2024.10.18

おでかけ / 札幌

10月の早朝だけ!日本の滝百選の滝と虹の「幻想的な景色」…滝野すずらん丘陵公園

北海道札幌市南区にある国営滝野すずらん丘陵公園では、毎年恒例の「アシリベツの滝にかかる虹」が、今年も見られる季節がやってきました。
紅葉が始まるこの時期、涼しい秋を感じながら、美しい景色を満喫するにはぴったりの場所です。

幻想的な虹…見れるのは早朝!

アシリベツの滝
アシリベツの滝は、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑(めいばく)。特にこの時期には、滝に虹がかかるという幻想的な景色が楽しめることでも有名です。

虹が見られるのは、10月上旬から下旬までの早朝、晴れた日の開園直後(9時から10時頃)という限られた条件のもと。毎年、この瞬間を狙って多くの写真愛好家が集まります。
ただし、自然現象なので必ず見られるわけではありませんが、滝自体の迫力や周りの紅葉だけでも十分に楽しめますよ。
アシリベツの滝は高さ26メートルで、札幌市内でも最大級のスケールを誇ります。
滝は2つに分かれており、右側が雄滝、左側が雌滝と呼ばれ、それぞれが豊富な水量で迫力満点の景色を見せてくれます。

秋は周囲の木々が色づき、冬になると滝が凍って「氷瀑(ひょうばく)」と呼ばれる巨大な氷の滝に変わり、季節毎に違った迫力を楽しめますよ。
アシリベツの滝

冬の風景(氷瀑)

「紅葉まつり」で秋を満喫

滝野すずらん丘陵公園
滝野すずらん丘陵公園では、10月12日から10月27日まで「紅葉まつり」が開催されます。市街地より一足早く紅葉が始まる滝野では、鮮やかなカエデやコキアが園内を彩り、秋の魅力を存分に感じられます。
期間中は、紅葉の魅力を引き立てるガイドツアーや展示イベントが行われる予定です。さらに、10月13日と10月20日には、東口のカントリーハウス前から滝野の森ゾーンまでを結ぶ無料のシャトルバスも運行されます。
これを利用すれば、広い園内を楽に移動しながら、紅葉を楽しむことができますよ。

運行日(2日間):10/13(日)・10/20(日)
運行区間:東口(カントリーハウス前)〜滝野の森ゾーン(森の情報館)
※「森の交流館」には停車しません
乗車運賃無料 ※入園料・駐車料金別途必要
滝野すずらん丘陵公園 紅葉
国営滝野すずらん丘陵公園
住所: 北海道札幌市南区滝野247番地
公式HP: 滝野公園公式サイト

(上記の情報は記事作成時点でのものです
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

幻想的な虹…見れるのは早朝!

アシリベツの滝
アシリベツの滝は、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑(めいばく)。特にこの時期には、滝に虹がかかるという幻想的な景色が楽しめることでも有名です。

虹が見られるのは、10月上旬から下旬までの早朝、晴れた日の開園直後(9時から10時頃)という限られた条件のもと。毎年、この瞬間を狙って多くの写真愛好家が集まります。
ただし、自然現象なので必ず見られるわけではありませんが、滝自体の迫力や周りの紅葉だけでも十分に楽しめますよ。
アシリベツの滝

冬の風景(氷瀑)

アシリベツの滝は高さ26メートルで、札幌市内でも最大級のスケールを誇ります。
滝は2つに分かれており、右側が雄滝、左側が雌滝と呼ばれ、それぞれが豊富な水量で迫力満点の景色を見せてくれます。

秋は周囲の木々が色づき、冬になると滝が凍って「氷瀑(ひょうばく)」と呼ばれる巨大な氷の滝に変わり、季節毎に違った迫力を楽しめますよ。

「紅葉まつり」で秋を満喫

滝野すずらん丘陵公園
滝野すずらん丘陵公園では、10月12日から10月27日まで「紅葉まつり」が開催されます。市街地より一足早く紅葉が始まる滝野では、鮮やかなカエデやコキアが園内を彩り、秋の魅力を存分に感じられます。
期間中は、紅葉の魅力を引き立てるガイドツアーや展示イベントが行われる予定です。さらに、10月13日と10月20日には、東口のカントリーハウス前から滝野の森ゾーンまでを結ぶ無料のシャトルバスも運行されます。
これを利用すれば、広い園内を楽に移動しながら、紅葉を楽しむことができますよ。

運行日(2日間):10/13(日)・10/20(日)
運行区間:東口(カントリーハウス前)〜滝野の森ゾーン(森の情報館)
※「森の交流館」には停車しません
乗車運賃無料 ※入園料・駐車料金別途必要
滝野すずらん丘陵公園 紅葉
国営滝野すずらん丘陵公園
住所: 北海道札幌市南区滝野247番地
公式HP: 滝野公園公式サイト

(上記の情報は記事作成時点でのものです
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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