2023.10.6

おでかけ / 狸小路

【札幌】狸小路で「寝転がれる」空地出現!人工芝にクッション“ゴロゴロできる”

札幌市中央区の狸小路5丁目に鉄骨とフェンスに囲まれた空間があります。

その名も『空き地』。

突如出現した『空き地』になぜ人は引き寄せられるのでしょうか。

狸小路5丁目に出現した「空き地」

狸小路5丁目に出現した『空き地』。

以前は、場外馬券場や神社などがあった場所です。

去年、老朽化などの理由でビルが解体され、今年7月に『空き地』として生まれ変わりました。
「至る所で再開発が行われていて、大体仮囲いでずっと閉ざしているか駐車場になっていることが多い」と話すのは、『空き地』オーナーの増永隆道さん。

それでは、この街や商店街のためにならないという思いがあったんだそう。
「地主としての街に対する責任みたいなものは、生まれ育った街なので感じています」と話します。

とある1日を密着取材

平日は午後3時、土・日曜日は午後1時にオープンする『空き地』。

週末は、映画やグルメイベントなども開かれています。

みんテレでは、そんな『空き地』の1日を取材しました。
この日最初に『空き地』を訪れたのは、32歳の会社員。

知人から紹介されて初めて来たんだそう。

「すごいゆっくりできます」と顔をほころばせます。
オープンから30分経つと、若者が次々にやってきました。

19歳の男女3人組は、夢を追いかけ、学校生活を送っているんだそう。

『空き地』に来た理由を聞いてみると、「何も考えなくていい」「平和」と話します。
夕方になると、『空き地』を訪れる人が増えてきました。

着物の会社でインターンシップをしている短大生は、『空き地』を撮影スポットに選びました。
「仕事がやっぱり大変だったりとか立て込んでいたりすると、追われてるような感覚になりますよね」と話すのは、会社員の男性。

『空き地』は、日常を忘れられる別世界のような場所だと話します。
何もない『空き地』で、人は癒され、人と繋がっていました。

*みんテレ9月27日OAのものです

狸小路5丁目に出現した「空き地」

狸小路5丁目に出現した『空き地』。

以前は、場外馬券場や神社などがあった場所です。

去年、老朽化などの理由でビルが解体され、今年7月に『空き地』として生まれ変わりました。
「至る所で再開発が行われていて、大体仮囲いでずっと閉ざしているか駐車場になっていることが多い」と話すのは、『空き地』オーナーの増永隆道さん。

それでは、この街や商店街のためにならないという思いがあったんだそう。
「地主としての街に対する責任みたいなものは、生まれ育った街なので感じています」と話します。

とある1日を密着取材

平日は午後3時、土・日曜日は午後1時にオープンする『空き地』。

週末は、映画やグルメイベントなども開かれています。

みんテレでは、そんな『空き地』の1日を取材しました。
この日最初に『空き地』を訪れたのは、32歳の会社員。

知人から紹介されて初めて来たんだそう。

「すごいゆっくりできます」と顔をほころばせます。
オープンから30分経つと、若者が次々にやってきました。

19歳の男女3人組は、夢を追いかけ、学校生活を送っているんだそう。

『空き地』に来た理由を聞いてみると、「何も考えなくていい」「平和」と話します。
夕方になると、『空き地』を訪れる人が増えてきました。

着物の会社でインターンシップをしている短大生は、『空き地』を撮影スポットに選びました。
「仕事がやっぱり大変だったりとか立て込んでいたりすると、追われてるような感覚になりますよね」と話すのは、会社員の男性。

『空き地』は、日常を忘れられる別世界のような場所だと話します。
何もない『空き地』で、人は癒され、人と繋がっていました。

*みんテレ9月27日OAのものです

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