2023.1.16

おでかけ

「意外に超快適!」冬の北海道バス旅…"Wi-Fi付きバス旅行”レポート「豪華でコスパ最高」

鎌田絵里奈

知床在住ライター

雪がしっかりと積もり気温もマイナス、北海道の冬も本格的になってきました。外は寒いし雪道の運転も怖いし、冬はつい出不精になってしまいますよね。

気晴らしに「阿寒摩周エクスプレス」というバスに乗って、道東・阿寒方面へ遠出してみるのはいかがですか? 冬に札幌圏から道東へ行くのはなかなか大変ですが、バスだと気軽にゆったり行けちゃいます!

札幌から阿寒湖・川湯温泉まで楽々!

「阿寒摩周エクスプレス」は、札幌・千歳と阿寒湖温泉・川湯温泉を結ぶバスです。企画・実施を行う鶴雅トラベルサービスの福士さんに、お話をうかがいました。

「札幌圏から行きたいけど足がないという方や、JRなど乗り継ぎなく1本で行きたいというお客様に『気軽に阿寒湖温泉に足を運んでもらいたい』という思いで、バスを運行しています」と福士さん。

以前までは「あかんこエクスプレス」という、札幌と阿寒湖温泉を結ぶバスが走っていたそうです。今回は、運行を行う「エルム観光バス」の補助金事業として「阿寒摩周エクスプレス」という名前に変更し、さらに川湯温泉まで行けるようになりました。

札幌圏から車だと約5時間のロングドライブですし、JRでも阿寒や川湯温泉までは乗り換えが必要。自力で行くにはなかなかハードルが高いですが、バスだと乗っているだけなので楽々ですね!
 

2月末までかなりお得な乗車料金

せっかく遠出するなら旅を楽しむためにも、交通費はできるだけ節約したいですよね。前述の通り「阿寒摩周エクスプレス」は、補助金事業で実証運行をしているため、なんと通常よりもかなりお得な乗車料金で乗れちゃうんです!

札幌・千歳からの乗車料金がこちらです。
○札幌・千歳↔川湯温泉 4,000円(往復 7,000円)

○札幌・千歳↔阿寒湖温泉 3,000円(往復 5,000円)
※音更・足寄↔阿寒・川湯や、阿寒↔川湯間も乗車可能です。詳しくはHPでご確認ください。

「以前の『あかんこエクスプレス』では、札幌から阿寒湖まで片道で6,000円でした。JR利用でも1万円は超えてしまうので、『阿寒摩周エクスプレス』はかなりお得です! ホテル宿泊者以外でも日帰りや地元の方も乗れますよ」と福士さん。

運行期間は当初、2/18までだったのですが、うれしいことに2/28まで延長されました! 3月以降も、料金やルートの変更などはあると思いますが、同様のバスを運行したいとのことです。お得に乗れるのは今がチャンスですね!
 

バス旅体験してきました!

筆者も実際に、川湯温泉と札幌の往復で「阿寒摩周エクスプレス」を利用してきました!こちらのバスは、乗車5日前までの完全予約制です。予約はHPから、もしくはHPに書かれているホテルに直接連絡して申し込みします。

筆者は、川湯温泉欣喜湯のフロントで往復料金を払って乗車しました。札幌から乗る場合、乗車料金の支払いは到着先のホテルです。
札幌の乗降場所は、センチュリーロイヤルホテル入口の駐車スペースで、千歳はJR南千歳駅の北口バス停留所となっています。
乗車場所に行くと、紺とゴールドの高級そうな大きなバスが停まっていました。
運転手に予約の名前を伝え、アルコール消毒と検温をしていざ乗車! 座席も除菌・消毒されてはいますが、除菌シートがもらえるので気になる方はさらに除菌すると良いでしょう。

足を伸ばせてWi-Fiもある快適な車内

長いバス旅なので快適に過ごせるのか、早速座席周りをチェックしてみました。
座席は独立の3列シートで意外と広い! リクライニングができ、フットレストまで付いているので足を伸ばしてゆったり座れます。
収納テーブルやドリンクホルダーも付いているので、本を読んだり書物をしたり快適に過ごせそうです。
そしてなんと、車内には無料の Wi-Fiが完備されているんです。筆者も車内でパソコン作業をさせてもらいました。
※山間部や走行エリアによって圏外になったり、利用者が多いとつながりにくいということもあります。

バス車内にはトイレも付いているので移動距離が長くても安心です。道の駅や高速道路のサービスエリアにも何度か休憩で寄ってもらえるので、トイレ問題は心配いりません!
 

