2022.2.12

おでかけ

【札幌】雪遊びスポット3選…子ども大喜び!低予算で"チューブそりやスノーシュー"体験

記録的な大雪に見舞われた札幌。「もう雪はいいや…」なんて声もありますが、雪がたくさんある今だからこそ楽しめる遊びでエンジョイしませんか?

札幌市内にも、低予算で気軽に遊べる『雪遊び&アクティビティ』がいっぱいあるんですよ〜!

ダイナミックな雪遊び!『滝野すずらん丘陵公園』


写真提供:滝野すずらん丘陵公園

圧巻の広さを誇る、札幌市南区にある『滝野すずらん丘陵公園』。冬は広大な敷地を活かした「滝野スノーワールド」がOPEN!

そり遊びや雪遊びのほか、スキーやスノーボード、歩くスキーなど普通の公園とは一味違ったダイナミックな遊びが楽しめます。

なかでも人気は『チューブそり』。ドーナツのようなチューブに乗って、長〜い斜面を一気に滑り降りるスピード感がたまりません!

滝野すずらん丘陵公園の吉田さんも「200mコースを滑り降りるチューブは国内最大級で、お子様だけでなく大人も楽しめます」と話します。

チューブそりは無料で貸し出ししており、ロングコースの隣には小さいお子さんも楽しめる短いコースもありますよ。
そしてもう一つおすすめなのが、『スノーシュー』。滝野スノーワールドでは、渓流ゾーン・中心ゾーン・滝野の森ゾーンの3か所でスノーシューを体験することができます。
無料で借りられるスノーシューを普段の雪靴の上から装着すれば、こんもり積もった雪の上もラクラク歩き回ることができます。

森の探検中に、小動物にも会えちゃうかも?それぞれコースごとにさまざまな景色に出会えますが、吉田さんによると、滝野の森ゾーンが特におすすめなんですって。
滝野スノーワールド(滝野すずらん丘陵公園)
住所:札幌市南区滝野247
営業時間:午前9時〜午後4時(〜3月31日)
定休日:なし
※滝野スノーワールドは3月31日までの開催
電話番号: 011-592-3333(滝野公園案内所)
Instagram:@takino.park
Twitter:@takino_official
Webサイト:https://www.takinopark.com/

迫力満点のそり滑り! 『モエレ沼公園』

札幌市東区にある、公園全体が彫刻作品として彫刻家イサム・ノグチによってデザインされた『モエレ沼公園』。
大きな三角形の山や彫刻作品も、冬の間は白い雪に覆われています。

モエレ山は夏でも人気ですが、冬はそり遊びのメッカ。 小さなお子様連れの方が多く訪れているといいます。

長い斜面は結構迫力があるので、大人もぜひ挑戦してみて!
人が豆粒サイズに見えるほど広々としたモエレ山。てっぺんまで登れば、公園の景色も見渡せて気持ちいい〜!
(2022年2月11日よりモエレ山は当面の間閉鎖しています。最新情報はWebサイト等をご確認下さい)

写真提供:モエレ沼公園


写真提供:モエレ沼公園

「はじめての利用でも気軽にクロスカントリースキーが楽しめるほか、モエレ山はそり遊びスポットとして大人気です!」と、担当者の方もおすすめするスポットです。
スキーやそりは各300円(最大3時間)で借りることができるので、手ぶらでも大丈夫!

また、広い園内をめぐるにはスノーシュー(300円・最大3時間)が便利で、「冬ならではの美しいランドスケープの中で散策をお楽しみいただけます」とのこと。
歩き疲れたらガラスのピラミッドで休憩もできるので、小さな子どもがいても安心ですね。
モエレ沼公園
住所:札幌市東区モエレ沼公園1-1
営業時間:午前7時〜午後10時(入園は午後9時まで)
休園日:なし

※ウィンタースポーツ用品レンタル
貸出期間:3月6日(日)まで
貸出時間:午前10時〜午後4時(受付終了午後3時)
定休日:毎週月曜日
貸出場所:ガラスのピラミッド1階
電話番号: 011-790-1231
Facebook:@moerenumapark
Twitter:@moerenumapark
Webサイト:https://moerenumapark.jp/

写真提供:モエレ沼公園

THE北海道! 毎年人気『さっぽろ羊ヶ丘展望台/羊ヶ丘スノー パーク』


写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台

クラーク博士像でお馴染みの、札幌市豊平区にある『さっぽろ羊ヶ丘展望台』でも雪遊びができるんです!

