公益財団法人知床財団

2022.10.8

おでかけ

秋のおでかけ“知床” アクティブに自然体験…フード・アートサスティナブルなイベント開催

鎌田絵里奈

知床在住ライター

公益財団法人知床財団

最近「サスティナブル」という言葉を、至るところで目にする事が増えました。みなさんは、普段自然環境について考える事や、何か意識してやっている事はありますか?

知床自然センターでは「知床サスティナブルウィーク」というイベントが、9/30(金)から10/10(月)まで開催されています。「サスティナブルって何?」と思う人たちも、自然やサスティナブルについて楽しく考えられるイベントです。

今回は、運営を行う公益財団法人知床財団の山本さんに、イベントについてお話をうかがってきました。

“サスティナブル”を考えるきっかけづくり


提供画像:公益財団法人知床財団

2021年に始まった「知床サスティナブルウィーク」は、世界自然遺産・知床からサスティナビリティへの「気づき」を発信していくイベントです。おおもとのイベントは、2018年から行われていたのですが「サスティナブル」という言葉が広まる時代に合わせ、名前を新たに走り出しました。

知床国立公園内にある、知床自然センターとその周辺が会場となり、アートやフード出店、アクティビティなどが用意されています。「『おもしろいイベントやってる!』と、知床自然センターに立ち寄ってもらいたいです。このイベントから、知床の美しい自然や野生動物たちの未来について、考えたり感じたりしてもらうきっかけになればと思います」と山本さん。

地元の飲食店やツアーガイドが参加し、ワークショップも知床の素材を使うなど、地元のイベントとしても育てていきたいそうです。

アート・フード・アクティビティ…興味あるものから

「自分の興味があるものを入り口に、サスティナブルにつなげてもらえると良いな」という思いから、アートやフード、アクティビティなど、さまざまな企画があります。

海洋ごみや流木を使って作品を作るワークショップや、知床で捕獲されたエゾシカの皮で小物作りをするワークショップは、まさにサスティナブル。アートやものづくりに興味があるという方におすすめしたい!

フードやマーケットも、このイベントの楽しみの一つです。フード出店者は、知床地域限定の飲食店。(筆者のお店も出店しています)ドリンクカップやお弁当容器など、プラスチックフリーに取り組み、プラスチックごみ削減に協力していきます。地元のおいしいものを味わいながら、環境保護について考えてみてはいかがですか?
 

提供画像:公益財団法人知床財団

魅力的な企画がたくさん!


提供画像:公益財団法人知床財団

このイベントのおもしろいところは、サスティナビリティに「気づいてもらう」という体感型な企画がたくさんあること。プログラムをのぞくと、気になるものが多い。「とくに注目の企画は?」と、山本さんに聞くと「全部魅力的だから答えられませんね!」と話してました。

プログラムは無料と有料のものがあります。定員が決まっていて予約が必要な物もありますので、公式HPをご確認ください。

アクティビティはとくに、知床の自然を全身で感じられるものばかり。「ツリーイング」は、子供から大人まで参加できる、毎年好評のアクティビティです。ロープを使って木登りし、空中で知床の森を楽しめます!
筆者おすすめのアクティビティは「ウトロ灯台の公開」。普段は海上保安庁の許可がないと入れないウトロ灯台に、登ることができるんです。登った人にしか見られない、贅沢なパノラマビューは圧巻!この景色をいつまでも残せるようにしていきたいですね。

提供画像:公益財団法人知床財団


提供画像:公益財団法人知床財団

「知床のサスティナビリティとは?」というテーマのトークセッションも興味深い! 大学教授やエンターテイナー、絵本作家など幅広いジャンルのゲストを迎えるそう。いろんな視点から、どんな知床トークが聞けるのか楽しみです!

森づくりを自分ごとにしてみませんか?

40年続いている「知床の森づくり」というイベントも合わせて開催されます。もともとは「100平方メートル運動」という活動の参加者だけで行われる植樹祭でした。「知床サスティナブルウィーク」では、一般の方も一緒に木を植える体験ができるようになったんです。

「『自然っていいな』と思うに留まるだけじゃなく、自分で森に木を植えてみる。そうすると、木を切ったり、森を壊すこと、森を守るという重大さに気づきますよ。森づくりを自分ごとにしてほしいです」と山本さん。

森づくりは100年単位の仕事だと聞いたことがあります。自分が植えた木が、知床の森の一部になると思うと、感慨深いですよね。このイベントに参加すると「普段の生活から、環境を大切にしていこう」と考えるきっかけになります。
 

楽しみながら”サスティナブルを


ウトロ灯台から

「サスティナブルって何?難しそう…」と思っても、興味のあることから少し意識を変えるだけで、未来に何か残せるかもしれません。そう気づけるヒントが、このイベントにはたくさんちりばめられています。

「イベントを通して、社会全体の意識が変わっていってほしいと願います」と、山本さんは思いを語ってくれました。

週末はとくに、フード出店やアクティビティなど企画が盛りだくさんです。今週末の予定に入れてみてはいかがですか?
知床自然センター

住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地
電話:0152-24-2114
営業時間:夏季/4月20日〜10月20日 午前8時〜午後5時30分
冬季/10月21日〜4月19日 午前9時〜午後4時
定休日:年末年始 12月毎週水曜日
駐車場無料(182台)
入館料金:無料
公式HP:https://center.shiretoko.or.jp/
イベントHP:https://sustainablefes.shiretoko.or.jp/