休憩時間にちょっとした観光も!

立ち寄ってくれる休憩ポイントもまた魅力的なんです。20〜30分という、長いようで短い休憩時間もしっかり楽しみましょう!

休憩ポイントの一つが、音更にある「柳月」の工場直営店「柳月スイートピア・ガーデン」です。タイミングが合えばここでしか手に入らない「三方六の端っこ」が買えるかもしれません!
他にも、スイートピア・ガーデン店限定商品や限定スイーツが食べられるカフェコーナーもあるので、甘いものに癒やされましょう。
また、昨年4月にリニューアルオープンした「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」も隣接しているので、そちらで休憩するのもありです!
筆者は時間がなく、ちらっとしかのぞけませんでした…。さすが十勝! と思えるほど、フードコーナーや特産品コーナーが充実していて、お昼休憩に良さそうです。

道の駅の横には、NHK連続テレビ小説「なつぞら」のドラマセットの展示もされているので、ちょっとした十勝観光も楽しめますよ!
 

冬のアクティビティに温泉、楽しみたくさん!

休憩時間もしっかり楽しみ、足を伸ばしてくつろいでいると、あっという間に目的地に到着です。川湯温泉から札幌まで約8時間のバス旅だったのですが、車内も快適でそんなに長くは感じませんでした。(個人の感想です)
札幌で降車後も、駅が近いので帰りの交通機関にも困らずとても便利です。

冬の観光のイメージが薄い阿寒湖ですが、冬にしか味わえない魅力がたくさんあります!「冬の阿寒湖は完全結氷するのでわかさぎ釣りや、バナナボートなどのアクティビティが楽しめます。ぜひ、冬ならではの阿寒湖を堪能していただきたいです」と福士さん。
川湯温泉でもスノーシュートレッキングができますし、町中は夏以上に温泉の湯気がもくもくしていてより温泉街らしい風景が楽しめます!

雪を見ながら入る温泉も最高ですよね。阿寒湖温泉も川湯温泉も、お肌がツルツルになる泉質が良い温泉ばかりです!
「阿寒摩周エクスプレス」に乗って、冬の楽しみ盛りだくさんの道東へ来てみてはいかがでしょうか?
 
鶴雅トラベルサービス
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
電話:0154-67-3111
営業時間:午前9時〜午後6時
定休日:土日祝
公式HP:https://tsurugasp.com/tsuruga-travel/transfer_bus/490/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

札幌から阿寒湖・川湯温泉まで楽々!

「阿寒摩周エクスプレス」は、札幌・千歳と阿寒湖温泉・川湯温泉を結ぶバスです。企画・実施を行う鶴雅トラベルサービスの福士さんに、お話をうかがいました。

「札幌圏から行きたいけど足がないという方や、JRなど乗り継ぎなく1本で行きたいというお客様に『気軽に阿寒湖温泉に足を運んでもらいたい』という思いで、バスを運行しています」と福士さん。

以前までは「あかんこエクスプレス」という、札幌と阿寒湖温泉を結ぶバスが走っていたそうです。今回は、運行を行う「エルム観光バス」の補助金事業として「阿寒摩周エクスプレス」という名前に変更し、さらに川湯温泉まで行けるようになりました。

札幌圏から車だと約5時間のロングドライブですし、JRでも阿寒や川湯温泉までは乗り換えが必要。自力で行くにはなかなかハードルが高いですが、バスだと乗っているだけなので楽々ですね!
 

2月末までかなりお得な乗車料金

せっかく遠出するなら旅を楽しむためにも、交通費はできるだけ節約したいですよね。前述の通り「阿寒摩周エクスプレス」は、補助金事業で実証運行をしているため、なんと通常よりもかなりお得な乗車料金で乗れちゃうんです!

札幌・千歳からの乗車料金がこちらです。
○札幌・千歳↔川湯温泉 4,000円(往復 7,000円)

○札幌・千歳↔阿寒湖温泉 3,000円(往復 5,000円)
※音更・足寄↔阿寒・川湯や、阿寒↔川湯間も乗車可能です。詳しくはHPでご確認ください。

「以前の『あかんこエクスプレス』では、札幌から阿寒湖まで片道で6,000円でした。JR利用でも1万円は超えてしまうので、『阿寒摩周エクスプレス』はかなりお得です! ホテル宿泊者以外でも日帰りや地元の方も乗れますよ」と福士さん。

運行期間は当初、2/18までだったのですが、うれしいことに2/28まで延長されました! 3月以降も、料金やルートの変更などはあると思いますが、同様のバスを運行したいとのことです。お得に乗れるのは今がチャンスですね!
 

