2025.7.6

おでかけ / 札幌

北海道神宮限定!「梅酒&和スイーツ」賞味期限"約1分"のお餅も!

北海道神宮限定の梅酒や、境内で味わえる和スイーツをご存知ですか?参拝の帰り道に思わず立ち寄りたくなる、ここだけの限定品をご紹介します。

見た目も味わいも特別な梅酒や、季節ごとの楽しみがあるお餅など、北海道神宮ならではのごほうびグルメ。旅の思い出や、お土産にもぴったりですよ。

北海道神宮でしか手に入らない特別な「梅酒」

北海道神宮 梅酒

梅酒/1,000円(税込)

北海道神宮限定で授与されている、ちょっと特別な梅酒。
瓶には、北海道神宮の社紋があしらわれていて、神前にお酒をお供えする「瓶子(へいし)」を模した美しいデザインになっています。その佇まいはとても美しく、思わず飾っておきたくなるほど。
酒器に注ぐと、ふんわりと梅の清々しい香りが広がります。まろやかな口当たりで、優しい甘さとほどよい酸味が感じられ、とても飲みやすい梅酒です。
これからの季節は、ロックで楽しむのもおすすめです。
 
北海道神宮 梅酒
北海道神宮 梅林
梅酒には、境内で採れた梅も使用されているんだそう。梅の収穫は6月下旬ごろなので、ちょうどこれからが旬の季節ですね。

この梅酒が購入できるのは、北海道神宮だけ。神門をくぐってすぐ右手にある授与所で授与されています。参拝の記念や、大切な方への贈り物としても喜ばれそうです。
北海道神宮
住所:札幌市中央区宮ケ丘474
授与所受付時間:午前8時30分~午後5時(閉門まで) 
※開門・閉門時間は季節により異なるため公式サイトでご確認ください
公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html

毎月1日だけのお楽しみ!「朔日限定神宮茶屋餅」

神宮茶屋 朔日限定神宮茶屋餅
北海道神宮の境内にある「神宮茶屋」では、毎月1日限定で特別なお餅が登場するのをご存じですか?
その名も「朔日限定 神宮茶屋餅」。普段販売されている「神宮茶屋餅」に、季節の風味を感じる特製の餡をのせた、数量限定のとってもレアなスイーツなんです。

「朔日」は、新しい月の始まりを祝う、縁起の良い日とされています。昔から、この日にはご先祖さまや神さまにお餅やお菓子をお供えする習わしがありました。
この限定餅には、「無事に新しい月を迎えられたことへの感謝」や、「これからの1カ月も元気に過ごせますように」という願いが込められています。

お供え用や、手土産としてはもちろん、月に一度の自分へご褒美としてもおすすめです。
2025年6月1日(日)、7月1日(火)、8月1日(金)の3日間限定で登場するのは、なんと神宮茶屋餅では初となる「あんこ以外」の餡!この夏限定の特別なお餅には、自家製の”特製みたらし餡”がたっぷりとのせられています。

とろりとしたみたらし餡は、甘さ控えめで上品な味わい。醤油の風味が、お餅と絶妙にマッチします。冷やすことで、みたらしの甘じょっぱさがさらに引き立ち、暑い季節にもぴったりの美味しさに。
店頭では、お餅の上にその場で餡をたっぷりかけてくれるので、できたてのおいしさを楽しめますよ。
神宮茶屋 朔日限定神宮茶屋餅

朔日限定神宮茶屋餅(みたらし)※夏限定/1,350円

神宮茶屋 朔日限定神宮茶屋餅
神宮茶屋餅に使われているのは、北海道産の「はくちょうもち」。やわらかくて、口どけのよいお餅です。
通常、お餅は冷やすと固くなりがちですが、神宮茶屋餅は冷やしても驚くほどやわらかいまま!冷やせば“ひんやり&もっちり”、常温なら“ふんわりとろける”ような食感が楽しめます。

気分や季節に合わせて、冷やしても、常温でも。好みの食べ方を見つけてみてくださいね。月に一度の、しかも夏だけの限定スイーツ。気になる方は、早めの来店がおすすめです!

