心を落ち着かせてお経を書き写していく写経。
あまり馴染みがないという人も少なくないかもしれません。札幌市・双子山にある地蔵寺で、手ぶらの写経体験ができると聞いて、さっそく取材することに。
しかもこのお寺、なんとカフェもされているんだそう。写経×カフェなんて、未知の世界。どんな体験ができるのか、ワクワクしながら向かいました。
双子山・地蔵寺にある”寺カフェはなれ”
雪の降り積もる1月上旬、札幌市中央区の双子山エリアにある地蔵寺に足を運びました。
今回写経体験ができる地蔵寺は、一見すると、カフェがあるとは思えない立派なお寺さんです。
今回写経体験ができる地蔵寺は、一見すると、カフェがあるとは思えない立派なお寺さんです。
お寺の方によると、写経とは読んで字ののごとくに「お経を写す」と書きますが、一文字一文字が仏様と同じで、お経を書き写すことが功徳を積むのと同じ意味合いを持つそうです。
また、静かな空間で姿勢を正し、丁寧に書き写す作業は、心を落ち着ける効果もあるのだとか。
また、静かな空間で姿勢を正し、丁寧に書き写す作業は、心を落ち着ける効果もあるのだとか。
お寺の本堂にはお賽銭箱があり、今回の写経体験などカフェのお会計は、こちらに入れてお支払いとなります。
ドキドキの写経体験スタート!
さっそく写経を体験してみました! お寺の方に作法をご説明いただき、合掌をして心を落ち着かせます。
寺カフェはなれでの写経は般若心経です。
筆ペンや文鎮など写経に必要な道具はすべて用意されているので、手ぶらで体験ができます。
久しぶりに持つ筆(ペン)に、思わず最初は手が震えましたが、書き進めるごとに集中力が増していくのが分かります。
筆ペンや文鎮など写経に必要な道具はすべて用意されているので、手ぶらで体験ができます。
久しぶりに持つ筆(ペン)に、思わず最初は手が震えましたが、書き進めるごとに集中力が増していくのが分かります。
ついに完成!静寂に没頭できる写経タイム
小1時間ほどで写経が完成しました!
終盤は、筆が半紙に吸い寄せられるように、一文字一文字が進まさるという感覚でした。
終盤は、筆が半紙に吸い寄せられるように、一文字一文字が進まさるという感覚でした。
最後は自分の名前や願いを自由に書いて終了です。今回は「国家安穏」という願いを込めました。
写経にかかる時間には個人差があり、書くのが早い・遅いではないので、ご自身のペースでじっくりと取り組むのがおすすめです。
写経にかかる時間には個人差があり、書くのが早い・遅いではないので、ご自身のペースでじっくりと取り組むのがおすすめです。
写経後はかす寺(カステラ)セットを堪能
写経後は、珈琲とかす寺(カステラ)セットをいただきました。
寺カフェはなれの珈琲はすべてあの宮越屋のコーヒーを使っているんですって。
カステラのお皿には、お寺らしい梵字入り。さりげないお寺らしさがおしゃれですね。
カステラは、ふんわり食感のやさしい甘さ。写経後の心地よい疲れを癒やしてくれます。
寺カフェはなれの珈琲はすべてあの宮越屋のコーヒーを使っているんですって。
カステラのお皿には、お寺らしい梵字入り。さりげないお寺らしさがおしゃれですね。
カステラは、ふんわり食感のやさしい甘さ。写経後の心地よい疲れを癒やしてくれます。
集中して自分と向き合える静かな空間、寺カフェはなれ。写経体験とカフェを組み合わせたこの場所は、北海道では珍しく道内に数えるほどしかないそうです。
「普段は忙しくて…」という人にこそ体験してほしい、とても贅沢な時間でした。
寺カフェはなれでは、毎月第2・第4木曜日にスイーツ付きの「寺カフェ写経会」というイベントも開催しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
(個人参加は予約不要・行事の関係で変更になる場合あり)
「普段は忙しくて…」という人にこそ体験してほしい、とても贅沢な時間でした。
寺カフェはなれでは、毎月第2・第4木曜日にスイーツ付きの「寺カフェ写経会」というイベントも開催しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
(個人参加は予約不要・行事の関係で変更になる場合あり)
寺カフェはなれ
住所:札幌市中央区双子山1丁目10‐12(地蔵寺内)
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:月・火・水曜日
電話番号:011-206-0870
ホームページ:http://teracafe.jizouji.jp/cafe/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市中央区双子山1丁目10‐12(地蔵寺内)
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:月・火・水曜日
電話番号:011-206-0870
ホームページ:http://teracafe.jizouji.jp/cafe/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
双子山・地蔵寺にある”寺カフェはなれ”
雪の降り積もる1月上旬、札幌市中央区の双子山エリアにある地蔵寺に足を運びました。
今回写経体験ができる地蔵寺は、一見すると、カフェがあるとは思えない立派なお寺さんです。
今回写経体験ができる地蔵寺は、一見すると、カフェがあるとは思えない立派なお寺さんです。
お寺の方によると、写経とは読んで字ののごとくに「お経を写す」と書きますが、一文字一文字が仏様と同じで、お経を書き写すことが功徳を積むのと同じ意味合いを持つそうです。
また、静かな空間で姿勢を正し、丁寧に書き写す作業は、心を落ち着ける効果もあるのだとか。
また、静かな空間で姿勢を正し、丁寧に書き写す作業は、心を落ち着ける効果もあるのだとか。
お寺の本堂にはお賽銭箱があり、今回の写経体験などカフェのお会計は、こちらに入れてお支払いとなります。
ドキドキの写経体験スタート!
