2021.2.17

おでかけ

大雪原でスノーモービルも!白銀の世界に包まれたオシャレ古民家で宿泊体験

石狩市高岡地区にできた古民家の宿Solii(ソリィ)では、冬にしかできない宿泊体験プログラムが大人気!ふわふわの雪が降り積もった白銀の世界に佇む古民家を拠点に、スノーモービルなどの野外アドベンチャーや、地元の人と一緒に郷土料理作り、さらに知られざる石狩の歴史探訪と盛りだくさん。1泊2日のツアーでたっぷり楽しめます。
徹底したコロナ感染対策を施した古民家Soliiに、女性7名が参加した宿泊体験のようすを、素敵な動画とともにご紹介します!
まずは1日目に行われた冬の野外体験から。どんなアドベンチャーが待っているのでしょうか。

見たかった風景が目の前に!静寂の農村で繰り広げられる冬のアクティビティ

札幌市の北部に隣接する石狩市は、日本海に面し南北67kmほどある縦に長いまち。市内でも海や山が広がる国道231号線(通称:オロロンライン)沿いは、風光明媚な景色を求め、2018年4月にオープンした道の駅石狩「あいろーど厚田」を目指すドライブコースとしても、賑わいを見せています。
 
古民家の宿Soliiは、石狩市中部の山間にある高岡地区五の沢の大農家:旧山谷家の母屋と、馬小屋として使っていた納屋を、母屋を「yama(やま)」、納屋を「tani(たに)」としてリノベーション。2019年10月に開業しました。

旧山谷家の建物は、明治時代に建てられたというだけあって、現在ではなかなか見ることのできない100年ものの迫力ある差鴨居(さしかもい)や、建具だけで仕切られた空間が広がる古きよき農家の暮らしを、レトロな趣を残しながら改装しています。
 
 
古民家の宿Soliiではアルコール消毒はもちろん、入室する前に非接触型体温計で体温を測るなど、新型コロナウイルス対策は徹底しています。また、密にならない少人数の旅を提案。公式Webでは、感染対策の”見える化”や石狩市との連携もあり、安心して宿泊することができます。
 
「古民家の内装がとてもきれいで広々していますね。冬でも温かくて居心地がよさそう」
 
冬の寒さが厳しい北国の古民家には外断熱材を施し、メイン暖房のほかに床暖房もあって室内はポカポカです。アメニティ設備はホテルスタンダードでWi-Fi完備。隠れ家のような農村にあっても、泊まる人にやさしい至れり尽くせりの古民家なのです。

冬しかできない未知の野外体験で非日常を満喫!

夏はサイクリング、秋は農作物の収穫体験と、四季を通してさまざまな野外プログラムがありますが、寒い冬こそアクティブにパウダースノーへ飛び出しましょう。
ここでも密を避けるために、7名を2班に分けてトライ。地元の農家さんが所有する、果てしなく広ぉ~い田んぼが遊び場です。
冬のアクティビティで大人気なのが、増田農園の「スノーモービルの運転体験」と、「スノーシューで野山を歩くトレッキング」。
北海道民でもなかなか乗ることができないスノーモービルですが、農園の増田さんに運転方法のレクチャーをしてもらった後、なんと、ひとりで自由に大爆走できちゃいます!
 
「すごい大迫力で自分で運転するのはびっくりしました。広い場所を自由に走りまわって本当に楽しかったです!」
 
あまりのスピードにマスクもズレちゃうほどですが(笑)、大自然のなかでこの爽快感を味わえるなんて、最高の野外体験ですよね。また、ひとりで運転するのが心配な人は、増田さんが一緒に乗ってくれるので安心して楽しんでみて。

「初めてなのに、自分で運転もさせてもらえて感動です。教えてくださった方もとても気さくで楽しかった!」
 
みなさん口をそろえて「楽しかった」というだけあり、リピーター続出の理由がわかります。こうした特別な体験ができるのも、冬のプログラムの魅力。スノーモービルのスリル満点のスピード感は、ぜひ動画で確認してくださいね!
 