神宮茶屋の人気スイーツ「焼きたて福レ餅」

2022年12月に登場して以来、話題を集めている「焼きたて福レ餅(ふくれもち)」。
大福を鉄板でプレスして焼き上げるというユニークな一品で、まんまるに広がったその姿には、「皆さまの“福”が広がりますように」という願いが込められているそうです。
神宮茶屋 焼きたて福レ餅

焼きたて福レ餅ができるまでの様子

神宮茶屋 焼きたて福レ餅
焼く前の福レ餅は、まるくてコロンとした見た目。こし餡を丁寧に包み込み、生地に香ばしさをプラスするため、胡麻を練り込んであるんだとか。
柔らかさや温度も細かく調整し、焼き上がりの食感まで計算されているそうです。

道産素材を使用した”こだわり”の一品

福レ餅を鉄板に並べて焼いていきます。使用されている小豆、もち米、てんさい糖は、全て北海道産のもの。

こし餡の甘さは控えめで、小豆の風味がしっかり感じられる、まろやかな味わいに仕上げているそうです。
神宮茶屋 焼きたて福レ餅

注文を受けてから高温でプレス

神宮茶屋 焼きたて福レ餅
出来たてを味わってほしい!とのことで、お客様からの注文を受けてから焼くスタイル。4つに仕切られた鉄板の上に福レ餅を並べ、プレスしていきます。
焼く時の温度は約230度。40秒〜50秒ほどで「じゅわ〜っ」という音が聞こえ始め、店内が香ばしい香りで包まれます。

焼き始めから約2分。大きく広がった福レ餅の完成です。

賞味期限は1分?「サクもち食感」

外はサクサク、中はもっちり。上品な甘さのこし餡とのバランスも絶妙で、まさに”できたて”ならではの美味しさ!
「賞味期限は約1分」と言われる理由も納得。時間が経つにつれて、生地のパリッと感が少しずつ柔らかくなってしまうんです。

でも、思わず写真を撮りたくなるかわいいビジュアル。そんなときは、あらかじめ構図を決めておいて、サッと撮影→すぐに一口!これがおすすめです。
神宮茶屋 焼きたて福レ餅

焼きたて福レ餅/280円(税込)

神宮茶屋
神宮茶屋
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474番地(北海道神宮境内)
営業時間:午前9時〜午後5時(北海道神宮の閉門時間に準ずる)
定休日:無休
Instagram:@jinguuchaya_hokkaido

六花亭神宮茶屋店の名物スイーツ!「判官さま」

北一条駐車場から北海道神宮の敷地内に入ってすぐ左手にあるのが、六花亭神宮茶屋店。「判官さま」は、北海道神宮の名物として、参拝客に愛されている和スイーツです。

平日には1日500〜800個、週末にはその倍ほどが売れる人気商品で、初詣の時期(1月1日〜3日)には、なんと1日あたり2,500〜2,800個も販売されることも!
六花亭神宮茶屋店 判官さま

判官さま/140円(税込)

六花亭神宮茶屋店 判官さま
「判官さま」は、そば粉を練り込んだお餅で、ほどよい甘さの粒あんが包まれています。店頭では、ひとつずつ丁寧に焼き目をつけて、できたてアツアツの状態で提供してくれますよ。

名前の由来は、北海道開拓の礎を築いた人物「島義勇(しまよしたけ)氏」にちなんだものなんだそう。
彼は明治初期、開拓判官として札幌の都市計画を進めた功績があり、北海道神宮の創建にも深く関わった人物です。
六花亭でお菓子を購入すると、うれしいサービスが。なんと、店内で無料のほうじ茶をいただくことができるんです。レジで紙コップを受け取ったら、店内右奥にあるポットからセルフで注ぐスタイル。

実はこのお茶、六花亭で販売されている「ほうじたて」という商品で、香ばしくて奥ゆかしい味わいが特徴です。
「判官さま」との相性も抜群で、ひと口食べて、ひと口飲んで…ホッと心がほどけるような、そんなひとときを楽しめますよ。
六花亭神宮茶屋店 判官さま
六花亭神宮茶屋店 判官さま
ご覧ください!この、伸びーるお餅!焼きたてのお餅は外側は香ばしく、中はもっちもち。ほんのり甘くてやさしい味わいで、いつも安定した美味しさです。

参拝の帰り道、ちょっとひと息つきたいときにぴったりですよ。
六花亭神宮茶屋店
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474番地(北海道神宮境内)
営業時間:午前9時〜午後5時(北海道神宮の閉門時間に準ずる)
定休日:無休
公式サイト:https://www.rokkatei.co.jp/

