焚き上げの必要がなく、ずっと手元に置いておけるのも嬉しい!参拝の思い出として、大切に持っていたくなります。
お守りではなく記念品として販売されているため、お焚き上げの必要がなく、ずっと手元に置いておけるのも嬉しい!参拝の思い出として、大切に持っていたくなります。

カラーはシルバーとゴールドの2種類。北海道神宮の授与所では取り扱っていないため、購入できるのは「神宮茶屋」または「六花亭 神宮茶屋店」のみとなります。気になる方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

北海道神宮
住所:札幌市中央区宮ケ丘474
授与所受付時間:午前8時30分~午後5時(閉門まで)
※開門・閉門時間は季節により異なるため公式サイトでご確認ください
公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
住所:札幌市中央区宮ケ丘474
授与所受付時間:午前8時30分~午後5時(閉門まで)
※開門・閉門時間は季節により異なるため公式サイトでご確認ください
公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
磯部 敦子
ライター
ライター経験を経て、WEBメディアのディレクターとして活動中。札幌在住の北海道大好きっ子です!お休みの日は、話題のスポットや絶品グルメを求めてお出かけ。自身の運営サイト「おしゃまち歩き 北海道」に情報を掲載し、北海道の魅力を発信しています。SASARUでも、お友達に教えたい。大切な人と一緒に行ってみたい。そんなみなさまのハートにささる情報をお届けします!