野生動物に出合えるかも!白銀の世界を歩くスノーシュー体験

スノーモービルが「動」の遊びなら、スノーシューは自然に寄り添う「静」のアドベンチャー。アルミ製の軽い素材でできたスノーシューを履き、キュッキュッと音を鳴らしながら、誰も踏み入れてない白銀の世界へ。
自然と一体になれるネイチャーなこの体験では、キタキツネやエゾジカ、野ウサギなどの野生動物に出合えるかも(この日は足跡だけでした)。耳を澄ませば、かわいい野鳥のさえずりも聞こえてきますよ。
 
高岡地区は、ゆるやかな丘陵が広がる農村地帯ですが、まわりを囲む山々の雪景色もみごとなもの。写真撮影の好きな人は、スノーシューで歩きながらフォトジェニックなシーンを探してみて。また、3月下旬から4月にかけて数えきれないほどのハクチョウたちが羽を休めに飛来し、落穂を食む愛らしい姿は、地元の人々を和ませています。そんな四季折々の「見たい景色を探す旅」もいいですよね。
「ガイドの増田さんのお父さんが親切でうれしかった。農業の話も面白かったですし、動物の足跡を見ることができました」
 
スノーシューを先導した増田さんが語る「ミニトマトの収穫の楽しさ」など、地元ならではの話が聞けるところも魅力のひとつ。地元の人との交流も、宿泊体験ならではのプログラムです。
 
「お父さんの歩きが軽快で(笑)着いていくのがやっとだった。のんびり歩くだけですが意外と体力使います」という声も。冬でも心地よい汗がかけるみたいです。

古民家Soliiの宿泊体験プログラムは、この美しい風景が舞台
道内外のひとはもちろん、雪を知らない外国からの旅行者がここを訪れたら、雪原に広がるおいしい空気とどこまでも高い空に、たちまち魅了されること間違いなしです。


 
SASARU古民家の記事
https://sasaru.media/article/weather/20210118_002/
 
古民家の宿Solii(ソリィ)
住所:石狩市八幡町高岡103-3
FAX: 011-783-5442
直接の予約・問い合わせ:  080-3234-1387 
予約サイト:https://solii.jp/
E-mail:solii.ishikari@gmail.com
 

見たかった風景が目の前に!静寂の農村で繰り広げられる冬のアクティビティ

札幌市の北部に隣接する石狩市は、日本海に面し南北67kmほどある縦に長いまち。市内でも海や山が広がる国道231号線(通称:オロロンライン)沿いは、風光明媚な景色を求め、2018年4月にオープンした道の駅石狩「あいろーど厚田」を目指すドライブコースとしても、賑わいを見せています。
 
古民家の宿Soliiは、石狩市中部の山間にある高岡地区五の沢の大農家:旧山谷家の母屋と、馬小屋として使っていた納屋を、母屋を「yama(やま)」、納屋を「tani(たに)」としてリノベーション。2019年10月に開業しました。

旧山谷家の建物は、明治時代に建てられたというだけあって、現在ではなかなか見ることのできない100年ものの迫力ある差鴨居(さしかもい)や、建具だけで仕切られた空間が広がる古きよき農家の暮らしを、レトロな趣を残しながら改装しています。
 
 
古民家の宿Soliiではアルコール消毒はもちろん、入室する前に非接触型体温計で体温を測るなど、新型コロナウイルス対策は徹底しています。また、密にならない少人数の旅を提案。公式Webでは、感染対策の”見える化”や石狩市との連携もあり、安心して宿泊することができます。
 
「古民家の内装がとてもきれいで広々していますね。冬でも温かくて居心地がよさそう」
 
冬の寒さが厳しい北国の古民家には外断熱材を施し、メイン暖房のほかに床暖房もあって室内はポカポカです。アメニティ設備はホテルスタンダードでWi-Fi完備。隠れ家のような農村にあっても、泊まる人にやさしい至れり尽くせりの古民家なのです。

冬しかできない未知の野外体験で非日常を満喫!

