2022.11.19

おでかけ

主人公役は演技未経験の中学1年生と子育て中のママ! 稽古に密着!まもなく開演【千歳】

ミュージカル 千歳 文の見た空

提供画像:千歳市民ミュージカル

2022年11月26日、27日に上演される、千歳市民ミュージカル「文の見た空」。

物語は、田端文(あや)という一人の女性の生涯を軸に、空港と共に懸命に生き抜いた人々と“そらのまち千歳”の歴史を描いています。

今回は、開演まで残りわずかの活気あふれる稽古場に潜入! そこで一際キラキラと輝いていた 主人公・文(あや)役のお二人にお話を聞きました。

夢を追いかける中学1年生

文(あや)の幼少期を演じる中学1年生の芝日桜莉さん。「小学生の頃、2020年1月の『あやの見た空』の初演を観て感動し、今回オーディションに参加しました。小さい頃からお芝居やミュージカルが好きで、将来は女優になりたいです!」と話す芝さん。

本作は小学生の心にも響く作品であるということと、芝さんの感受性の豊かさ、行動力に驚きですね。演技中だけでなく、常に笑顔で明るい彼女は稽古場の癒しとなっているそうです。
 

芝日桜莉さん

家族への想いが原動力に


田中美緒さんと息子さん、娘さん

文(あや)の青年期を演じる田中美緒さんは二児のママ。歌や表現が好きだったこともあり、今回オーディションに参加。稽古では、未経験とは思えない迫力のある演技と心に響く歌声が印象的でした。

「主役に抜擢された当初は迷いもありました。でも何歳になっても新しいことに挑戦する姿を子どもたちに見てほしかったんです」と、子どもたちへの想いが決め手になったようです。

頑張るママを応援する子どもたち

稽古場に一緒に来て、ママが練習している姿を見ていた子どもたちは「ママが別人みたいでかっこいい」「家でもパパと歌の練習をしてるんだよ」と教えてくれました。

田中さんの台本には、息子さんがこっそり書いた愛のこもったメッセージも。田中さんの想いはしっかりと子どもたちに伝わっていますね。

息子さんからのメッセージ

主人公以外にも個性的な演者が粒ぞろい


菊地さん、木村さん、濱邊さん

お友達に誘われて初めて参加している菊地さんは「思っていたより練習が多くて大変なのよ〜」と言いながらも、稽古中は楽しそうに踊りを披露されていました。

70歳から演技を始め、現在は79歳の木村さんは「私生活で嫌なことがあってもここに来ればリセットされるの。非日常を味わえるのが魅力よ」と笑顔で語ります。
今回二回目の参加となる石徹白さんは「千歳の歴史の華やかな部分だけではなく、ダークな部分もあったという事実を知ってもらいたいです。リピーターの方でも楽しめる内容になっています」と熱い思いを話してくれました。

7歳から79歳までの魅力あふれる演者たちが繰り広げる郷土史劇ミュージカル。チケットはホームページから購入可能です。みなさんも家族や友人を誘って、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

高椋さん、石徹白さん

千歳市民ミュージカル「文の見た空」
【公演日時】
公演A:2022年11月26日(土) 午後5時開演
公演B:2022年11月27日(日) 午前11時開演
公演C:2022年11月27日(日) 午後4時開演

【会場】
北ガス文化ホール・中ホール
住所:千歳市北栄2丁目2−11

【チケット情報】
一般:1,200円
中・高・大・専門学生:600円
小学生以下無料(整理券が必要)
※詳しくはホームページをご覧ください。

【お問い合わせ】
千歳市民ミュージカル実行委員会
電話:080−6440−2526 (事務局)
公式HP:https://sites.google.com/view/comcts2020/home
Twitter:@comcts2020
Facebook:CMC千歳市民ミュージカル

(上記情報は記事作成時点のものです。
詳しくは各施設にお問い合わせください。)

夢を追いかける中学1年生


芝日桜莉さん

文(あや)の幼少期を演じる中学1年生の芝日桜莉さん。「小学生の頃、2020年1月の『あやの見た空』の初演を観て感動し、今回オーディションに参加しました。小さい頃からお芝居やミュージカルが好きで、将来は女優になりたいです!」と話す芝さん。

本作は小学生の心にも響く作品であるということと、芝さんの感受性の豊かさ、行動力に驚きですね。演技中だけでなく、常に笑顔で明るい彼女は稽古場の癒しとなっているそうです。
 

家族への想いが原動力に


田中美緒さんと息子さん、娘さん

文(あや)の青年期を演じる田中美緒さんは二児のママ。歌や表現が好きだったこともあり、今回オーディションに参加。稽古では、未経験とは思えない迫力のある演技と心に響く歌声が印象的でした。

「主役に抜擢された当初は迷いもありました。でも何歳になっても新しいことに挑戦する姿を子どもたちに見てほしかったんです」と、子どもたちへの想いが決め手になったようです。

頑張るママを応援する子どもたち


息子さんからのメッセージ

稽古場に一緒に来て、ママが練習している姿を見ていた子どもたちは「ママが別人みたいでかっこいい」「家でもパパと歌の練習をしてるんだよ」と教えてくれました。

田中さんの台本には、息子さんがこっそり書いた愛のこもったメッセージも。田中さんの想いはしっかりと子どもたちに伝わっていますね。

主人公以外にも個性的な演者が粒ぞろい


菊地さん、木村さん、濱邊さん

お友達に誘われて初めて参加している菊地さんは「思っていたより練習が多くて大変なのよ〜」と言いながらも、稽古中は楽しそうに踊りを披露されていました。

70歳から演技を始め、現在は79歳の木村さんは「私生活で嫌なことがあってもここに来ればリセットされるの。非日常を味わえるのが魅力よ」と笑顔で語ります。

高椋さん、石徹白さん

今回二回目の参加となる石徹白さんは「千歳の歴史の華やかな部分だけではなく、ダークな部分もあったという事実を知ってもらいたいです。リピーターの方でも楽しめる内容になっています」と熱い思いを話してくれました。

7歳から79歳までの魅力あふれる演者たちが繰り広げる郷土史劇ミュージカル。チケットはホームページから購入可能です。みなさんも家族や友人を誘って、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
千歳市民ミュージカル「文の見た空」
【公演日時】
公演A:2022年11月26日(土) 午後5時開演
公演B:2022年11月27日(日) 午前11時開演
公演C:2022年11月27日(日) 午後4時開演

【会場】
北ガス文化ホール・中ホール
住所:千歳市北栄2丁目2−11

【チケット情報】
一般:1,200円
中・高・大・専門学生:600円
小学生以下無料(整理券が必要)
※詳しくはホームページをご覧ください。

【お問い合わせ】
千歳市民ミュージカル実行委員会
電話:080−6440−2526 (事務局)
公式HP:https://sites.google.com/view/comcts2020/home
Twitter:@comcts2020
Facebook:CMC千歳市民ミュージカル

(上記情報は記事作成時点のものです。
詳しくは各施設にお問い合わせください。)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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