バス旅体験してきました!

筆者も実際に、川湯温泉と札幌の往復で「阿寒摩周エクスプレス」を利用してきました!こちらのバスは、乗車5日前までの完全予約制です。予約はHPから、もしくはHPに書かれているホテルに直接連絡して申し込みします。

筆者は、川湯温泉欣喜湯のフロントで往復料金を払って乗車しました。札幌から乗る場合、乗車料金の支払いは到着先のホテルです。
札幌の乗降場所は、センチュリーロイヤルホテル入口の駐車スペースで、千歳はJR南千歳駅の北口バス停留所となっています。
乗車場所に行くと、紺とゴールドの高級そうな大きなバスが停まっていました。
運転手に予約の名前を伝え、アルコール消毒と検温をしていざ乗車! 座席も除菌・消毒されてはいますが、除菌シートがもらえるので気になる方はさらに除菌すると良いでしょう。

足を伸ばせてWi-Fiもある快適な車内

長いバス旅なので快適に過ごせるのか、早速座席周りをチェックしてみました。
座席は独立の3列シートで意外と広い! リクライニングができ、フットレストまで付いているので足を伸ばしてゆったり座れます。
収納テーブルやドリンクホルダーも付いているので、本を読んだり書物をしたり快適に過ごせそうです。
そしてなんと、車内には無料の Wi-Fiが完備されているんです。筆者も車内でパソコン作業をさせてもらいました。
※山間部や走行エリアによって圏外になったり、利用者が多いとつながりにくいということもあります。

バス車内にはトイレも付いているので移動距離が長くても安心です。道の駅や高速道路のサービスエリアにも何度か休憩で寄ってもらえるので、トイレ問題は心配いりません!
 

休憩時間にちょっとした観光も!

立ち寄ってくれる休憩ポイントもまた魅力的なんです。20〜30分という、長いようで短い休憩時間もしっかり楽しみましょう!

休憩ポイントの一つが、音更にある「柳月」の工場直営店「柳月スイートピア・ガーデン」です。タイミングが合えばここでしか手に入らない「三方六の端っこ」が買えるかもしれません!
他にも、スイートピア・ガーデン店限定商品や限定スイーツが食べられるカフェコーナーもあるので、甘いものに癒やされましょう。
また、昨年4月にリニューアルオープンした「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」も隣接しているので、そちらで休憩するのもありです!
筆者は時間がなく、ちらっとしかのぞけませんでした…。さすが十勝! と思えるほど、フードコーナーや特産品コーナーが充実していて、お昼休憩に良さそうです。

道の駅の横には、NHK連続テレビ小説「なつぞら」のドラマセットの展示もされているので、ちょっとした十勝観光も楽しめますよ!
 

冬のアクティビティに温泉、楽しみたくさん!

休憩時間もしっかり楽しみ、足を伸ばしてくつろいでいると、あっという間に目的地に到着です。川湯温泉から札幌まで約8時間のバス旅だったのですが、車内も快適でそんなに長くは感じませんでした。(個人の感想です)
札幌で降車後も、駅が近いので帰りの交通機関にも困らずとても便利です。

冬の観光のイメージが薄い阿寒湖ですが、冬にしか味わえない魅力がたくさんあります!「冬の阿寒湖は完全結氷するのでわかさぎ釣りや、バナナボートなどのアクティビティが楽しめます。ぜひ、冬ならではの阿寒湖を堪能していただきたいです」と福士さん。
川湯温泉でもスノーシュートレッキングができますし、町中は夏以上に温泉の湯気がもくもくしていてより温泉街らしい風景が楽しめます!

雪を見ながら入る温泉も最高ですよね。阿寒湖温泉も川湯温泉も、お肌がツルツルになる泉質が良い温泉ばかりです!
「阿寒摩周エクスプレス」に乗って、冬の楽しみ盛りだくさんの道東へ来てみてはいかがでしょうか?
 
鶴雅トラベルサービス
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
電話:0154-67-3111
営業時間:午前9時〜午後6時
定休日:土日祝
公式HP:https://tsurugasp.com/tsuruga-travel/transfer_bus/490/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

鎌田絵里奈

知床在住ライター

北海道とカフェとアウトドアが大好きな、知床在住の道産子バリスタライター。
おしゃれなカフェ、美しい自然や景色の写真を撮るのが趣味。バリスタとしてコーヒーを淹れる傍ら、北海道を駆け回り全身で体感して、道内に限らず国内外の人たちへ、大好きな北海道の魅力を発信していきます!

SHARE

RELATED WORDS 関連ワード