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は施設にお問い合わせください。)
 

“サスティナブル”を考えるきっかけづくり


提供画像:公益財団法人知床財団

2021年に始まった「知床サスティナブルウィーク」は、世界自然遺産・知床からサスティナビリティへの「気づき」を発信していくイベントです。おおもとのイベントは、2018年から行われていたのですが「サスティナブル」という言葉が広まる時代に合わせ、名前を新たに走り出しました。

知床国立公園内にある、知床自然センターとその周辺が会場となり、アートやフード出店、アクティビティなどが用意されています。「『おもしろいイベントやってる!』と、知床自然センターに立ち寄ってもらいたいです。このイベントから、知床の美しい自然や野生動物たちの未来について、考えたり感じたりしてもらうきっかけになればと思います」と山本さん。

地元の飲食店やツアーガイドが参加し、ワークショップも知床の素材を使うなど、地元のイベントとしても育てていきたいそうです。

アート・フード・アクティビティ…興味あるものから


提供画像:公益財団法人知床財団

「自分の興味があるものを入り口に、サスティナブルにつなげてもらえると良いな」という思いから、アートやフード、アクティビティなど、さまざまな企画があります。

海洋ごみや流木を使って作品を作るワークショップや、知床で捕獲されたエゾシカの皮で小物作りをするワークショップは、まさにサスティナブル。アートやものづくりに興味があるという方におすすめしたい!

フードやマーケットも、このイベントの楽しみの一つです。フード出店者は、知床地域限定の飲食店。(筆者のお店も出店しています)ドリンクカップやお弁当容器など、プラスチックフリーに取り組み、プラスチックごみ削減に協力していきます。地元のおいしいものを味わいながら、環境保護について考えてみてはいかがですか?
 

魅力的な企画がたくさん!


提供画像:公益財団法人知床財団

このイベントのおもしろいところは、サスティナビリティに「気づいてもらう」という体感型な企画がたくさんあること。プログラムをのぞくと、気になるものが多い。「とくに注目の企画は?」と、山本さんに聞くと「全部魅力的だから答えられませんね!」と話してました。

プログラムは無料と有料のものがあります。定員が決まっていて予約が必要な物もありますので、公式HPをご確認ください。

アクティビティはとくに、知床の自然を全身で感じられるものばかり。「ツリーイング」は、子供から大人まで参加できる、毎年好評のアクティビティです。ロープを使って木登りし、空中で知床の森を楽しめます!

提供画像:公益財団法人知床財団

筆者おすすめのアクティビティは「ウトロ灯台の公開」。普段は海上保安庁の許可がないと入れないウトロ灯台に、登ることができるんです。登った人にしか見られない、贅沢なパノラマビューは圧巻!この景色をいつまでも残せるようにしていきたいですね。

提供画像:公益財団法人知床財団

「知床のサスティナビリティとは?」というテーマのトークセッションも興味深い! 大学教授やエンターテイナー、絵本作家など幅広いジャンルのゲストを迎えるそう。いろんな視点から、どんな知床トークが聞けるのか楽しみです!

森づくりを自分ごとにしてみませんか?

40年続いている「知床の森づくり」というイベントも合わせて開催されます。もともとは「100平方メートル運動」という活動の参加者だけで行われる植樹祭でした。「知床サスティナブルウィーク」では、一般の方も一緒に木を植える体験ができるようになったんです。

「『自然っていいな』と思うに留まるだけじゃなく、自分で森に木を植えてみる。そうすると、木を切ったり、森を壊すこと、森を守るという重大さに気づきますよ。森づくりを自分ごとにしてほしいです」と山本さん。

森づくりは100年単位の仕事だと聞いたことがあります。自分が植えた木が、知床の森の一部になると思うと、感慨深いですよね。このイベントに参加すると「普段の生活から、環境を大切にしていこう」と考えるきっかけになります。
 

楽しみながら”サスティナブルを


ウトロ灯台から

「サスティナブルって何?難しそう…」と思っても、興味のあることから少し意識を変えるだけで、未来に何か残せるかもしれません。そう気づけるヒントが、このイベントにはたくさんちりばめられています。

「イベントを通して、社会全体の意識が変わっていってほしいと願います」と、山本さんは思いを語ってくれました。

週末はとくに、フード出店やアクティビティなど企画が盛りだくさんです。今週末の予定に入れてみてはいかがですか?
知床自然センター

住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地
電話:0152-24-2114
営業時間:夏季/4月20日〜10月20日 午前8時〜午後5時30分
冬季/10月21日〜4月19日 午前9時〜午後4時
定休日:年末年始 12月毎週水曜日
駐車場無料(182台)
入館料金:無料
公式HP:https://center.shiretoko.or.jp/
イベントHP:https://sustainablefes.shiretoko.or.jp/

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は施設にお問い合わせください。)
 

鎌田絵里奈

知床在住ライター

北海道とカフェとアウトドアが大好きな、知床在住の道産子バリスタライター。
おしゃれなカフェ、美しい自然や景色の写真を撮るのが趣味。バリスタとしてコーヒーを淹れる傍ら、北海道を駆け回り全身で体感して、道内に限らず国内外の人たちへ、大好きな北海道の魅力を発信していきます!

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