昨年は残念ながら中止だったものの、一昨年は52日間で約34,000人も来場したというほど人気の雪遊びスポットなんですよ。

観光客のほか札幌市民の家族連れも多いそうで、ミニ雪だるま作りやかまくら体験・スノーストライダー・チューブすべりに歩くスキーなど、小さな子どもから大人まで楽しめるアクティビティがそろっています。
今年は積雪も十分で、真っ白な雪原がとてもきれい!
スノーパーク担当者の方におすすめの楽しみ方を聞いてみると…

「『歩くスキー』は、クラーク博士像の背中を眺めることができるレアな体験です。夏場は羊さんが放牧されている場所なので、いつもと違う風景を楽しめますよ」とのこと。
雪と青空のコントラストの中に佇むクラーク博士に、あなたも会いに行ってみてはいかがでしょうか?

写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台


写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台

さっぽろ羊ヶ丘展望台
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業時間:朝9時〜午後5時
定休日:なし
※羊ヶ丘スノーパークは3月6日まで開催
※入園料金:(一般)大人530円、小中学生300円、未就学児無料
午前10時〜午後3時(最終受付午後2時45分)
電話番号: 011-851-3080
Instagram:@sapporo_hitsujigaoka
Facebook:@hitsujigaoka
Twitter:@a_hitsujigaoka
Webサイト:https://www.hitsujigaoka.jp/

 

雪遊びって気持ちいい!

おでかけの際は、大人も子どもも全身暖かくして「今日は雪まみれになっちゃおうか?」というくらいの気分でいくと盛り上がりますよ〜!
澄んだ空気とふわふわな雪のなかではしゃぐと、体は疲れますが結構リフレッシュにもなります。

さあ、次のお休みにはどこに行こうかな。筆者の家ではいつの間にか大人も雪遊びにハマり、いつもそんなことを考えています。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

ダイナミックな雪遊び!『滝野すずらん丘陵公園』


写真提供:滝野すずらん丘陵公園

圧巻の広さを誇る、札幌市南区にある『滝野すずらん丘陵公園』。冬は広大な敷地を活かした「滝野スノーワールド」がOPEN!

そり遊びや雪遊びのほか、スキーやスノーボード、歩くスキーなど普通の公園とは一味違ったダイナミックな遊びが楽しめます。

なかでも人気は『チューブそり』。ドーナツのようなチューブに乗って、長〜い斜面を一気に滑り降りるスピード感がたまりません!

滝野すずらん丘陵公園の吉田さんも「200mコースを滑り降りるチューブは国内最大級で、お子様だけでなく大人も楽しめます」と話します。

チューブそりは無料で貸し出ししており、ロングコースの隣には小さいお子さんも楽しめる短いコースもありますよ。
そしてもう一つおすすめなのが、『スノーシュー』。滝野スノーワールドでは、渓流ゾーン・中心ゾーン・滝野の森ゾーンの3か所でスノーシューを体験することができます。
無料で借りられるスノーシューを普段の雪靴の上から装着すれば、こんもり積もった雪の上もラクラク歩き回ることができます。

森の探検中に、小動物にも会えちゃうかも?それぞれコースごとにさまざまな景色に出会えますが、吉田さんによると、滝野の森ゾーンが特におすすめなんですって。
滝野スノーワールド(滝野すずらん丘陵公園)
住所:札幌市南区滝野247
営業時間:午前9時〜午後4時(〜3月31日)
定休日:なし
※滝野スノーワールドは3月31日までの開催
電話番号: 011-592-3333(滝野公園案内所)
Instagram:@takino.park
Twitter:@takino_official
Webサイト:https://www.takinopark.com/

迫力満点のそり滑り! 『モエレ沼公園』


写真提供:モエレ沼公園

札幌市東区にある、公園全体が彫刻作品として彫刻家イサム・ノグチによってデザインされた『モエレ沼公園』。
大きな三角形の山や彫刻作品も、冬の間は白い雪に覆われています。

