【定山渓】女性おすすめサウナ誕生！鹿の湯に"湯上りサロン"…スイーツ充実

定山渓で唯一、固有の名前を持つという名湯『鹿の湯』。
定山渓の開祖・美泉定山僧の願いを受け、開拓使の岩村通俊判官が1897年にこの地を訪れた際、野生の鹿が傷を癒していたといういわれから、この源泉を『鹿の湯』と名付けたそう。
これを受けて、ホテルの前身である「鹿の湯寒翠閣」が開業し、1927年に「ホテル鹿の湯」が誕生しました。

泉質は、ナトリウムー塩化物泉。ミネラルが豊富で、肌に優しいしっとりとした温泉です。

【日帰り温泉】
営業時間：午後1時～午後10時 (受付終了午9時)
※毎週水曜日は特別清掃日のため午後4時から受付
※営業時間は変更の場合あり。最新の情報は当館ホームページ・新着情報を確認。
料金：大人1,500円、小学生750円
貸出し：バスタオル、フェイスタオル無料

女湯のサウナ室は、蒸気が全体を包み込むサークル型。

大浴場に新設したサウナ「鹿の蒸」は、国産のヒノキ材を使った美しい空間。
フィンランド製「ikiストーブ」が置かれ、20分に1度のオートロウリュで蒸気浴を楽しめます。

じっくりと汗を流していると、どこからか水が流れる音が聞こえてきて清々しい気持ちに。なんと、その水の音はサウナ室の隣にある水風呂で、豊平川源流の沢水をかけ流している音でした！

温泉とサウナを存分に楽しんだら、ぜひ「ホテル鹿の湯」4Fにある「鹿のSALON」へ！

和モダンに統一された店内は、大人がゆっくりと過ごせる雰囲気で、一際大きな存在感を放つ特注の卓球台は、まさに“古きよき温泉宿”の象徴。書棚の本やテーブルゲームなども誰でも自由に楽しめます。

サウナ後に飲みたい「オロポ」はじめ、伊達市BOCCA直送の濃厚ソフトクリームを使ったスイーツ、お酒などメニューが豊富に揃い、宿泊客はもちろん日帰り客も利用OK。