予定を確認！2025年「札幌の5大花火大会」まとめ…無料のものからチケット販売もあり！

2025年6月29日（日）、今年もたきの花火が開催されます！場所は、自然あふれる国営滝野すずらん丘陵公園。音楽のリズムやメロディー、ボーカルに合わせて打ち上がる花火は、まさに“芸術”そのもの。心に響く演出が、夜空を彩ります。

この「たきの花火」を手がけるのは、札幌を拠点に全国で活躍する花火チーム「GREAT SKY ART」。
なんと彼らは、世界的に有名な「モントリオール国際花火競技大会」に、日本代表として出場することが決まりました！

世界中から選ばれたトップチームが集う、レベルの高い大会。そんな舞台に挑む実力派の花火を、札幌でひと足先に楽しめる絶好のチャンスです！

花火の打ち上げ前には、ライブステージやキッズDJによるダンスミュージックで会場が大盛り上がり！
実際の機材を使って楽しめるDJ体験ワークショップも開催されるなど、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

さらに、ロングポテトや肉巻きポテト、かき氷など、バラエティ豊かな縁日グルメも登場！手ぶらで気軽に楽しめる「手ぶらBBQ！」も数量限定で用意されています。（事前予約がおすすめ）
そして花火の後には、キャンプを楽しむこともできますよ。昼から夜まで、家族みんなで一日中満喫できますね。

※手ぶらBBQ詳細
https://www.takinohanabi.com/bbq2025
※キャンプサイト詳細
https://www.takinohanabi.com/camp2025

中学生以下は無料（同伴者必須）。芝自由エリア5,000円（税込）、椅子持ち込みエリア5,500円（税込）、花火大迫力エリア6,500円（税込）などのチケットあり。
その他、駐車券、キャンプ場券、シャトルバス券、手ぶらでBBQ券などあり。

チケットぴあ、楽天チケットなどのプレイガイドで購入できます。

地下鉄真駒内駅から車で約20分。札幌駅からは約50分ほどで到着します。会場近くの駐車場は東口駐車場。中央口駐車場から会場までは徒歩15分ほどかかります。

事前に駐車券を購入する必要があり、バイクの場合は、渓流口にて駐車料金200円を支払い、中央駐車場の臨時駐輪場に駐車します。自転車の場合は、中央ゲート前駐輪場に駐車します。

花火大会当日は、シャトルバスの運行もあり。路線バスも運行していますが、最終バス時刻が午後4時10分発なので、花火終演後は路線バスには乗車できないので注意しましょう。また、渓流口は午後6時で閉門します。必ずそれ以前に入場してくださいね。

※アクセス詳細
https://www.takinohanabi.com/access2025

今年で13回目となる真駒内花火大会2025は、7月12日（土）に開催！会場は、真駒内セキスイハイムスタジアム。
夜空を彩るのは、道内最大級・2万2千発の花火。花火と音楽、照明、炎が一体となった迫力の演出は圧巻です。

今年も、全国で名を馳せる「日本橋丸玉屋」と「紅屋青木煙火店」が打ち上げを担当。数々の賞を受賞した花火師や、ショー演出のプロフェッショナルたちが一堂に会し、特別なひとときをつくりあげます。

小学生以上有料。未就学児は、ひとりに付き膝上1名まで無料です。

アリーナ指定席、スタンド指定席、ロイヤルボックス席などさまざま。当日券よりも前売り券を購入した方がお得です。インターネットまたはコンビニ店頭で購入できます。

会場には駐車場がないので、公共交通機関を利用して向かう必要があります。
南北線地下鉄真駒内駅から、真駒内セキスイハイムスタジアムまで徒歩30分。地下鉄真駒内駅、地下鉄中の島駅、地下鉄西11丁目駅から会場近くまでのバスも運行しています。

また、札幌駅北口、JR小樽駅・JR小樽築港駅、JR琴似駅、JR千歳駅、JR北広島駅、JR新札幌駅、地下鉄白石駅、大通駅、円山公園駅発着の花火チケット付きバスツアーもあり。最寄り駅から会場までアクセスできるのが嬉しいですね。

※バス詳細
http://www.makomanai.com/openstadium/access

今年で14回目となる、道新・UHB花火大会2025の開催が決定。
2025年7月25日（金）、豊平川の河川敷で行われます。構成は、第1部「サマーナイトカーニバル」第2部「ドリーミングナイト」第3部「グランドフィナーレ」の3部仕立て。

