2023.1.26

PR

肌荒れ・シミ・妊娠線…妊娠中の「肌トラブル」対策は? 日々のお手入れやクリニック施術も効果的

身体に様々な変化が起こる妊娠中。幸せな気持ちになる一方で、つわりや肌荒れといったマイナートラブルへの悩みも尽きません。
 
特に肌に関する悩みは、「一生残ってしまうかもしれない…」と不安になりますよね。
 
そこで今回は「妊娠中の美容」について、現在妊娠中のSASARUライターが"美の専門家"である品川スキンクリニック札幌院の院長・小林雅郎先生にお話を伺いました。

妊娠中の肌悩み…1番気になる「肌荒れ対策」

妊娠中の肌の悩みと聞いて、まず私たちライターが思い出したのが「肌荒れ」。私は普段使っている化粧品で肌が荒れてしまったのですが、新しい化粧品に挑戦することもできずに悩んでいました。
 
「つわりで化粧水の匂いもダメになってしまいました」と話すライターの磯部さんは、ケアをすることもままならず、妊娠初期は肌がひどい状態になってしまったと言います。
 
小林先生によると、「妊娠中は女性ホルモンが増えていき、最終的には肌がきれいになると言われているのですが、初期の頃はホルモンバランスが急激に変化するので、肌も調子を崩しやすくなります」とのこと。
では、一体どのように対策すれば良いのでしょうか。

「一般的な肌のケアといえば"保湿"。肌に刺激の少ない保湿剤を使用するのが一番です。」と小林先生は言います。
 
また、私のようにこれまで使ってきた化粧品でも肌の状態によっては敏感に反応し、荒れてしまうことも多いそう。

そういった場合は、なるべく刺激や不純物の少ないものに切り替えるのが良いとのことでした。

シミやくすみも気になる…

他にも気になっていることはありますか?と聞かれ、「くすみもだんだん広がっている気がします」と磯部さん。

私もネットや雑誌などで「妊娠中はシミやくすみができやすくなる」と見かけて警戒しています。
小林先生によると、まずできることは「紫外線対策」。日焼け止めクリームや日傘を積極的に使うのがおすすめなんだそうです。
 
また、「冬は通常紫外線量が減るのですが、北海道は雪が降ると照り返しがあるので、油断しないでくださいね」と小林先生は話します。

妊娠線や全身の乾燥も気になる…

顔だけではなく、全身の乾燥も気になっている筆者。「乾燥していると"妊娠線"もできやすくなってしまうと聞いて保湿を心がけています」とお話すると、「妊娠線の対策には、おっしゃっていただいたように保湿が大切ですよ」と小林先生。
 
妊娠線はお腹が膨らんだときにできる傷跡のようなものなので、肌に弾力を持たせることで出づらくすることができるそうです。
また、できてしまった妊娠線は美容クリニックで治療することもできるそうです…!
 
妊娠線を後から消すことができると初めて知った私たちは、とっても驚きました。

妊娠中に美容医療は可能?

妊娠線に限らず、妊娠中にできてしまったシミやくすみは美容医療で治療可能とのことですが、妊娠中に施術を受けられるかどうかが気になるところ。

小林先生によると、レーザー治療等の胎児に影響がないと言われているものでも、「お腹に赤ちゃんがいる大事な時期に不必要な刺激は与えないようにしてほしい」という意味で、妊娠中の施術はお断りしているそうです。
妊娠中の私たちが今できるのは、保湿や紫外線対策、バランスの良い食事や十分な睡眠を取ることなど、自宅でできることが中心とのこと。
 
自分だけではなく、お腹の赤ちゃんにとっても大切なことなので、日々気を付けていきたいと感じました。

産後はいつでも相談可能

​「産後にクリニックに行きたい場合は、いつごろから可能ですか?」と伺うと、「肌のケアであれば、出産後の早い段階から基本的には可能ですよ」と小林先生。
 
ただし、授乳期に赤ちゃんに影響を及ぼしてしまう治療もあるそうなので、クリニックで相談の上、自身の状況に応じてできるものを選択するのが良いとのことでした。
母になってもやはりきれいでいたいもの。

日々のケアで防ぎきれなかったものは、出産後に美容クリニックに頼ってみても良いかもしれませんね。


品川スキンクリニック 札幌院
住所:札幌市中央区北4条西5-1 アスティ45ビル2F 
電話番号:0120-891-300
営業時間:午前10時~午後7時
定休日:なし 
HP:https://shinagawa-skin.com/clinic/sapporo/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)