夏はサイクリング、秋は農作物の収穫体験と、四季を通してさまざまな野外プログラムがありますが、寒い冬こそアクティブにパウダースノーへ飛び出しましょう。
ここでも密を避けるために、7名を2班に分けてトライ。地元の農家さんが所有する、果てしなく広ぉ~い田んぼが遊び場です。
冬のアクティビティで大人気なのが、増田農園の「スノーモービルの運転体験」と、「スノーシューで野山を歩くトレッキング」。
北海道民でもなかなか乗ることができないスノーモービルですが、農園の増田さんに運転方法のレクチャーをしてもらった後、なんと、ひとりで自由に大爆走できちゃいます!
 
「すごい大迫力で自分で運転するのはびっくりしました。広い場所を自由に走りまわって本当に楽しかったです!」
 
あまりのスピードにマスクもズレちゃうほどですが(笑)、大自然のなかでこの爽快感を味わえるなんて、最高の野外体験ですよね。また、ひとりで運転するのが心配な人は、増田さんが一緒に乗ってくれるので安心して楽しんでみて。

「初めてなのに、自分で運転もさせてもらえて感動です。教えてくださった方もとても気さくで楽しかった!」
 
みなさん口をそろえて「楽しかった」というだけあり、リピーター続出の理由がわかります。こうした特別な体験ができるのも、冬のプログラムの魅力。スノーモービルのスリル満点のスピード感は、ぜひ動画で確認してくださいね!
 

野生動物に出合えるかも!白銀の世界を歩くスノーシュー体験

スノーモービルが「動」の遊びなら、スノーシューは自然に寄り添う「静」のアドベンチャー。アルミ製の軽い素材でできたスノーシューを履き、キュッキュッと音を鳴らしながら、誰も踏み入れてない白銀の世界へ。
自然と一体になれるネイチャーなこの体験では、キタキツネやエゾジカ、野ウサギなどの野生動物に出合えるかも(この日は足跡だけでした)。耳を澄ませば、かわいい野鳥のさえずりも聞こえてきますよ。
 
高岡地区は、ゆるやかな丘陵が広がる農村地帯ですが、まわりを囲む山々の雪景色もみごとなもの。写真撮影の好きな人は、スノーシューで歩きながらフォトジェニックなシーンを探してみて。また、3月下旬から4月にかけて数えきれないほどのハクチョウたちが羽を休めに飛来し、落穂を食む愛らしい姿は、地元の人々を和ませています。そんな四季折々の「見たい景色を探す旅」もいいですよね。
「ガイドの増田さんのお父さんが親切でうれしかった。農業の話も面白かったですし、動物の足跡を見ることができました」
 
スノーシューを先導した増田さんが語る「ミニトマトの収穫の楽しさ」など、地元ならではの話が聞けるところも魅力のひとつ。地元の人との交流も、宿泊体験ならではのプログラムです。
 
「お父さんの歩きが軽快で(笑)着いていくのがやっとだった。のんびり歩くだけですが意外と体力使います」という声も。冬でも心地よい汗がかけるみたいです。

古民家Soliiの宿泊体験プログラムは、この美しい風景が舞台
道内外のひとはもちろん、雪を知らない外国からの旅行者がここを訪れたら、雪原に広がるおいしい空気とどこまでも高い空に、たちまち魅了されること間違いなしです。


 
SASARU古民家の記事
https://sasaru.media/article/weather/20210118_002/
 
古民家の宿Solii(ソリィ)
住所:石狩市八幡町高岡103-3
FAX: 011-783-5442
直接の予約・問い合わせ:  080-3234-1387 
予約サイト:https://solii.jp/
E-mail:solii.ishikari@gmail.com
 

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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