それぞれに趣向を凝らした演出で、スターマインや打ち上げ花火など約4,000発が夜空に舞います。

しかもこの規模の大会が無料で観覧可能！約196万人が暮らす札幌の中心部で、無料で楽しめる花火大会として、特別な存在となっています。
札幌の夏を告げる風物詩として、長年にわたり多くの市民に親しまれている花火大会です。

花火は無料で鑑賞できます。豊平橋から南19条大橋辺りの河川敷エリアから綺麗に見られますよ。

会場には駐車場がないので、公共交通機関を利用して向かう必要があります。

地下鉄南北線／中島公園駅、幌平橋駅、中の島駅から徒歩、または、地下鉄東豊線／豊水すすきの駅、学園前駅から徒歩。
地下鉄南北線／中島公園駅、幌平橋駅は大変混雑するため、一定の時刻からう回して誘導する「規制入場」を行う予定です。※駅から河畔への直進不可

なるべく混雑を避けたい場合は、地下鉄東豊線／豊水すすきの駅、学園前駅、地下鉄南北線／中の島駅の利用がおすすめです。
※近隣の迷惑駐車、会場付近への自転車での乗り入れ禁止
※橋上、車道上、歩道上の観覧はできません

2025年8月2日（土）、第16回 ばんけい夏まつり大花火大会が行われます。
今年もBMF（ばんけいミュージックフェスティバル）と同時開催。キッチンカーや縁日屋台も多数出店し、にぎやかなお祭りになること間違いなし！

お祭りのクライマックスには、打ち上げエリアを拡大して約10,000発の花火が夜空を彩ります。さらに、子ども縁日や大道芸パフォーマンスなど、家族で楽しめる企画も盛りだくさん。
人気のミュージックフェスとともに、夏の一日を思いきり楽しみましょう。

大人（中学生以上）入場チケット※バス乗車券付き／5,000円（税込）
駐車券（1台）付き大人入場チケット（運転手様用）6,500円（税込）
小学生入場チケット※バス乗車券付き／3,000円（税込）

道新プレイガイド、チケットぴあなどのプレイガイドなどのほか、ばんけいスキー場3階管理事務所でも購入できます。

円山公園駅から車で約10分。札幌駅からは約20分と、札幌中心部からアクセスしやすいです。地下鉄東西線／円山公園駅、発寒南駅、地下鉄南北線／真駒内駅発着のバスも運行しており、花火大会チケットの提示で無料で乗車できます。
帰りは臨時バスが運行。こちらは円山公園駅直結となりますのでご注意ください。

また、「バスキタ！ばんけい」という、パソコンやスマートフォンでバスの運行状況や、最寄りのバス停を地図から検索できるシステムもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
 

2025年9月6日（土）、「北海道芸術花火2025」がモエレ沼公園で開催！
国内トップクラスの花火師たちが手がける“芸術玉”が、音楽と完璧にシンクロ。リズムやメロディに合わせて緻密に構成されたプログラムは、もはや「ショー」を超えた、心を打つ芸術体験です。

モエレ沼公園ならではの壮大なロケーションと地域の個性を活かした、スケール感あふれる演出にも注目したいですね。

このイベントを支えているのは、地元・札幌の人々。前日の設営から当日の運営まで、市民の力でつくられる“手づくりフェス”。
当日は、500人以上のボランティアスタッフが笑顔で来場者を迎えます。さらに、翌9月7日（日）は、恒例の「世界一たのしいゴミ拾い」も実施！

夜空を美しく染めた次の日は、会場を美しくリセット。見る人・支える人・片づける人が一体となる、札幌発の新しい花火のカタチです。

未就学児は無料（保護者の膝上）で、小学生以上はチケットが必要です。
現在、芝自由席5,000円（税込）、プレミアム椅子席10,000円（税込）、マイカーパック付きチケットなどが先行販売中。

今後は、シャトルバス券やシェアタクシー定額券なども販売される予定です。チケットは、ローソンチケットや楽天チケットなどのプレイガイドにて購入することができます。

会場付近には、一般駐車場がありません。会場付近での送迎などは禁止されているのでご注意ください。車で来場する方は、マイカーパックチケットの購入が必要です。

花火大会当日に会場周辺で駐車場を貸し借りできる「軒先パーキング」もあります。
※当日は交通規制を行う予定。詳細確定次第、HPに掲載。

また、シャトルバスも運行する予定です。その他、札幌駅北口、地下鉄南北線／麻生駅、大通駅、真駒内、地下鉄東西線／円山公園駅、琴似駅、白石駅、JR線千歳駅、恵庭駅、北広島駅、小樽駅、小樽築港駅発着の花火鑑賞チケット付きバスツアーもあり。札幌グランドホテル発着の芝席エリア、プレミアム椅子席付きのツアーもあります。