妊娠中の肌悩み…1番気になる「肌荒れ対策」

妊娠中の肌の悩みと聞いて、まず私たちライターが思い出したのが「肌荒れ」。私は普段使っている化粧品で肌が荒れてしまったのですが、新しい化粧品に挑戦することもできずに悩んでいました。
 
「つわりで化粧水の匂いもダメになってしまいました」と話すライターの磯部さんは、ケアをすることもままならず、妊娠初期は肌がひどい状態になってしまったと言います。
 
小林先生によると、「妊娠中は女性ホルモンが増えていき、最終的には肌がきれいになると言われているのですが、初期の頃はホルモンバランスが急激に変化するので、肌も調子を崩しやすくなります」とのこと。
では、一体どのように対策すれば良いのでしょうか。

「一般的な肌のケアといえば"保湿"。肌に刺激の少ない保湿剤を使用するのが一番です。」と小林先生は言います。
 
また、私のようにこれまで使ってきた化粧品でも肌の状態によっては敏感に反応し、荒れてしまうことも多いそう。

そういった場合は、なるべく刺激や不純物の少ないものに切り替えるのが良いとのことでした。

シミやくすみも気になる…

他にも気になっていることはありますか?と聞かれ、「くすみもだんだん広がっている気がします」と磯部さん。

私もネットや雑誌などで「妊娠中はシミやくすみができやすくなる」と見かけて警戒しています。
小林先生によると、まずできることは「紫外線対策」。日焼け止めクリームや日傘を積極的に使うのがおすすめなんだそうです。
 
また、「冬は通常紫外線量が減るのですが、北海道は雪が降ると照り返しがあるので、油断しないでくださいね」と小林先生は話します。

妊娠線や全身の乾燥も気になる…

顔だけではなく、全身の乾燥も気になっている筆者。「乾燥していると"妊娠線"もできやすくなってしまうと聞いて保湿を心がけています」とお話すると、「妊娠線の対策には、おっしゃっていただいたように保湿が大切ですよ」と小林先生。
 
妊娠線はお腹が膨らんだときにできる傷跡のようなものなので、肌に弾力を持たせることで出づらくすることができるそうです。
また、できてしまった妊娠線は美容クリニックで治療することもできるそうです…!
 
妊娠線を後から消すことができると初めて知った私たちは、とっても驚きました。

妊娠中に美容医療は可能?

妊娠線に限らず、妊娠中にできてしまったシミやくすみは美容医療で治療可能とのことですが、妊娠中に施術を受けられるかどうかが気になるところ。

小林先生によると、レーザー治療等の胎児に影響がないと言われているものでも、「お腹に赤ちゃんがいる大事な時期に不必要な刺激は与えないようにしてほしい」という意味で、妊娠中の施術はお断りしているそうです。
妊娠中の私たちが今できるのは、保湿や紫外線対策、バランスの良い食事や十分な睡眠を取ることなど、自宅でできることが中心とのこと。
 
自分だけではなく、お腹の赤ちゃんにとっても大切なことなので、日々気を付けていきたいと感じました。

産後はいつでも相談可能

​「産後にクリニックに行きたい場合は、いつごろから可能ですか?」と伺うと、「肌のケアであれば、出産後の早い段階から基本的には可能ですよ」と小林先生。
 
ただし、授乳期に赤ちゃんに影響を及ぼしてしまう治療もあるそうなので、クリニックで相談の上、自身の状況に応じてできるものを選択するのが良いとのことでした。
母になってもやはりきれいでいたいもの。

日々のケアで防ぎきれなかったものは、出産後に美容クリニックに頼ってみても良いかもしれませんね。


品川スキンクリニック 札幌院
住所:札幌市中央区北4条西5-1 アスティ45ビル2F 
電話番号:0120-891-300
営業時間:午前10時~午後7時
定休日:なし 
HP:https://shinagawa-skin.com/clinic/sapporo/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)

向坂沙紀

ライター

東京生まれの東京育ち。夫の転勤を機に札幌へ。 休日はラーメン屋さんをはしごし、カフェで締めるのが定番コース。 札幌だけでなく、道内各所に出かけて、フードファイトをしています。SASARUでは、道外出身者ならではの視点で、北海道の魅力をお伝えしていきたいです。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る