さっそく写経を体験してみました! お寺の方に作法をご説明いただき、合掌をして心を落ち着かせます。
寺カフェはなれでの写経は般若心経です。
筆ペンや文鎮など写経に必要な道具はすべて用意されているので、手ぶらで体験ができます。
久しぶりに持つ筆(ペン)に、思わず最初は手が震えましたが、書き進めるごとに集中力が増していくのが分かります。
筆ペンや文鎮など写経に必要な道具はすべて用意されているので、手ぶらで体験ができます。
久しぶりに持つ筆(ペン)に、思わず最初は手が震えましたが、書き進めるごとに集中力が増していくのが分かります。
ついに完成!静寂に没頭できる写経タイム
小1時間ほどで写経が完成しました!
終盤は、筆が半紙に吸い寄せられるように、一文字一文字が進まさるという感覚でした。
終盤は、筆が半紙に吸い寄せられるように、一文字一文字が進まさるという感覚でした。
最後は自分の名前や願いを自由に書いて終了です。今回は「国家安穏」という願いを込めました。
写経にかかる時間には個人差があり、書くのが早い・遅いではないので、ご自身のペースでじっくりと取り組むのがおすすめです。
写経にかかる時間には個人差があり、書くのが早い・遅いではないので、ご自身のペースでじっくりと取り組むのがおすすめです。
写経後はかす寺(カステラ)セットを堪能
写経後は、珈琲とかす寺(カステラ)セットをいただきました。
寺カフェはなれの珈琲はすべてあの宮越屋のコーヒーを使っているんですって。
カステラのお皿には、お寺らしい梵字入り。さりげないお寺らしさがおしゃれですね。
カステラは、ふんわり食感のやさしい甘さ。写経後の心地よい疲れを癒やしてくれます。
寺カフェはなれの珈琲はすべてあの宮越屋のコーヒーを使っているんですって。
カステラのお皿には、お寺らしい梵字入り。さりげないお寺らしさがおしゃれですね。
カステラは、ふんわり食感のやさしい甘さ。写経後の心地よい疲れを癒やしてくれます。
集中して自分と向き合える静かな空間、寺カフェはなれ。写経体験とカフェを組み合わせたこの場所は、北海道では珍しく道内に数えるほどしかないそうです。
「普段は忙しくて…」という人にこそ体験してほしい、とても贅沢な時間でした。
寺カフェはなれでは、毎月第2・第4木曜日にスイーツ付きの「寺カフェ写経会」というイベントも開催しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
(個人参加は予約不要・行事の関係で変更になる場合あり)
「普段は忙しくて…」という人にこそ体験してほしい、とても贅沢な時間でした。
寺カフェはなれでは、毎月第2・第4木曜日にスイーツ付きの「寺カフェ写経会」というイベントも開催しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
(個人参加は予約不要・行事の関係で変更になる場合あり)
寺カフェはなれ
住所:札幌市中央区双子山1丁目10‐12(地蔵寺内)
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:月・火・水曜日
電話番号:011-206-0870
ホームページ:http://teracafe.jizouji.jp/cafe/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市中央区双子山1丁目10‐12(地蔵寺内)
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:月・火・水曜日
電話番号:011-206-0870
ホームページ:http://teracafe.jizouji.jp/cafe/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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川西菜都美
ライター
これまで住んだことのなかった北海道。在住数年ですっかり大好きになりました。写真や文章で物事を伝えるおもしろさに魅了され、本業の傍らWebライターとしても活動中。 自分の足で見える景色や空気が変わっていくのが好きで、マラソンを趣味にしています。甘えたい盛りの2児の母。グルメやトレンド、おでかけスポットなどSASARUを通して、「まだ見ぬ北海道の魅力を広めたい!」が原動力です。