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
六花亭神宮茶屋店

北海道神宮でしか手に入らない特別な「梅酒」

北海道神宮 梅酒

梅酒/1,000円(税込)

北海道神宮限定で授与されている、ちょっと特別な梅酒。
瓶には、北海道神宮の社紋があしらわれていて、神前にお酒をお供えする「瓶子(へいし)」を模した美しいデザインになっています。その佇まいはとても美しく、思わず飾っておきたくなるほど。
北海道神宮 梅酒
酒器に注ぐと、ふんわりと梅の清々しい香りが広がります。まろやかな口当たりで、優しい甘さとほどよい酸味が感じられ、とても飲みやすい梅酒です。
これからの季節は、ロックで楽しむのもおすすめです。
 
北海道神宮 梅林
梅酒には、境内で採れた梅も使用されているんだそう。梅の収穫は6月下旬ごろなので、ちょうどこれからが旬の季節ですね。

この梅酒が購入できるのは、北海道神宮だけ。神門をくぐってすぐ右手にある授与所で授与されています。参拝の記念や、大切な方への贈り物としても喜ばれそうです。
北海道神宮
住所:札幌市中央区宮ケ丘474
授与所受付時間:午前8時30分~午後5時(閉門まで) 
※開門・閉門時間は季節により異なるため公式サイトでご確認ください
公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html

毎月1日だけのお楽しみ!「朔日限定神宮茶屋餅」

神宮茶屋 朔日限定神宮茶屋餅
北海道神宮の境内にある「神宮茶屋」では、毎月1日限定で特別なお餅が登場するのをご存じですか?
その名も「朔日限定 神宮茶屋餅」。普段販売されている「神宮茶屋餅」に、季節の風味を感じる特製の餡をのせた、数量限定のとってもレアなスイーツなんです。

「朔日」は、新しい月の始まりを祝う、縁起の良い日とされています。昔から、この日にはご先祖さまや神さまにお餅やお菓子をお供えする習わしがありました。
この限定餅には、「無事に新しい月を迎えられたことへの感謝」や、「これからの1カ月も元気に過ごせますように」という願いが込められています。

お供え用や、手土産としてはもちろん、月に一度の自分へご褒美としてもおすすめです。
神宮茶屋 朔日限定神宮茶屋餅

朔日限定神宮茶屋餅(みたらし)※夏限定/1,350円

2025年6月1日(日)、7月1日(火)、8月1日(金)の3日間限定で登場するのは、なんと神宮茶屋餅では初となる「あんこ以外」の餡!この夏限定の特別なお餅には、自家製の”特製みたらし餡”がたっぷりとのせられています。

とろりとしたみたらし餡は、甘さ控えめで上品な味わい。醤油の風味が、お餅と絶妙にマッチします。冷やすことで、みたらしの甘じょっぱさがさらに引き立ち、暑い季節にもぴったりの美味しさに。
店頭では、お餅の上にその場で餡をたっぷりかけてくれるので、できたてのおいしさを楽しめますよ。
神宮茶屋 朔日限定神宮茶屋餅
神宮茶屋餅に使われているのは、北海道産の「はくちょうもち」。やわらかくて、口どけのよいお餅です。
通常、お餅は冷やすと固くなりがちですが、神宮茶屋餅は冷やしても驚くほどやわらかいまま!冷やせば“ひんやり&もっちり”、常温なら“ふんわりとろける”ような食感が楽しめます。

気分や季節に合わせて、冷やしても、常温でも。好みの食べ方を見つけてみてくださいね。月に一度の、しかも夏だけの限定スイーツ。気になる方は、早めの来店がおすすめです!

神宮茶屋の人気スイーツ「焼きたて福レ餅」

神宮茶屋 焼きたて福レ餅
2022年12月に登場して以来、話題を集めている「焼きたて福レ餅(ふくれもち)」。
大福を鉄板でプレスして焼き上げるというユニークな一品で、まんまるに広がったその姿には、「皆さまの“福”が広がりますように」という願いが込められているそうです。

焼きたて福レ餅ができるまでの様子

神宮茶屋 焼きたて福レ餅
焼く前の福レ餅は、まるくてコロンとした見た目。こし餡を丁寧に包み込み、生地に香ばしさをプラスするため、胡麻を練り込んであるんだとか。
柔らかさや温度も細かく調整し、焼き上がりの食感まで計算されているそうです。

