2022.9.3

おでかけ

ありそうでなかった「移動式の本屋さん」ママが開業…出店情報はインスタ発信【札幌】

みなさんは普段、どこで本を購入しますか?

大型書店、コンビニ、ネットなど様々な場所で本が購入できる時代ですが、移動式の本屋さんで買うというのはいかがでしょうか。
その時その場所でしか出会えない、素敵な本と出会えるかもしれません。

今日は、札幌初! 車での移動式本屋、「いどうほんやKOKO」をご紹介します。

車で移動する本屋さん

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
いどうほんやKOKOのトレードマークはこの白い車。
この車で広場や軒先、イベント会場にあらわれて、あっという間に本がある空間を作り出します。

ありそうでなかった、この移動する本屋さん。
車での移動式本屋は「いどうほんやKOKO」が札幌初なんです。
取り扱う本は絵本が中心。
それに加えてママやパパが読んでも楽しめる本も取り揃えています。

車に載せるのは、オーナーのmamiさんが出店場所や季節に合わせて選書した本たち。
そのため、「その時」「その場所」でしか出会えない絵本と触れ合うことができるのが魅力です。
いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント

小さな空間だからこその出会いがある

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
訪れる子どもたちは車にも興味津々。
「“秘密基地みたい!”とワクワクして車内に入ってくれるんですよ」とmamiさん。

自分が子どもの頃好きだった絵本を見つけて我が子に読み聞かせると購入していく女性もいるそうです。
「大きな本屋では見かけたことのない本もあって楽しい」と声をかけてもらうこともあるそう。

大きな書店では目に止めない絵本でも、maimiさんが作る小さな素敵な空間だからこそ出会い惹かれる…ということもあるかもしれませんね。
いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント

元地方公務員のオーナー

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
オーナーのmamiさんは、2人の子どもを育てる現役のママ!
実は最近まで地方公務員として働いていたんです。

「地方公務員として働く中で、街づくりについて考えることが多かった。」と話すmamiさん。街づくりに携わる中で、リモートワークが進むにつれ街のあり方が変わってきていることを体感したそう。

なんでもネットで購入できるようになり大小限らず本屋さんがなくなりつつある中で、大好きな本がある空間が街に残ってほしいと開業にいたったとのことです。

オリジナル絵本も

mamiさんはご自身でも絵本を執筆されています。

なかよしのきょうだいが本屋さんを開くこの絵本は、札幌の景観色を使った色使いも素敵。mamiさんの本への思いがギュッと詰まった一冊です。
いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント

出店情報はSNSで

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
いどうほんやKOKOはその名の通り、移動しているので決まった場所に店舗があるわけではありません。
あっちこっちに移動しては素敵な本の空間を作っています。

出店情報はInstagramでお知らせしています。
定期的に出店している場所もありますので、ぜひチェックして素敵な絵本に会いに行ってみてくださいね。
(ライター:佐藤麻衣子)
いどうほんやKOKO
出店情報:Instagramでの発信をご確認ください
Instagram:@bookshopkoko
You Tube:いどうほんやKOKOのdrive records
画像提供:いどうほんやKOKO

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

車で移動する本屋さん

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
いどうほんやKOKOのトレードマークはこの白い車。
この車で広場や軒先、イベント会場にあらわれて、あっという間に本がある空間を作り出します。

ありそうでなかった、この移動する本屋さん。
車での移動式本屋は「いどうほんやKOKO」が札幌初なんです。
いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
取り扱う本は絵本が中心。
それに加えてママやパパが読んでも楽しめる本も取り揃えています。

車に載せるのは、オーナーのmamiさんが出店場所や季節に合わせて選書した本たち。
そのため、「その時」「その場所」でしか出会えない絵本と触れ合うことができるのが魅力です。

小さな空間だからこその出会いがある

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
訪れる子どもたちは車にも興味津々。
「“秘密基地みたい!”とワクワクして車内に入ってくれるんですよ」とmamiさん。

自分が子どもの頃好きだった絵本を見つけて我が子に読み聞かせると購入していく女性もいるそうです。
いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
「大きな本屋では見かけたことのない本もあって楽しい」と声をかけてもらうこともあるそう。

大きな書店では目に止めない絵本でも、maimiさんが作る小さな素敵な空間だからこそ出会い惹かれる…ということもあるかもしれませんね。

元地方公務員のオーナー

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
オーナーのmamiさんは、2人の子どもを育てる現役のママ!
実は最近まで地方公務員として働いていたんです。

「地方公務員として働く中で、街づくりについて考えることが多かった。」と話すmamiさん。街づくりに携わる中で、リモートワークが進むにつれ街のあり方が変わってきていることを体感したそう。

なんでもネットで購入できるようになり大小限らず本屋さんがなくなりつつある中で、大好きな本がある空間が街に残ってほしいと開業にいたったとのことです。

オリジナル絵本も

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
mamiさんはご自身でも絵本を執筆されています。

なかよしのきょうだいが本屋さんを開くこの絵本は、札幌の景観色を使った色使いも素敵。mamiさんの本への思いがギュッと詰まった一冊です。

出店情報はSNSで

いどうほんやKOKO 北海道 札幌 絵本 移動本屋 イベント
いどうほんやKOKOはその名の通り、移動しているので決まった場所に店舗があるわけではありません。
あっちこっちに移動しては素敵な本の空間を作っています。

出店情報はInstagramでお知らせしています。
定期的に出店している場所もありますので、ぜひチェックして素敵な絵本に会いに行ってみてくださいね。
(ライター:佐藤麻衣子)
いどうほんやKOKO
出店情報:Instagramでの発信をご確認ください
Instagram:@bookshopkoko
You Tube:いどうほんやKOKOのdrive records
画像提供:いどうほんやKOKO

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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