2020.9.10

おでかけ

生で食べられるピーマン!もいで…かじる…美味溢れるピーマン!

菅井貴子

気象予報士・防災士

「もいだばかりのピーマン食べてみれ。びっくりするべさ。」
新冠町に住む知人が誘ってくれました。収穫したばかりの野菜は美味しいですが、ピーマンはさらに格別とか。
 
新冠町は、道内一のピーマンの産地です。気候特性も存分に生かされているかもしれません。
日高地方の中でも、晴天率が高く、日中は暑さが厳しくなる地。海霧も届きにくく、内陸性の気候だからでしょう。
実際に、今夏の真夏日(最高気温30℃以上)は、新ひだか町(静内)や浦河町は1日しかなかったのに対し、新冠町(新和)は7日もありました。
(9月3日現在)
朝晩はぐっと気温が下がり、寒暖差は作物の成熟にもいいようです。
 

8月最後の週末、行ってきました!
ピーマン畑で、たわわになった実を、もいで、口に運ぶと、想像以上の美味!
全然、苦くなく、むしろ、甘味すら感じるほど。みずみずしくて、いくらでも食べられてしまいます。
ちなみに、料理する際には捨てがちな種に、栄養がたくさん含まれているそうです。丸ごと食べることによって、栄養もチャージ。丸焼きにして、醤油をかけても美味しいとか。
 
ピーマンなどの野菜の流通は、収穫してから市場に行くまで1日かかって、スーパーに並ぶまでさらに一日かかるため、大抵は2日ぐらい経過しています。
作物も生きていますので、流通の間に、呼吸をして栄養を消費して、旨味が失われてしまうのです。
 
北海道は、これから本格的な収穫シーズン。ぜひ、色々な生産地に出かけて、その場で食べたり、調達したいもの。
おススメの天気は、晴天が2日以上続いているとき。畑や作物も乾き、収穫日和なんです。
道の駅にも、朝どれ野菜が豊富に並んでいるかもしれません。
 

新冠町に入るとすぐに見える馬の巨大壁画


道の駅サラブレッドロード新冠の名物「ピーマンソフト」も人気です♪

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菅井貴子

気象予報士・防災士

横浜市生まれ。明治大学理工学部数学科、北海道大学院教育学院にて修士取得。北海道から九州まで全国各地の放送局で天気コーナーを担当、(移動距離は)日本一の気象予報士を自負。2005年に北海道に移住、NHK「おはよう北海道」、UHB「みんテレ」に出演。気象予報士のほか、防災士・CFP(上級ファイナンシャル・プランナー)・健康気象アドバイザー・科学技術エコリーダー・地球温暖化コミュニケーターを取得。講演・執筆活動も行う