道産素材を使用した”こだわり”の一品

神宮茶屋 焼きたて福レ餅
福レ餅を鉄板に並べて焼いていきます。使用されている小豆、もち米、てんさい糖は、全て北海道産のもの。

こし餡の甘さは控えめで、小豆の風味がしっかり感じられる、まろやかな味わいに仕上げているそうです。

注文を受けてから高温でプレス

神宮茶屋 焼きたて福レ餅
出来たてを味わってほしい!とのことで、お客様からの注文を受けてから焼くスタイル。4つに仕切られた鉄板の上に福レ餅を並べ、プレスしていきます。
焼く時の温度は約230度。40秒〜50秒ほどで「じゅわ〜っ」という音が聞こえ始め、店内が香ばしい香りで包まれます。

焼き始めから約2分。大きく広がった福レ餅の完成です。

賞味期限は1分?「サクもち食感」

神宮茶屋 焼きたて福レ餅

焼きたて福レ餅/280円(税込)

外はサクサク、中はもっちり。上品な甘さのこし餡とのバランスも絶妙で、まさに”できたて”ならではの美味しさ!
「賞味期限は約1分」と言われる理由も納得。時間が経つにつれて、生地のパリッと感が少しずつ柔らかくなってしまうんです。

でも、思わず写真を撮りたくなるかわいいビジュアル。そんなときは、あらかじめ構図を決めておいて、サッと撮影→すぐに一口!これがおすすめです。
神宮茶屋
神宮茶屋
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474番地(北海道神宮境内)
営業時間:午前9時〜午後5時(北海道神宮の閉門時間に準ずる)
定休日:無休
Instagram:@jinguuchaya_hokkaido

六花亭神宮茶屋店の名物スイーツ!「判官さま」

六花亭神宮茶屋店 判官さま

判官さま/140円(税込)

北一条駐車場から北海道神宮の敷地内に入ってすぐ左手にあるのが、六花亭神宮茶屋店。「判官さま」は、北海道神宮の名物として、参拝客に愛されている和スイーツです。

平日には1日500〜800個、週末にはその倍ほどが売れる人気商品で、初詣の時期(1月1日〜3日)には、なんと1日あたり2,500〜2,800個も販売されることも!
六花亭神宮茶屋店 判官さま
「判官さま」は、そば粉を練り込んだお餅で、ほどよい甘さの粒あんが包まれています。店頭では、ひとつずつ丁寧に焼き目をつけて、できたてアツアツの状態で提供してくれますよ。

名前の由来は、北海道開拓の礎を築いた人物「島義勇(しまよしたけ)氏」にちなんだものなんだそう。
彼は明治初期、開拓判官として札幌の都市計画を進めた功績があり、北海道神宮の創建にも深く関わった人物です。
六花亭神宮茶屋店 判官さま
六花亭でお菓子を購入すると、うれしいサービスが。なんと、店内で無料のほうじ茶をいただくことができるんです。レジで紙コップを受け取ったら、店内右奥にあるポットからセルフで注ぐスタイル。

実はこのお茶、六花亭で販売されている「ほうじたて」という商品で、香ばしくて奥ゆかしい味わいが特徴です。
「判官さま」との相性も抜群で、ひと口食べて、ひと口飲んで…ホッと心がほどけるような、そんなひとときを楽しめますよ。
六花亭神宮茶屋店 判官さま
ご覧ください!この、伸びーるお餅!焼きたてのお餅は外側は香ばしく、中はもっちもち。ほんのり甘くてやさしい味わいで、いつも安定した美味しさです。

参拝の帰り道、ちょっとひと息つきたいときにぴったりですよ。
六花亭神宮茶屋店
六花亭神宮茶屋店
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474番地(北海道神宮境内)
営業時間:午前9時〜午後5時(北海道神宮の閉門時間に準ずる)
定休日:無休
公式サイト:https://www.rokkatei.co.jp/

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

磯部 敦子

ライター

ライター経験を経て、WEBメディアのディレクターとして活動中。札幌在住の北海道大好きっ子です!お休みの日は、話題のスポットや絶品グルメを求めてお出かけ。自身の運営サイト「おしゃまち歩き 北海道」に情報を掲載し、北海道の魅力を発信しています。SASARUでも、お友達に教えたい。大切な人と一緒に行ってみたい。そんなみなさまのハートにささる情報をお届けします!

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る