モエレ山は夏でも人気ですが、冬はそり遊びのメッカ。 小さなお子様連れの方が多く訪れているといいます。

長い斜面は結構迫力があるので、大人もぜひ挑戦してみて!
人が豆粒サイズに見えるほど広々としたモエレ山。てっぺんまで登れば、公園の景色も見渡せて気持ちいい〜!
(2022年2月11日よりモエレ山は当面の間閉鎖しています。最新情報はWebサイト等をご確認下さい)

写真提供:モエレ沼公園

「はじめての利用でも気軽にクロスカントリースキーが楽しめるほか、モエレ山はそり遊びスポットとして大人気です!」と、担当者の方もおすすめするスポットです。
スキーやそりは各300円(最大3時間)で借りることができるので、手ぶらでも大丈夫!

また、広い園内をめぐるにはスノーシュー(300円・最大3時間)が便利で、「冬ならではの美しいランドスケープの中で散策をお楽しみいただけます」とのこと。
歩き疲れたらガラスのピラミッドで休憩もできるので、小さな子どもがいても安心ですね。

写真提供:モエレ沼公園

モエレ沼公園
住所:札幌市東区モエレ沼公園1-1
営業時間:午前7時〜午後10時(入園は午後9時まで)
休園日:なし

※ウィンタースポーツ用品レンタル
貸出期間:3月6日(日)まで
貸出時間:午前10時〜午後4時(受付終了午後3時)
定休日:毎週月曜日
貸出場所:ガラスのピラミッド1階
電話番号: 011-790-1231
Facebook:@moerenumapark
Twitter:@moerenumapark
Webサイト:https://moerenumapark.jp/

THE北海道! 毎年人気『さっぽろ羊ヶ丘展望台/羊ヶ丘スノー パーク』


写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台

クラーク博士像でお馴染みの、札幌市豊平区にある『さっぽろ羊ヶ丘展望台』でも雪遊びができるんです!

昨年は残念ながら中止だったものの、一昨年は52日間で約34,000人も来場したというほど人気の雪遊びスポットなんですよ。

観光客のほか札幌市民の家族連れも多いそうで、ミニ雪だるま作りやかまくら体験・スノーストライダー・チューブすべりに歩くスキーなど、小さな子どもから大人まで楽しめるアクティビティがそろっています。

写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台

今年は積雪も十分で、真っ白な雪原がとてもきれい!
スノーパーク担当者の方におすすめの楽しみ方を聞いてみると…

「『歩くスキー』は、クラーク博士像の背中を眺めることができるレアな体験です。夏場は羊さんが放牧されている場所なので、いつもと違う風景を楽しめますよ」とのこと。
雪と青空のコントラストの中に佇むクラーク博士に、あなたも会いに行ってみてはいかがでしょうか?

写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台

さっぽろ羊ヶ丘展望台
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業時間:朝9時〜午後5時
定休日:なし
※羊ヶ丘スノーパークは3月6日まで開催
※入園料金:(一般)大人530円、小中学生300円、未就学児無料
午前10時〜午後3時(最終受付午後2時45分)
電話番号: 011-851-3080
Instagram:@sapporo_hitsujigaoka
Facebook:@hitsujigaoka
Twitter:@a_hitsujigaoka
Webサイト:https://www.hitsujigaoka.jp/

 

雪遊びって気持ちいい!

おでかけの際は、大人も子どもも全身暖かくして「今日は雪まみれになっちゃおうか?」というくらいの気分でいくと盛り上がりますよ〜!
澄んだ空気とふわふわな雪のなかではしゃぐと、体は疲れますが結構リフレッシュにもなります。

さあ、次のお休みにはどこに行こうかな。筆者の家ではいつの間にか大人も雪遊びにハマり、いつもそんなことを考えています。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。価格や最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

伊藤はるな

ライター

札幌生まれの札幌育ち。北海道の魅力的なスポットや経済など、Web媒体をメインにライター・エディターとして活動。また、子育て世代に北海道の魅力を伝えたいという想いから2018年より「tencoro blog」の運営を開始、公園や遊び場・役立つ育児情報などを紹介中。アウトドアで家族とゆったり過ごす時間を大切にしています。

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